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交換したモータを組み込み、その他ギア類を入れてみました。
あとはカバーするだけです。

ピニオンギア探しも面倒になってきたので、このエポキシ系?(J-B WELD)で強引に接着することにしました。
こいつの硬化後の硬度はかなりのものですが、他の金属との接点、接触面との強度には疑問が残ります。
先行き不安ですが、ACTRがトラブってもその場ですぐ対処できるスキルは今回得たので、このまま修復としてみます。

交換用モータも届いたので、サクサクっと修理してしまおう。
まずは壊れたモータから、ピニオンギアを取り外し。

あ、あれ？何かおかしいぞ。
このモーターシャフト、スプラインのようなものがあるよ。
なので、ピニオンギアの内径が2.0mm以上・・・
ちなみに準備した交換用モーターは2.0mmシャフトです
そのまま使えないよ。。

それで、近所の模型店にいってみるものの、2.0mm 9Tのギアは見つからず。
修理なんて簡単！と思ってたのですが、意外と部品調達が大変です。

ACTRは防水のためか、非分解になっています。
でもどうせ壊れてるなら、分解してもいいでしょ、ということで、カッターを使って分解。

とそこにはマブチモーターの姿が。
でも品番らしきものは見当たらず。

とりあえずサイズを確認し、早速マブチモーターのカタログを調べてみると、おそらくコレっぽい気がします。
でもこのどれかは分かりません。

さて、このモーターは手に入るのか？と探してみると、どうも個人向けには販売してなさそう。。。
まさか、無いだろうなぁ、とヤフオクをみると、おぉ！相当品があるじゃん！


安いので、使えなくてもいいかと思い1個買ってみました。
届いたら、修理再開です。

普段ガレージ内駐車なので、鍵はかけてません。
ドアすら閉めないときもあります。

なので、ドアロックが壊れていたのに気づかず遠出していまいました。
そしてPAに立ち寄ってさてトイレにと思った瞬間・・・

あれ？ドアに鍵挿して回しても無反応。
センターコンソールのスイッチを押しても無反応。
ドアのダイアルまわそうとしてもロック側には回らず。

おいおい、鍵かけることできないぞ。

昼間だったので、盗まれることもないだろうとそのまま用を足して、さて走るか、とドア開けた瞬間！
思いきりセキュリティが作動、周りの視線が痛かったです。
（ドロボーじゃないですって）


セントラルロックとセキュリティって別物なんですね、勉強になりました。



で、いろいろ調査した結果、コントロールユニットのヒューズのようなところが断線。
そして助手席側のアクチュエータが故障しているようです。

このアクチュエータ、新品買うと1万オーバととても高いので、何とか修理を試みます。