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HCTOMのブログ一覧

2009年08月30日 イイね!

ガンダムをみてきました

ガンダムをみてきました行くかどうかわりとギリギリまで微妙だった東京お台場行ってきました。
目的はもちろんガンダム。あまりにもガンダムすぎて、それ以外の観光は一切検討していない男っぷり。

出発前日、というか当日未明1:00、友人の住む岡崎を出発したのですが、緊張のあまり一睡もしてません。このまま運転しても危険なので、眠くなったら友人に運転を代わってもらおう。

友人「俺も一睡もしてないんだ」

お前もかよっ!
とりあえずコンビニでコーヒーだのガムだの買い込んで出発です。深夜の東名高速はトラックが多くて、微妙に流れが遅かったです。時速85kmで走るトラックを時速90kmで追い越していくために他の車の流れが悪くなる状態('A`)文句は言えんがダルい…

そんなわけで眠気と中途半端な流れの悪さで微妙にローテンションのまま東名高速→首都高と乗り継いでお台場を目指したわけですが、レインボーブリッジからチラリとガンダムが見えた瞬間テンションMAX。眠気が覚めました。

いやあ、月並みな感想ですが、やっぱりすごい。作り手の気合と愛情が感じられます。企画段階から実際の施工までプロの仕事でした。いいものをみせてもらいましたよ。ホント。

ところで、実際に施工した業者の中にはガンダムなんて良く知らない人もいただろうと思うんだけど、現場の様子はどうだったのだろうか?
朝の朝礼の時に
「本日はコアファイター部分の組み立てを行います」
「コアファイターってなんだよ!」
「おーい、バーニアの向きが違うぞ!」
「だからバーニアって言われてもわかんねーんだよ!」
「左舷弾幕薄いぞ!何やってんの!」
「ドサクサにまぎれて変なこといってんじゃねーよ!」
なんて会話があったに違いません。あるいは研修と称してガンダム全話鑑賞。
やべえ、超楽しそう。

そんなわけで、到着したらとりあえず友人とともに「こんなに撮ってどうするんだ」と言いたくなる位シャッターを切りまくりました。

その後10時のアトラクション(といえばいいのだろうか?ガンダムの首が回ります)を見て、その後は船の科学館に行ったのですが、こちらは微妙でした。
何が微妙って、未来の海洋開発の模型。センスが古すぎます。
未来は未来でも、30年前に考えた未来です。小松崎茂画伯の画が似合いそうな雰囲気とでも言えばいいでしょうか。海底ホテルとかあります。
でも船舶用のレシプロエンジンには度肝を抜かれました。エンジン単体でビル2階分あります。ボア720mm×ストローク1500mm3気筒。すげえ、ロードスターにのせてぇ。

で、2時にホテルにチェックインしたのですが、その時点で2人とも限界だったので5時までいったん休憩。時計をセットしてベッドに横になった次の瞬間から記憶がありません。寝付きの悪い僕にしては非常にめずらしい状態でした。そりゃ徹夜だったからなあ。

そのあとはまだ半分寝た状態で秋葉原のヨドバシカメラをウィンドーショッピング。お互い何も買い物をしなかった強い意志を褒めあう(意味不明)
それ以前にデジカメを買った俺と21万のヘッドホンを買った友人だけど、ヨドバシで何も買わないなんて俺達流石だよな。

僕も1890円と16万円のヘッドホンの聴き比べをしてみましたが、正直、つけ心地以外わかりませんでした('A`)音の広がりが違うでしょと言われてもまだわかりません。
よかった。オーディオマニアじゃなくて…

ちなみに首都高はお台場までのコマ図を作成して、どのジャンクションでどっち車線にいけばいいのかを全部書いておいたのですが、これがかなり効果ありました。
ホテルへの道は作成していなかったので、ナビをつかっててもランプを間違えてしまいました。首都高は難易度高すぎます('A`)そしてお台場の渋滞が鬼でした。車線変更もままならりませんでした。RX-8に乗ってる友人がポツリと一言「俺のエイトで来なくて良かった。多分今頃ガス欠で大変なことになってたと思う」と漏らしておりました。足を固めてフルバケ仕様のRX-8とロードスターで消去法でロードスターが選ばれた今回の旅。車の選択肢が狭すぎますwまあ、車内の収納スペースさえ工夫すれば全然問題なかったですけどね。

翌日は帰宅時間の関係で東京をでて、静岡県富士宮市へ。日本の名滝No1にえらばれた白糸の滝でマイナスイオンをいっぱい浴びて富士宮焼きそばを帰宅。
Posted at 2009/08/30 22:48:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2009年08月26日 イイね!

