木枯らしも吹き、短い秋も終わりあっという間に冬に突入しそうですね。
朝昼の寒暖の差も10度以上もあり体もおかしくなりそうです。
庭の柿畑でこんな柿を発見!
四葉のクローバーならぬ四実の柿!(笑)
何かいい事あるかな~
先週はスッキリしない天気でしたが今週は秋晴れの絶好のドライブ日和♪
かなり寒い朝でしたが早朝よりE90にて出動しました。
まずはいつものように喫茶店へ

珈琲の時代屋 安八店
羽島市の一宮線沿いにある喫茶店。以前は違うお店だったようで店内を改装しOPENしたそうです。
チェーン店なのかな?愛知にも店舗があるようです。
外観はあまり手直しされてませんが店内は壁も綺麗で明るく清潔感溢れてます。
こちらは珈琲専門店でキリマンジャロやコロンビアなどの世界の珈琲が日替わりで飲めるそうで、
水曜日はマンデリンと言うコーヒーです。
深いコクと渋みのあるエキゾチックな味で美味しかったです!!
モーニングもバタートースト、エッグトースト、サンドウィッチ、おこわの4種類から選ぶことができ全てドリンク代のみで付きます(400円)

フレッシュかホイップクリームか選べるのでホイップクリームをチョイス!
そうするとウィンナーコーヒーとして飲むこともできます。
エッグトーストは卵も良い塩梅の味付けでトーストはサクサクして美味しかった♪
岐阜羽島ICから名神へ入り一宮JCから東海北陸自動車道へ
東海北陸自動車道は東海地方と北陸地方を横断する高速道路ですがトンネルが多く、
その数なんと
56個もあるんです。
トンネルって走りにくくて嫌ですよね・・・

途中のパーキングエリアで
例年なら紅葉で有名な「せせらぎ街道」へ行くところですが今年は違う所へ
予定より早く着きそうだったのでBMしておいた温泉でも行こうかとワインディングを走ります。

平野部の木々も結構色づいてきてますね。
思ったより道幅も広く綺麗に舗装された道路を10kmほど走ってその施設に到着するも駐車場には車もとまっておらず人の気配も無い・・・
恐る恐る施設の入り口へ行ってみたら「本日は休業」の張り紙が・・・(ガビ~ン)
※帰ってから調べたら水曜日定休だった・・・
ま、楽しいワインディング走行ができたとポジティブに考え目的地へ

風見鶏(郡上市白鳥町)

岐阜県のB級グルメと言えば鶏ちゃん、高山ラーメン、最近では各務原キムチも有名ですが、
この郡上市には「奥美濃 カレー」と言うB級グルメがあります。
奥美濃 カレーとは「郡上市で生産されて いる食材や天然水を使用し、隠し味として郡上市特産の郡上味噌を使用したカレー」と 定義されている。
店内は洋食屋さんの雰囲気で色んな雑貨が置いてあります。
この日は寒かったからか店の奥に鎮座してる薪ストーブでは火が焚かれてました。
こちらでは色んな種類の奥美濃 カレーを食べることができますが選んだのはコレ

まんまるオニオンカレー (950円)
煮込んだ玉ねぎが丸ごと一つ、しいたけ、レンコン、そして飛騨牛が入ってます。
玉ねぎやしいたけももちろん郡上市産だそうです。

時間を掛けて煮込んだと思われる玉ねぎは切ろうとすると崩れてしまうほど柔らかい、
カレーのルーは思ったよりサラリとして、それほど辛くは無くスパイスが効いてます。
飛騨牛もゴロゴロと入っており柔らかくて美味しかったです。
残念ながら私の駄舌では郡上味噌の存在は解りませんでしたが・・・
ビジュアル的には物足りなさそうに見えますが結構食べ応えもありお腹も膨れました。
その後再びワインディングを楽しみます。
国道から少し外れたところにある日本の滝100選にも選ばれた「阿弥陀ヶ滝」へ行ってみることに。
狭い道を走り駐車場へ車をとめ、石で作られた階段を登ります。

階段の横にはこんな渓流が流れてます
300mくらい歩いていくと目の前に壮大な滝が見えてきました

「阿弥陀ヶ滝」(直下約60メートル)
周りはヒンヤリして気持ち良くマイナスイオンもタップリ!!
階段も結構キツかったけど素晴らしい滝を見たら疲れも吹っ飛びました。
その後、ずっと行きたいと思いつつ場所がら行けなかった温泉へ
この雲一つ無い見事な青空!!
天然温泉 満天の湯(郡上市白鳥町)
ウィングヒルズ白鳥と言うスキー場内にある温泉施設です。標高は1,000メートル!
入泉料800円を払い女湯へ入りたいという欲望を抑え男湯へ(笑)
するとなんと貸切です!
ま、スキー場も営業はしてるようですがまだオフシーズンだしね。
内湯には20人は入れそうな主浴槽が一つと高温サウナ、そして嬉しい事に水風呂があります。
そして、露天はこんな感じ・・・
この素晴らしい開放感!!
露天もまた20人は余裕で入れそうな大きな浴槽。
横こそ女風呂と仕切るために塀がありますが目の前は何もありません。
この時期だからしょうがないのか浴槽には落ち葉がたくさん沈殿してました・・・
遠くにはスキー場も見えますが大自然の木々が目の前に広がり、
これぞ、まさしく森林浴!(笑)
肝心なお湯ですが、いかにも天然温泉らしい鉱石臭で塩素臭は気にならず。
同じ白鳥町にある「しろとりの湯」ほどではないもののヌル感もあり柔らかなお湯です。
こんな素敵な露天風呂を独占できるなんて幸せ~♪
もう少し後なら色鮮やかな紅葉を眺めながら、雪が降れば雪見風呂も楽しめそうです。
ただし、場所が場所だけにブリザックを装着してないと辿り着けませんが・・・
満天の湯の由来は、夜には満天の星空が眼下に広がり眺めながら温泉に入れるからだそう。
湯上りは非常にサッパリながらも美人の湯と言われるように肌がツルツルになりました。
この温泉、もう少し近いところだったら良いのになぁ~
再びワインディングを走り山を下ります。
道の駅 白鳥
湯上りのスイーツを探すもソフトクリームな気分でもなく

とろける三層踊るプリン(290円) (郡上市タキスイーツ)
三層と言うのは・・・①バニラプリン ②キャラメルプリン ③カラメルソース
確かにとろける旨さで美味しかった♪
再び東海北陸道へ入り岐路へ・・・
覆面にも遭遇しなかったし、KYな車もいなくて快適、快適!
この日の走行距離は280kmと久しぶりにスッキリ駆けぬける事が出来ました。