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粋太(旧フォル太)のブログ一覧

2025年12月21日 イイね!

なんじゃ村消滅…

 常に懐に木枯らしが吹いている私のような人の味方…100均。正直、どのお店に行っても似たようなラインナップなので、店名というかブランドを気にしたことはなかったのだが「なんじゃ村」というショップが新潟の会社だとは知らなかった。秋口までは、最寄りのスーパーの隣にも店を構えていたのだが、知らないうちにSeriaに変わっていた。県内の開店閉店情報を扱うサイト「ガタチラ」を見たところ、何と来年の1月18日で県内のなんじゃ村全てが姿を消してしまうのだそうだ。
『なんじゃ村紫竹山店』12月31日に閉店
『なんじゃ村柏崎店』来年1月18日に閉店


在りし日の最寄り店舗の勇姿

 これまでは、数ある100均の1つとしてしか認識していなかったが、新潟の会社だったのか。もっと贔屓にしておけばよかった。まあ、日常使いのスーパーの隣なので、割と買い物をした方だったとは思うのだが…。さすがに、新潟市の紫竹山店まで行く気にはならないが、隣市柏崎店くらいなら車で小一時間だ。県内最後の店舗との別れを惜しみに行こうかな。何時でも行けると思っているときには何とも思わないものだが、いざ「無くなる」となると行かなくてはならないような気持ちになるものだ。しかし、無くなったからといって本当に困るわけではないし、無ければ無いで日々の生活は何事もなく回っていく。人間の業というか性ってやつだな。

 今、その騒ぎが吹き荒れているのが上野動物園。パンダの返還を来月に控え、ランラン&カンカンが来たときと同じように大騒ぎになっているようだ。長蛇の列を作り、実際にパンダを見られるのは1分…。ごめん。そこまでしてパンダ見たいか? レイレイとシャオシャオ(どうしても北斗の拳を思い出してしまうw)の返還は、今回の高市発言とは無関係に決まっていたことじゃない? それなのに、あの発言がなかったら…みたいに煽るマスメディアにも、煽りに乗っちゃう人達にも、私は全く寄り添えないんだよね。もちろん、パンダ命っていう人を否定したりはしない。昔、ウルトラマンエースの劇中に「人間があんなに夢中になっているパンダを我々の星に持って帰る」と主張する宇宙人も出てきていたしw ただ、パンダを日本に置いておきたいというのが日本人の総意であるかのような報道はどうかと思うんだ。

 何度か同じことを書いたと思うのだが、大学2年の時、岩見沢駅と幾春別駅を結んでいた「幌内線」が廃止された。廃止の日、下宿の仲間と一緒に記念列車に乗車したのだが、空気を読めなかった私は車掌さんに「すごい賑わいですねぇ」と話しかけてしまった。車掌さんは笑顔で「そうですね。普段からこのくらい乗ってもらえていれば、廃線にならずに済んだんですけどね。」と応じてくれた。そう、無くなると決まってから押しかけたってなんの助けにもなりはしない。本当に必要なら、普段からしっかりと利用しておけっていう話なんだよね。

 ダラダラ書いていて、閉店前になんじゃ村柏崎店に行こうと思う私も、返還前にパンダを見に行こうと思う人も、根っ子は同じなんだと再確認した。先に書いたように、人間の業というか性なのであり、理屈では割り切れない部分なのだ。しかし、だからといって、パンダと日本国内の政治の在り方を秤にかけるようなことはすべきではない。少なくとも、パンダ自身は自分が政治の駆け引き材料に使われることを喜びはしないだろう…っていうか、そんなこと考えてないよね、多分。彼らにしてみれば、生まれ育った動物園から見たこともない国の施設に移送されるわけだから、単純に不安やストレスを感じるだろうな。あまり周囲で騒ぎすぎず、旅立ちの日まで健やかに過ごせるようにしてほしいと思う今日この頃である。
Posted at 2025/12/21 17:07:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 爺放談 | 日記
2025年12月14日 イイね!