農協が空を飛ぶ

今週末に友人と東京に行くのですが、ガンダム以外にどこを訪れるべきかアドバイスお願いします。

一人なら国立科学博物館で1日余裕でつぶせますが、友人も一緒なのでそうもいかないだろうなあ…
Posted at 2009/08/26 20:23:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2009年08月24日 イイね!

Fly Me To The Moon!

Fly Me To The Moon!タイトルが僕の愛してやまないTMNetworkの1stアルバム1曲目「カビリアーナハイ」の1フレーズであることに気づく奴が何人いるというのだ(挨拶)

どうも。TMナットワークという納豆をコンビニで見てめまいがした男HCTOMです。

これから約2ヶ月あれこれ出費が控えているので家でおとなしくしてようと思っていたのですが、病気が発症したのでぶらりとロドスタで月までドライブに行ってきました。ロードスターは屋根を閉めれば宇宙もいけます。
この日記を読んでいる人もこの病気の人がいっぱいいる、というよりも僕より重症者がゴロゴロしててもう手遅れであきらめてください状態です。軽症でよかった…

といっても現実お金も体力もありませんので(知力も時の運もあまりないです)、近場の国道めぐりをしてきました。
こういっちゃまた変態扱いされそうですが、僕は
国道が好きです。(一般国道限定)

渋滞は嫌いだけど、これが国道かと叫びたくなるような酷道は決して嫌いになれません。
今回のルートは愛知県豊田市民であるメリットを存分に行かした愛知長野岐阜の近場の国道めぐりです。僕の好きな国道のうち256号線と419号線以外は押さえたナイスルートです。(画像参照)

せっかくなので今回通った道をレビューします(恐ろしく読み手を選ぶレビューだ(笑))
①国道301号線
始点豊田市から旧下山村の473号線併走区間を走りました。
個人的ホームコースです。301号線は全区間の97.5%(HCTOM調べ)が2車線の快走路です。本宮山のダウンヒル以外は牧歌的ノンビリ雰囲気なのが個人的にたまりません。国道1号線豊橋市の渋滞に巻き込まれるくらいならこっちの方が精神的にいいので、最近はこっちを通って豊橋浜松方面に行くことも多いです。

②473号線
入るといきなり国道400番台の洗礼といわんばかりの1車線になります。1車線といっても酷くはないのでさほど苦しくはありません。むしろ森林浴がきもちいいいです。このあと420号線257号線と併走します。ちなみに473号線自体はこのあと静岡の山間部を通り牧の原まで行きます。スゲー疲れるらしいです。

③420号線
400番台連続。こちらも細いです。雰囲気は473号線単独区間よりもやや湿気の多い感じでした。途中「こんにゃく村」というのがあり気になったのですがスルー。報告求む。

④257号線
浜松豊橋方面から岐阜方面に抜けるのに大変便利な国道。2車線でとっても快適。420号線を通ったあとだからなおさらです(笑)ちなみに257号線の浜松のある部分は「姫街道」という名前がついております。昔女性の出入りが厳しく取り締まられた新居関所を避けて通った街道なのだとか。257号線ではありませんが、浜松市の362号線には気賀関所があり、ちょっとした観光スポットになってます。ツーリングで通りかかった際には立ち寄ってみよう。このあたりから釣り人がいっぱい沸いてきます。

⑤473号線
再び473単独区間です。設楽の市街地に近いためかさきほどのような酷さはありません。あんまり覚えてないや(ぉぃ)

⑥151号線
今回1番快走区間。豊橋から長野県飯田に続きます。今回僕が通ったのは東栄町から長野県阿南町まで。長野県に入った途端細くなるのはご愛嬌(笑)でも細い区間もあっというまで再び広くなります。今回は道の駅信州新野千石平まで行って休憩。不気味な天狗?がお出迎えしてくれます。
ちなみに9月20日には鉄下駄駅伝なるものが開催されるらしいので、20周年に行かない人はぜひ参加してください。

