モデルイヤー2012。手に入れて8年。うちのR35そろそろ労わってあげないといけない。
昨年NEKOコーポレーションを訪問した時に金子社長とメンテナンスを含め雑談で色々な話しをしてきました。
そこで聞いたメンテナンスをいくつかやってみよう。
まずスパークプラグ。
アイドリング時に「ポッポッ」とほんの少しアイドリングが不安定になる時があります。
MY07の時もこの症状ありましたがほとんど気にならなかった。アップラインの町田さんから「これスパークプラグを交換すると直るよ~」と
金子社長も同じことを言ってましたので交換することに。
MY07の時はHKSのスパークプラグに変えましたが町田さんも金子社長も純正で十分だと。
確かにスパークプラグ作ってるところなんてNGKかデンソーくらいですから。
みん友リア友のタッキーさんにも相談しましたがやっぱり純正の性能が良いからと
この作業。。。。
腰に負担がかかる体勢でやるのですが
スパークプラグ交換前にやった作業で腰をいわしてしまい99.9%専属メカの先輩がやってくれました。
交換するなら体調を万全にしてやりましょう(笑)
見にくい写真ですが綺麗に焼けてました。
アップラインの町田さんの仰るように交換後はアイドリングの「ポッポッ」という症状は改善しました。
まだ交換時期の10万キロなんて走ってないですがアイドリングが上記のような症状が出たら交換ですね。
マフラー交換
2年前くらいにトラストのパワーエクストリームRに交換してあったのですが。
昨年の走行会でお友達から「マフラー傾いてない?」って言われました。
その時の走行会の写真。分かりにくいのですが右出口が下がって左出口が若干上向きになってました。
走行会後、取付位置の調整をしたのですがそもそもそんなに位置が変えれるわけではありません。
確認するとマフラーハンガー?インシュレーター?のゴムが伸びて垂れ下がった感じに。
穴が広がってます。
左が新品。これもわかりづらいですが右側の穴が変形してますね。
熱の影響か?ゴムの表面がパリパリになっていてゴム自体に弾力がなくなってました。
これからは自分の推測です。
サーキット走行で熱が入ってゴムが硬化してしまった。
純正マフラーはタイコが2つですがトラスト製は4つ。実際に持ってみると分かるのですがトラスト製は純正よりリヤピースは重いです。
その重さに耐えれなかったのか。
そしてサーキット走行の遠心力等でゴムに負担がかかって変形したのだろうと。
このインシュレーターそんなに高くは無いのでリヤデフューザーを外したりする事があれば交換しても良いかもしれません。
2,990円X2と2,350円X2です。年式によって部品番号違います。
レブスピードという雑誌でMCRの小林社長が
「R35はマフラーを軽量なチタンマフラーにすると富士の第3セクターが楽に走れる」とみたので…
今回はチタンマフラーにしました。
チタンマフラー
MCRやNISMO、アミューズ、フジツボ、トラストなどなどありますが
高い。。。。。。。。
そして車検非対応ばかり。
R35のマフラー交換って結構めんどくさく車検の度に戻すのは^^;
なので車検対応が良い
で車検対応(モデルイヤーによって)で安いRH9マフラーにしました。
自分で交換したから分かるのですが「メチャクチャ軽い」
センターパイプなんか指で支えられますよ。
チタン特有の色も良いですね。
集合部も綺麗に仕上げられてます。流石ジャパンクオリティ。
この交換で腰がwww終わりました。
NEKOコーポレーションの金子社長との雑談だったと思いますが
マフラーのリヤピースは上記で説明したインシュレーター4か所でボディに吊ってるのですが中華製とか安物は2か所で吊ってる物があるようです。
チタン製とかだとマフラーのステーから必ず折れると言ってました。
ハブボルトとハブベアリング
サーキット走行を繰り返すとハブボルトが折れるとよく聞きます。
自分は折れたことないですがお友達やサーキット行った時に最低3台くらいはみてるかな。
そんな話を金子社長としました。
R35の標準ハブボルトはM12です。乗用車ってだいたいM12ですが締め付けトルクは110Nくらい。しかしR35は132Nで締めます。
金子社長「何度も外したりして更にトルクも大きいから伸びて折れちゃうんだよな」
「NISMOのロングハブボルトのM14にするか?まぁM12でもNISMOはクロモリだから大丈夫だけどね」
さぁこの時自分は分かったつもりでいましたが本当は全くわかってなかったです。
みんカラにもよくNISMOのM14化は載ってますが、もしかしたら自分と同じように分からない人がいるかもしれませんのでちょっと説明を。
まず標準車のM12のハブベアリングアッセンブリー。
自分のモデルイヤーだと16,300円
これがニスモ車もしくはトラックエディションだとハブボルトがM14になってます。
なってますが。。。。。。。。。。。
NISMO車等は41,000円!
ベアリングが特殊なんでしょうか?
まぁそこで金子社長がニスモのアフターパーツのロングハブボルトにすれば良いと!
で、ここで自分の勘違いが発生します。
ハブボルトがM12とM14。直径が12mmと14mmなのですが。
M14が2mm太いです。なのでハブに圧入するスプライン部?セレーションのところも2mm太いから入らないと思ってました。
金子社長、ニスモのアフターパーツのハブボルトにすれば良いなんて言ったけど付かないじゃん。
でもよくよく調べてみたら…上記の写メで分かるのですがスプライン嵌合する部分は太さが同じだったんですよね。
こんな勘違いというか理解できなかったので俺だけ?勝手にネジ部太ければ取付け部も太いと思い込んでました。
金子社長はベアリング交換すると高いからハブボルトだけNISMOのアフターパーツのM14にすれば良いと言ってたのです。
自分の理解力の無さにwww
さてハブベアリングはまだガタは出てないですが過酷に使ってますしネガティブキャンバーもついてますので交換することに。
そうそう、180SXに乗ってた時、当時流行りの「鬼キャン」にしてましたがすぐにハブベアリングがダメになりました。
車載状態だとハブボルトの打ち替えは大変ですが外れていれば簡単です。
万力に挟んでプーラーでボルトを抜いて入れ替えるだけ。
この作業は腰にも負担がかからず100%自分でやりましたw
こんなの誰でもできますw
今月末から走行会の予定を3つも入れてしまったのでw
しっかりと整備してから走りましょう。