日本沈没(1974年版)

日本沈没(1974年版) 金曜日の夜、アマプラを見ていたら1974年版のドラマ「日本沈没」が紹介されていた。間もなくPrime公開終了とのことだったので、一気に視聴した。半世紀以上前の作品ということで特撮が稚拙な部分はあるものの、CG頼みの最近の作品にはない熱量を感じた。小説も読んだ。藤岡弘版の映画も、草彅剛版の映画も「日本沈没 -希望のひと- 」も見た。本作は、それらと比べても決して見劣りするものではなかった。

 もちろん、昔のドラマなので突っ込みどころも少なくなかった。しかし、尺の長さからくる間延び感は感じなかったし、最近のドラマや映画よりも登場人物に対する感情移入もしやすく感じた。まあ、これは私が年を取り、最近の人ではなくなったことが大きいと思うけれど。

 敢えてツッコミを入れるとしたら…主人公俊夫(演:村野武範)の婚約者悦子が第一話(開始から12分49秒)でいきなり命を落としたこと。彼女は主人公が海底調査に出ている際に地震に遭って死亡する…。気の毒ではあるが、ストーリー展開上必要だったのだろう。しかし、第三話(早っ!)でヒロイン玲子(演:由美かおる)への愛を自覚した俊夫が、悦子の墓前で玲子への想いを打ち明け「あの人のこと、許してくれるな?」と語りかけた後、思い出の写真を墓の脇に埋めるという暴挙に出る。第四話(おいっ!)では玲子が同じように悦子の墓前で俊夫への愛を打ち明け「だから私たちのこと、許して。」と語りかける。本放送当時の私は小学1年生。男女の機微など分からない年頃だったが、今にして思えば、あまりに展開が早すぎるだろって話。婚約者の立場がないにも程があるではないか。

 ちなみに、その言葉の後にはいずれも姫路(婚約者の墓所)を震源とした大きな地震が起こっている。婚約者、絶対許してないよね、これはw


 ところで、もう一つ突っ込むとすれば、第三話の地震で倒壊した墓石が、第四話では綺麗に修復されていて花まで供えられていたところか。もちろん、作中での時間経過は放送間隔の1週間ではないのだろうが、違和感は拭い去れない。もっとも、宇宙戦艦ヤマトの第三艦橋自然修復を思えば、些細な問題なのかも知れないけれど…。
Posted at 2025/12/14 12:38:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 爺放談 | 音楽/映画/テレビ
2025年12月06日 イイね!

終了へのカウントダウン…

終了へのカウントダウン… 前世紀末、テレビに繋ぐインターネット端末であるWebTVを使っていた頃、「OPEN ISP」として「ぷらら」と契約した。それから四半世紀以上が経過し、とうとうその名が完全に消滅する日が確定した。契約以来、愛用してきたメールアドレスだが、再来年の3月には「plala.or.jp」の使用はできなくなり「ocn.ne.jp」に切り替え&再設定をしなければならなくなるらしい。何だ、この罰ゲーム?

 ぷららが吸収合併された時点で予想はしていたのだが、確定情報として流されると些か寂しさを覚える。まだ1年チョイ先の話ではあるが、plala.or.jpメールで登録しているカード会社、ネット通販社などの登録情報変更を進めていかねばならない。全てヤフーメールに切り替えられればいいのだが、フリーメールにいい顔をしない会社とかもあるからなあ。ああ、面倒くさい。

 現在、友人とのやりとりはスマホのメッセージでほぼ事足りているから、それほど膨大な作業にはならないだろう。現在、日常的に使っているサービスだけ変更して、後はフェードアウトになったらなったでいいかな。郵便局の転居・転送サービスみたいなことをしてくれればいいのだけれど、そこまで親切ではないだろうな、ドコモさんは。

 「ぷらら光」契約は「ドコモ光」契約に自動で切り替わるらしいが、月額使用料は後者の方が少し高くなる。釈然としないが「スマホ割を上手に使えば差し引きプラスになるかな? そのためには、現在の初めてのスマホプランを割引対象プランに切り替えねばなるまい。」…と調べてみたが、どのプランに切り替えて割引を適用しても、今より高くなってしまうことが判明。儘ならないモノである。まあ、強制切替の日まで、もう少し考えてみることとしたい。
Posted at 2025/12/06 11:57:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | パソコン/インターネット
2025年12月03日 イイね!