⑦418号線
言わずと知れた日本三大酷道の一つ418号線。泣く子も黙る(そして吐く)418号線。
阿南町から平谷村の153号線と交差するところまでは結構快適で、眺めもすばらしいんだけど、153号線を超えたあたりから牙を剥きます。ここを走ると離合が上手になる特典があります。本当の酷道区間はもっと先なんだけど、ここでも十分その片鱗を味わえます。路面がフルボッコだよ!カーブ有りの標識がシケインを通り越して複合ヘアピンになってますが、実際のところグネグネっぷりよりもその道の狭さが泣けます。418号線はオススメしません。153号線を北上→256号線の方がいいとおもいます。つーかこういうところに住んでる人はどういう生活してるんだろ。

⑧257号線
再走。418号線を走ったあとだと、その快適さに涙が出そうです。

⑨363号線
ここもまたなかなかの快走区間。恵那から瀬戸まで岐阜の南縁を走ります。鉄分が多い人は明智鉄道を激写せよ。

⑩248号線(155号線併走)
ニーヨンパーの愛称で親しまれる豊田市民の心の故郷(意味不明)。
まあ、走る事が目当てなら363号線をもっと手前で左折して419号線に入った方が楽しいんだけど、瀬戸市の区間はなかなか情緒があるのでこれはこれは一興。
ちなみに363号線と交点から岐阜方向は微妙でした。バイパスが多くて…ただし、夕暮れ時の名鉄美濃町線跡を横目に見ながら日本の交通行政に思いをはせつつ信号待ちというのはそれほど悪いものではないかもしれない。

以上。書いてる本人も面倒だったぞ(俺こんな日記ばっかりだな)

Posted at 2009/08/24 22:32:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2009年08月19日 イイね!

デジカメ講座 第4回

デジカメ講座 第4回どうも、作成中の原稿はデスクトップに「くぇr.txt」というやる気のないファイル名で保存しているHCTOMです。(右手でマウス持って、左手で適当にファイル名を入力しているのですね)

前回で言いたいことを言えず、なんだか面白くない理論ばかりで終わってしまったので今回は実例を使って絞りの説明しますよ。

【1】絞りの役割
前回の講座でシャッタースピードと絞りでフィルムに当てる光の量を調整すると書きましたが、絞りの役割はそれだけではありません。もう一つの大事な役割が「被写界深度のコントロール」です。
被写界深度というのは「見かけ上焦点(ピント)が合って見える範囲」のことです。厳密に言えばレンズを通して焦点が合う距離は1ヶ所しかありません。でも実際にはその前後にも焦点が合って見えます。それが被写界深度です。

被写界深度を計算で求めることも可能です、許容錯乱円とか知らない用語が出てくるし、出てきた数字もあまり意味のない数字だからパス。フィーリングで覚えてれば大丈夫です。

【2】各種パラメータが被写界深度に及ぼす影響
被写界深度に影響を及ぼす影響は主に3つあります(注1)まずは図をみてください。
①焦点距離(実焦点距離)
 焦点距離が短くなる(広角になる)ほど被写界深度は深くなります。
 ここでいう焦点距離は35ミリ判換算ではなく実焦点距離なので、画素が小さく焦点距離が一眼レフに比べて焦点距離が短いコンパクトデジカメは焦点距離がとても深い。ゆえに、芸術性を要求されない写真(車改造の改造途中の解説写真とか)ではコンパクトカメラを使った方が有利な場合もある。道具は使いようなのである。(注2)
②絞り
 絞りを絞り込むほど被写界深度は深くなります。
③撮影距離
 被写体との距離(ワーキングディスタンス)が離れるほど被写界深度は深くなります

実例をフォトギャラリーにアップしましたのでぜひ見てください。

①と③は被写界深度の前に構図とかの制限があるのであまり変化させることはできず、実際には②の絞りで被写界深度調整を行うことになると思います。


【3】ボケの役割
言うまでもなく(注3)写真を撮るときは一番見せたいものにピントを合わせるのですが、大抵の構図では見せたいもの以外も写ることになります。一般的には背景ですね。他にも前景だの刺身のツマだのあります。
ここで問題となってくるのが背景の扱いです。

