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  9. ＦＤ３Ｓ スピード・メータ・センサ交換（２３２０９４ｋｍ） [コクッチ]
ｺｸｯﾁと3匹の車達の物語
コクッチの愛車 [マツダ RX-7]
ＦＤ３Ｓ スピード・メータ・センサ交換（２３２０９４ｋｍ）
7
外した センサ<br /> <br /> 使用途中、コーキング剤が溶け落ちて<br /> きたので、少しでも保護をと<br /> <br /> 耐熱テープを巻きつけて もらったのですが<br /> <br /> エンジンルームのパイピング等でも<br /> そうなのですが<br /> <br /> 熱を遮断しても、持ってしまった熱も<br /> 排熱しにくなるといった デメリットも<br /> 発生します<br /> <br /> ということで<br /> <br /> 今回は 耐熱材等を施工せず、そのまま<br /> 取付してもらいました
外した センサ

使用途中、コーキング剤が溶け落ちて
きたので、少しでも保護をと

耐熱テープを巻きつけて もらったのですが

エンジンルームのパイピング等でも
そうなのですが

熱を遮断しても、持ってしまった熱も
排熱しにくなるといった デメリットも
発生します

ということで

今回は 耐熱材等を施工せず、そのまま
取付してもらいました
  • ７のダイアグチェックをしてもらったところ<br /> ＮＯ．６ スピード・メータ・センサが発信<br /> しました<br /> <br /> 随分と前から、スピード・メータ・センサの<br /> コーキング剤が経年劣化と排気系の高熱<br /> で溶け落ちてきて いたこともあり<br /> <br /> まず センサーを交換してもらいました<br /> <br /> <br /> 交換手順は<br /> <br /> １．もし、インタークーラパイピングに金属製<br /> 　のものを付けている場合は、バンドを緩めて<br /> 　おきます<br /> <br /> ２．下部にうつり、触媒前後フランジ・センター<br /> 　ホール補強バーの締め付けボルト・触媒吊り<br /> 　下げゴムに浸透液を塗布<br /> <br /> ３．センターホールの補強バーを取り外す<br /> <br /> ４．触媒を取り外す<br /> <br /> ５．パワープラントフレーム後部穴を通している<br /> 　補強バーを取り外す<br /> <br /> ６．パワープラントフレームを取り外す<br /> <br /> ７．ミッションケース横のセンターホールボディに<br /> 　厚手のゴムシートをかまし、その間にバールを<br /> 　入れ、ミッションを助手席側に押して、センサー<br /> 　を取付する隙間を確保する<br /> <br /> ８．センサーのカプラーを外し、センサーを交換<br /> 　する<br /> <br /> 復旧は逆手順、この交換方法は ２人必要です<br />
    1:７のダイアグチェックをし ...
  • 取り外した、触媒前後フランジ・センター<br /> ホール補強バーの締め付けボルトには<br /> 焼き付け防止等のグリスを塗布して<br /> いました
    2:取り外した、触媒前後フラ ...
  • 前写真で外していたボルト<br /> <br /> 長さが違っていて<br /> <br /> 赤〇は メンバーの補強バーも一緒に<br /> 締め付けするので、長めのボルトを<br /> 使用していたりします<br /> <br /> 青〇は 赤〇より短いボルトですが<br /> 私の様に 社外の設計の悪い触媒を<br /> 付けている場合、干渉するので<br /> ワッシャーをかましたりして 干渉を<br /> 回避すると<br /> <br /> 補強バーの効きが あまくなったり<br /> ボディ側のホールが傷みやすくなる<br /> といったデメリットが発生します
    3:前写真で外していたボルト ...
  • ミッションケースにセンサーが<br /> 突き刺さっている写真<br /> <br /> <br /> このままでは、センサーを取付する<br /> ことはできません
    4:ミッションケースにセンサ ...
  • そこで、ミッションケース横のセンターホール<br /> ボディに厚手のゴムシートをかまし、その間に<br /> バールを入れ、ミッションを助手席側に押して<br /> センサーを取付する隙間を確保する<br /> <br /> これをするので<br /> <br /> インタークーラパイピングに金属製<br /> のものを付けている場合は、バンドを緩めて<br /> おく必要があるのですが<br /> <br /> （この状態でバールでミッションを動かすと<br /> いうことはエンジン自体も動かすので<br /> 　純正パイピングのようにエキスパン（衝撃<br /> 　吸収箇所）がない金属製のパイピングでは<br /> 　インタークーラの出入り口の差し込み部を<br /> 　損傷させる可能性がでる）<br /> <br /> これでも エンジンマウント等、変な応力を<br /> かけるので、マウントも緩めておくのが<br /> ベストでしょう
    5:そこで、ミッションケース ...
  • 新品の スピード・メータ・センサ
    6:新品の スピード・メータ ...
  • 外した センサ<br /> <br /> 使用途中、コーキング剤が溶け落ちて<br /> きたので、少しでも保護をと<br /> <br /> 耐熱テープを巻きつけて もらったのですが<br /> <br /> エンジンルームのパイピング等でも<br /> そうなのですが<br /> <br /> 熱を遮断しても、持ってしまった熱も<br /> 排熱しにくなるといった デメリットも<br /> 発生します<br /> <br /> ということで<br /> <br /> 今回は 耐熱材等を施工せず、そのまま<br /> 取付してもらいました
    7:外した センサ 使用途 ...
  • 取り外した センサー<br /> <br /> 耐熱テープを外した写真<br /> <br /> ２３万ｋｍ以上 使用したパーツの<br /> 成れの果て<br /> <br /> <br /> 私が伝えたいのは、交換手順やポイント<br /> ではなく<br /> <br /> こうなる前に、交換しましょう<br /> <br /> と いうこと<br /> <br /> <br /> 交換後ですが<br /> <br /> 残念ながら、ＮＯ．６ のエラーは解消せず<br /> たまに ひらいます<br /> <br /> センサーではなく、それ以外の ハーネス等<br /> が原因のようです<br /> <br /> エラーが確実に出て、原因箇所は明らかに<br /> わかることは、ありがたいことですが<br /> <br /> そうでない場合、一番 やっかい<br /> なんですよね～
    8:取り外した センサー ...
 
 
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目的修理・故障・メンテナンス
作業ショップ作業
難易度★★
作業時間3時間以内
作業日 : 2015年09月29日
   

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「ダウンちう」
何シテル？   05/11 21:23
コクッチといいます。 Ｈ８年にＦＤ３Ｓを新車で購入し乗り続けております。 昔は、２万ｋｍ／年ペースで車に乗っておりましたが、 現在は、１／週　軽く...
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