マフラー部ドレンボルトのメンテ＆改良

錆びてきていた自作加工マフラーのメンテ＆改良をしました。
まずは錆びてきていたマフラーの出口根元部分（自作W出し加工部）を耐熱塗料で塗り直し。
今回は手抜きでハケ塗りしましたが、乾いたら刷毛の目もほぼ消えて意外にキレイ。

次にドレンボルトのかかるネジ山数を増やす為にタイコ側に座を溶接しました。
タイコ側の板がかなり薄く座は厚みがあるので溶接が難しかったです。
反対側のタイコは溶接が下手すぎて見せれません。

ドレンボルトの中心に小さい穴を開けて自動排水。
排気漏れの音が出ないようになるべく小さい穴径で１．５パイぐらい。
これで普段はノーメンテ。
ただし穴が詰まったりした時はドレンボルトを外して強制排水します。
細かい事ですがタイコ内面とボルトの端面がツラとなるようなボルト長としました。
ボルト端がタイコ内面より突出していると、突出長さまで水が溜まらないと排水出来ませんからね。

ドレンボルトに穴加工しない場合は雨の日が多かったからか一週間でも結構溜まってました。

以前の画像ですが、こんな感じで水が出てきます。
最近錆が気になっていたのでスッキリ。
おしまい。