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Pバルブから、リア配管途中までのラインです。

この赤矢印の部分全てを外して、代わりに可変Pバルブを取り付けします。

現在のブレーキ仕様は、フロントRS、リアC2 4POTです。
尚、90年式なので、Pバルブは45bar/0.46です。

サーキット走行はしていないのですが、この仕様だとやはりフロント寄りっぽいです。
・・・なので、Pバルブ交換の計画です。

まずはノーマルの状態を把握します。
これが、ABSユニットからPバルブまでの配管です。

ロドスタ時代に使ってたPバルブがあったんだ！
結局はフルで締めた状態で使ってたので、Pバルブレスと同じだったけど。

今回もフルで締めた状態で使うことになりそうですが、純正からコイツに変更してみたいと思います。
その前に今の状態で走ってみないとな。

仕事中にちょっと見てみました。

液圧だけの話として、Pバルブの特性は
C2 2POT - 45bar/0.46
C2 4POT - 55bar/0.46
RS　　　　 - 55bar/0.46
C2 TL - 60bar/0.46
とC2前期がリアの液圧が最も小さい配分になります。
こう考えると、同じ液圧なら2potのほうがブレーキトルクが大きいってことか？
いやいや前期って17インチ仕様ってあったっけ？16インチでリアのグリップが劣るから？
・・・結局分からず


Pバルブなら1万強で買えそうなので、いろいろ試してみたくなります。
それなら可変買ったほうが早いかもな。

ラスペネが効くまで妄想して遊びます。

964それぞれのブレーキキャリパのピストンサイズです。
カレ２は確かリアキャリパが2pot→4potに変わってもマスタシリンダサイズは変わっていないはず。
なので、フロントRS用＋リアカレ2リア用という組み合わせは、液量からすればそんなに悪くない数値だと思います。2%の変化ですし。
あ、計算ミスしていたらスミマセン。

でもRSはわざわざリアキャリパをカレ２から変更していますので、前後バランスからいえばリアもRS用がベストなんだろうけど、マスタシリンダ（＋高圧ブースタなど）の移植なんてとても無理なので、今回変更した仕様は妥協すべきところなんでしょう。