これまで如何にテキトーだったか…

これまで如何にテキトーだったか… 天気予報によれば「明日の新潟は暴風雪」だとかで、「山沿い40cm、平野部5cmの積雪」だと喧伝している。私も相方もスタッドレスへの履き替えは終わっているし、問題ないと思っていたのだが、娘のクルマが夏タイヤのままだった。彼女が「ディーラーで予約を取る」と言っていたので放置していたのだが、訊けば「再来週まで無理ですぅ」と爽やかに断られたのだとか。天気予報が外れるだろうと楽観的予想をしていたのだが、そろそろ退勤しようかという頃にあられが降り出し、路面が白くなったのを見てさすがに焦った。娘にメールをしたら「既に帰宅」という返事だったので一先ず安心。そのまま閉店間際の自動後退へ直行。輪留めとトルクレンチを購入した。

 「ちょ、ちょっと待てよ。トルクレンチ持ってなかったんかいっ?!」と呆れる諸兄の顔が目に浮かぶ。恥ずかしながら、これまでのタイヤ交換は所謂「テキトーの法則」を発動していたのだ。タイヤレンチでそこそこ締め付けた後、両手で「うりゃっ!」と軽く体重をかけるというもの。HB11サニーに乗っていた頃、そうやって締めた後にブーツ破れの修理をしてもらった際、「そこそこ(締付トルクが)適正値でしたよ!」と言われて以来、よくない自信を付けてしまっていたのだ。最近は腰痛を言い訳にして外注ばかりだったが、そのテキトーの法則で四半世紀以上大きなトラブルはなかった。今にして思えば、幸運だったのだと思う。

 だがしかし、娘のクルマに対してそのようなテキトーの法則を適用するわけにはいかない。そこで、晴れてトルクレンチの出番と相成ったわけである。クロスレンチで仮締めをして、ジャッキを下ろし85Nmで締付。「カチッ」という手応えが心地よい。もっと早く買っておけばよかったなあ。みぞれがそぼ降る中、白くなった路面を試走して異音やがたつきがないことを確認し、強めのブレーキテストをして作業終了。久し振りだったので、ちょっと手間取ってしまった。ちなみに、一番苦戦したのがホイールカバー外しだったので「アルミホイール買ってやろうかな」などと甘々父ちゃんが発動しそうになっている。取り敢えず、ワゴンRスマイルに似合いそうなアルミを物色しようと思う今日この頃である。
Posted at 2025/12/03 22:17:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーメンテ | クルマ
2025年11月30日 イイね!

手早く美しく正確に!

手早く美しく正確に! 泥縄の私、まだタイヤ交換の予約を入れずにいた。最悪、自分でやればいいなと思っていたし、スポバよりタイヤが小さくなったから負担も少なかろう…と思っていたのだが、このところの気候の関係で頭痛と腰痛が続いており、弱気になってしまった。操縦席さんに電話をしてみたものの、「予約で一杯なんですよ。申し訳ありません。」とのお返事。まあ当然だよな…と思っていると、「スタッドレスとアルミ買っていただいているから何とかしたいです。明日、車を半日預けてもらうことは可能ですか? 予約車が入る隙を狙って交換できるかもしれません。」とのお言葉。これは天啓!と、相方と連れ立って開店直後の操縦席へ。

 すると「予約の車がまだ来ていないので…今やっちゃいましょう!」ってな感じでサクッと交換してくれた。いつ見ても鮮やかなお手並みである。私だったら、ジャッキなどの工具の準備で終わってしまう程度の時間で交換終了!

 斯くして、冬タイヤ装着完了。4日には暴風雪などという予報が出ているが、仮に予報通りになったとしても取り敢えずは安心。コンパクト4WD+最新スタッドレスってことで、ちょっとだけ降雪が楽しみなような気がする。もちろん、朝の除雪大会が始まったら、すぐに前言撤回することになるだろうけれどw
Posted at 2025/11/30 13:00:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車関係全般 | クルマ

プロフィール

「ええっ?! 道草が閉店?! しかも今日?! 昨日の記事で今日の閉店って、早すぎるって言うか記事が遅すぎるって言うか…。カレーライスとアイスコーヒー、大好きだったのになあ。https://gatachira.com/local/174022/
何シテル?   12/21 17:30
 新潟で白/ガンメタのスイフトに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。ご縁を感じ合えた方と、緩やかに交流できたら嬉しいです。数よりも温度を大...
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