例として旅先でロードスターをメインに撮るときを考えてみましょう。
1)なんて雄大な景色なんだ!この景色をバックに撮りたい!
この場合景色も 重要な被写体=焦点を合わせるべき被写体 となりますので、被写界深度は深くする方向に持っていくべきです。
2)背景なんざどうでもいい!とにかく俺のロドが大事なんだ!
この場合ロードスターだけを引き立てたいので基本的には被写界深度は浅くする方向でいきます。
が、しかし、あまりにも浅くしすぎると、ロードスターの一部にしか焦点が合わなくなり、ロードスターというよりもロードスターのヘッドライトがメインの写真とかになりかねないので注意が必要です。

あと、背景を思いっきりボケさせようと思うと、マクロ撮影やF2.8以下の明るいレンズでもない限り、前項①③も被写界深度を意識して構図を調整しないと思ったほどボケないと思います。正直言ってキットレンズくらいだと、あまり無理してボカすよりも、ボケなくても背景が気にならない背景選び、構図を意識した方がいいと思います。(特にボケが重視されるマクロ撮影、ポートレート撮影は除く)

ボケというのはカメラの使い方というよりむしろ表現手法の領域なんで、撮った本人が正しいと言えばそれが正解な世界です。先の例も一般論の話なんでそうじゃないという人もいるかもしれません。

ちなみに80mm f1.4のピントあわせは地獄だぜヒャハァッ!(被写界深度浅すぎてピントが合わない的な意味で)
目には焦点が合ってるけどまつげはもうボケてるとか…

【4】被写界深度を深くしてみる
前項では被写界深度を浅くしてボカしてみましたが、逆に思いっきり被写界深度を深くして、ある程度の距離(たとえば10m先)で焦点を固定するとある程度手前(たとえば1m先)から無限遠までピントが合ってるようにみせることができます。これをパンフォーカスといいます。まだピント合わせが手動だった頃はシャッターチャンスを逃さないことが重視されるスナップショットでは有効な技法でした。また、「写るンです」などのレンズもパンフォーカスです。


んじゃま、次回があったらお会いしましょう。来週も絶対See You Again.おやすみ、バイバイ



注1)ガウスタイプやテッサータイプといったレンズ形式によっても被写界深度が異なってくるらしいが、調べても見つからなかった…
注2)仕事で頭も入らないような機械の隙間の奥を見たいときにコンパクトデジカメを突っ込み山勘でシャッターを切って中の様子を確認したりすることもあります。
注3)が、最近はちゃんと言わないとわからずにいい加減にピンボケしているのを「芸術だぜぇ~」とか言う奴もいるので困る。
Posted at 2009/08/19 23:27:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | デジカメ講座 | 日記
2009年08月18日 イイね!

デジカメ講座第3回

デジカメ講座第3回※今回の講座はいつも以上にわかりにくいので読み飛ばし推奨です。次回を待て。

さあ、そろそろみんな読むのがつらくなってきただろう?
俺もつらいぞ。

そんなわけでチャチャっとデジカメ講座なんて終わらせてしまおうホトトギスということで今回は開放絞りの話。

【1】導入部
まず第1回の図で出したペンタックスのとあるレンズの名前をみていただきましょう。

DA☆55mm F1.4 SDM

このうちF1.4という部分が開放絞りになります。が、知らない人にとっては開放のまえに絞りってなんやねん?となってるはずです(もしわかってるなら今日の日記はおろか写真講座自体見なくても大丈夫です)

【2】絞りの話の前に少し能書き

絞りの解説をするまえに少し写真の話を。
デジカメじゃなくてフィルムカメラのメカニズムの話をします。
写真用フィルムの表面には臭化銀という科学物質が使われており、ここに光が当たると科学変化が起こります。このあと化学処理(いわゆる現像処理です)を行い、化学変化しなかった臭化銀だけをフィルム面から取り除いてやると我々が目にするネガフィルムが出来上がります。
つまり、写真撮影とはレンズ通した光によりフィルムを化学反応させることなんですね。化学反応ですから、当てる光の量が多ければより多くの臭化銀粒子が反応することになります。たくさん反応したところは白く、あまり反応しなかった部分は黒くなります。
で、これを半導体を使って電子に置き換えたのがデジカメになります。そっちは全然専門外なので他の人に任せます(・ω・)ノ

