車高調整&プリロード調整
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ホイールセンターからフェンダーアーチ頂点まで350mmで調整していましたがフロントだけ5mmぐらい低くなってました。
そしてギリギリ擦る事も多かったので車高を上げる事に。
2
車高調の取説記載の調整量いっぱいまで上げちゃってるので、アッパーマウントに5mm厚のスペーサをかませて車高を上げました。
アッパーマウントのナットを外すだけでは車高調本体が下げれず、スペーサを挿し込めませんでした。
なのでショック本体を取り外したりして手間がかかりました。
少しだけだし調整代越えてでも普通に車高調整すればよかった…。
3
前後でほぼ同じ高さです。
(地面からフェンダーアーチ頂点まで約660mm)
4
変化量は5mmだけなので本人以外は違いがわからない感じです。
これで擦る頻度が減る事を願います。
おしまい。
5
2023.11.28
結局スペーサは外してシェルケースで車高を6mm上げました。
(フロントのレバー比1.0)
理由は高速道路で110km/hを超えたあたりから路面が荒れた所だと微振動が発生したからです。
スペーサの材質が純ALで厚みも5mmと薄く剛性が足りなくなるのかもしれません。
あとピロアッパーマウントなので振動が伝わりやすいというのもあるのかも。
スペーサを外してから東京出張で往復1100km、新東名は一部120km/h走行でも微振動は起こりませんでした。
出張前に直せて良かったです。
ただ車高を上げたのに、結局は駐車場出入り口でスポイラー下を擦りましたけどね(涙)
都心の駐車場って傾斜のキツイ所が多い気がします。
6
2023.12.16
車高の再調整
地面からフェンダーアーチ頂点
F675mm、R675mm
スプリングシート側にて調整
プリロード量
調整前・・・F9mm、R6mm
調整後・・・F24mm、R18mm
(縮側ストロークアップ)
この状態で下道を峠道、海岸線、街中と200km以上走ってみましたが、フワフワする感じもなくすごく乗りやすくなりました。
かといって跳やすいとかもありません。
あと今の所はあの心臓に悪いぐらいの衝撃も起こっていません。
ただしリアはカートリッジの有効ねじ部いっぱいまで上げたのでこれ以上は上げれません。
ブラケットねじ込み量も推奨の20mmより少ない16mmまで上げてあります。
7
8
2024.2.13
プリロード再調整したので忘れる前に調整内容をまとめてみました。
・車高調整(今回変更なし)
F675mm、R675mm
(ある程度走行したので若干変化あり)
・プリロード量
F29mm(+5mm)、R18mm
・無荷重時バンプタッチまでの距離
Fのみ計測 約80mm
・軸重 フロント930kg(片側465kg)
・バネレート F6kg/mm
・静止時のフロント縮み側ストローク
80-((465ー(6*29))/6)=31.5mm
※プリロードが取説通りでの場合
80-((465ー(6*9))/6)=11.5mm
上記より縮み側ストロークが計算上で20mm増えました。
東京往復(1100km)する用事があり長距離移動してみた結果。
近所、北陸道、東名、新東名、首都高、東京都内の全ての走行で底付きは無し。
北陸道下り神田PAから木之元ICまででいつもバウンドしてから衝撃がある所でもバウンド量が緩和して衝撃もなし。
プリロード増加によっての乗り心地悪化は特にありません。
上記よりプリロード量は取説の値より大きく増やして縮み側ストロークを増やした方が断然乗り心地がよい結果になりました。
同じテインのフレックスZや似たような仕様の車高調をお使いの方で乗り心地に不満のある方は試してみてください。
僕は車高調に交換してからの2年半がもったいなかったと後悔するぐらいの変化を感じました(^^;)
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