でも世の中明るい部分もあれば暗い部分もあります。人間の目というのはかなり優秀でかなり光量差があってもうまい具合に調整してしまいますが(注1)、フィルムはそうは行かないので、フィルムに当てる光の量を調整してやる必要があります。

【3】やっと絞りの話
そこで出てくるのがシャッタースピードと絞りです。
シャッタースピードの方はなんとなくわかると思うので省略(笑)

ペンタックスもしくはニコンのレンズを持ってる人は(注2)レンズのマウント面(カメラボティーと合わさる側)にあるツメを動かしてみよう(あまり強くいじらないこと壊れるぞ)。レンズの中でなにかたくさんの羽がすぼまる(or拡がる)のがわかるでしょうか。写真の六角形の部分がその絞りです。
この絞りが適切な大きさに絞りつつ、シャッタースピードを適切に選ぶことによってフィルム面に入ってくる光を調整するわけです。(注3)

で、よく絞りとシャッタースピードの関係はバケツに水をためる動作にたとえられます。

・あるバケツに一定の量水をためるとき
1.水道の蛇口を少しだけ開けて、長時間待つ
2.水道の蛇口を多く開けて、短時間待つ
の組み合わせがありますが、これを写真に話を戻すと
1.絞りを絞って、シャッター速度を遅くする
2.絞りを開けて、シャッター速度を早くする
となります。

このとき、そのレンズで絞りをどれだけ開けることができるかという数値が開放絞り値となります。
この開放絞り値が小さいほど「明るいレンズ」と言われます。

逆にどこまで絞りを閉じることができるかという数値が最小絞り値となります。

【4】絞りってなんか中途半端な数字だ
絞り値は明るい方から順番に

F1、F1.4、F2、F2.8、F4、F5.6、F8、F11、F16、F22
と中途半端な数字が続きます。
絞り値と入光量の関係は(入光量)=1÷√(絞り値)なので、上記数値で絞りが1段階大きくなると入光量は半分になるわけです。面積に対する直径みたいなもんですな。

話は少しそれますが、写真の世界は基本倍々方式です。絞りが1段上がるごとに入光量が半分になっていきますし、シャッタースピードも

1秒、1/2秒、1/4秒、1/8秒、1/15秒、1/30秒、1/60秒、1/125秒(以下略)

と途中微妙に端折りながら半分ずつになっていきます(注4)
慣れないうちは少し違和感を感じるかもしれません、写真の世界は麻雀と同じだと思えば少しは親しみやすくなるかもしれません。(注5)


今回もいつの間にか長くなってしまったので、ここまで。
わかりにくい理論ばっかりでちっとも実のない講義じゃった…
次回はちゃんと役に立つこと話します。


注1:人間の目は本当にすごい。専門用語で言えば「すっごいラティチュード」なのである。
注2:キヤノン、オリンパスはいじれない。リコーレンズはできるけど、ここを読んでる人で持ってる人はいないだろうwソニー(ミノルタ)も出来るはず。
注3:話がややこしくなるので本文では解説を省くけど、ISO感度というのが光にたいする反応のよさに相当する。
注4:絞り、シャッター速度の順列にない数値(たとえばF3.5や1/350秒)のことを中間絞り、中間シャッター速度なんて言ったりする。まあ、知らなくても問題ないけど(知ってても写真が上手にならない)

注5:学生時代所属していた写真部の部室には雀牌セットがあり、ある日粗大ゴミ置き場で古いコタツの天板をうっかり見つけてきたことにより、某大学の写真部は完璧な麻雀環境を手に入れたのでった…僕の夢は四槓子ドラ16です。
Posted at 2009/08/18 23:29:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | デジカメ講座 | 日記

プロフィール

「マツダi-DMが良しとする「カーブを曲がるための減速ブレーキのかけ方」が分からない」
何シテル?   04/14 20:21
嫌いを数えるな。 好きの数だけ数えろ。 人生笑ったモン勝ち。楽しんだ奴が笑者。
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