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フォル太のブログ一覧

2025年08月27日 イイね!

命じたやつが悪い?

命じたやつが悪い?川崎市立小でプールの水を止め忘れ…約14万円損害 教諭らへの賠償請求せず

 「またプールの水の止め忘れが発生です。」で始まる記事。「どうなってんの?」「しっかりしなさいよ!」と言わんばかりの書きぶりである。確かに、水の出しっ放しってのは間抜けな話だし、何より勿体ない。私が住む市のように、渇水に悩まされている地域の人にとっては、その思いは一入であろう。でもさ…ちょっと考えてみてほしいんだ。リンク記事を読むと、「7月17日午後2時頃、校長の指示を受けた教諭が消防用の貯水のためにプールに注水を開始し、教頭や教務主任に報告」とある。校長が注水を命じたのが午後2時。まあ、非常識な時間ではない。普通に勤務時間だ。しかし、次が問題だ。「満水になるまで8時間かかるため、教諭らは校内で別の業務にあたっていましたが、その後、全員水を止めるのを失念して帰宅。」とある。命じられた教諭も、報告を受けていた教頭も教務主任も(何なら命じた校長も)無責任…って言えなくはない。ただ、午後2時から注水を始めたプール、満水まで待つと午後10時である。そんな時間まで、教員に残ってプールのお守りをせよと仰るか?!

 明らかに勤務時間内に終わらない業務を言いつけている校長にも問題がある。勿論、水を出していることを失念せず、勤務終了(退勤)時点で一度水を止め、翌日続きの注水を行えば良かったのだろうけれどね。学校の行事予定表によれば、7月17日は終業式前日だった模様。通知表の用意や終業式の準備やらで忙しかったんだろうな…。せめて夏休みに入ってからなら、朝一番に開栓&勤務時間終了時に閉栓で問題なかったんだろうけれどね。

 まあさ、人間はミスをする生き物なので、こういうことが頻発するなら、自動給水にするとか警報が鳴るようにするとか、何らかの手を打つべきだろう。それか、いっそ学校プールの運用を取りやめるとか…ね。そういう動きが進む自治体もあるようだし。

【追記】
 別の記事を参照したところ、校長から指示を受けたのは教務主任とのこと。そして、その教務主任は20代の担当教員に注水を指示したらしい。面倒事のたらい回しという面もあったのかな。
Posted at 2025/08/27 22:30:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 爺放談 | ニュース
2025年08月24日 イイね!

取ることしか頭にないのか?

取ることしか頭にないのか? そういう動きになるかな…と思っていたら案の定。政府はガソリンの暫定税率廃止の穴を埋めるため、新たな税金の創設を目論んでいるようだ。思えば、2008年に一度暫定税率が期限切れとなったが、2009年に道路特定財源制度が廃止され、2010年に「当分の間」という曖昧な形で同率の課税が一般財源化された上で復活することになった。ちなみに、これは民主党政権下の出来事ね。だから「現在の税率は2010年に決められた【当分の間税率】であり【暫定税率】と呼ばれたものは既に失効しているのだ。」という詭弁も成立しうる…って、成立させられて堪るか!

 国の財政と家計を同等に語るのは無理があるとは思う。しかし、敢えて語らせてもらう。家庭の収入=夫婦が働いて得てくる給与とする。昔は会社などに長く勤めれば、順調に給与は上がっていったものだが、現在はそうではない。会社の業績が傾けば給与は下がるし、最悪解雇されてしまうこともある。それでも、飯を食わないわけにはいかないから、減少した収入の中で生活を回していく術を考える。余分な支出を見直したり、短期のアルバイトや副業をしたりもするだろう。しかし、政府は収入減少を新たな税金で補填しようとするわけだ。ふざけないでほしい。

 言葉は悪いが、新たな税金を創設するために政府の面々や議員の皆さんが懐を痛めることはない。その上、高給取りだから、新税が施行されても生活に影響など感じまい。勿論、成立までには膨大な事務手続きが生じるだろうし、国会や委員会などで議論を重ねる必要もあるだろう。でも、その業務の対価としての給与報酬は出る。全く、身を切っていないのである。

 政府の中には「新税って言っても、これまでと同じ税率を課するだけだ。名前が変わっただけで負担が増えないのだから、そのうち慣れて大人しくなるさ。」ってな風に考えている輩もいるだろう。冗談ではない…と憤ってはみるものの、我々が政治家達に働きかけられるのは投票活動くらいなものだ。しかし、政党や政治家が選挙時の公約を守らなかったとしても、罰せられたり、処罰されたりすることはない。あれはあくまで努力目標という位置づけなのだ。普通の企業なら、契約を守れなかったら、賠償金を取られたり、処分されたりするものなんだけどね。政治家って奴は本当に度しがたい。

 田中芳樹氏の「銀河英雄伝説」の中で、登場人物ホワン・ルイ(評議会議員)がこんな台詞を口にしていた。激しく同意である。

「政治家とは、それほど偉いものかね。私たちは社会の生産に何ら寄与しているわけではない。市民が納める税金を、公正にかつ効率よく再配分するという任務を託されて、それに従事しているだけの存在だ。私たちはよく言っても社会機構の寄生虫でしかないのさ。それが偉そうに見えるのは、宣伝の結果としての錯覚にすぎんよ。」
Posted at 2025/08/24 10:59:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 爺放談 | ニュース
2025年08月23日 イイね!

コメを食わないという選択肢はない

コメを食わないという選択肢はない 小泉進次郎氏が備蓄米放出を行い、米価を操作しようと腐心していたようだが、自然は人間の小手先の操作でどうこうできるものではなかったようだ。今年は空梅雨からの渇水で、コメ(稲)の生育にも影を落としている。間もなく新米の時期だが、残念ながら更に高騰しそうな雰囲気である。

 一昨日、床屋に行った際に、隣に座った人が稲作に携わっている人で、リンク先の記事とほぼ同じ話をしていた。その人曰く「小売り値は5キロ6,000円ぐらいになるかもしれないね。」とのこと。正直、一瞬怯む額ではある。しかし、だから米を買わないかと言えばそんなことはない。古古古米が2,000円を切る額で並べられていたとしても、私は新米の方に手を伸ばすだろう。金持ちぶるとかそういうことではなく、代わりがないのだから受け入れるしかない。サニーに乗っていた頃、レギュラーガソリンを80円台で入れた記憶がまだ鮮明な私だが、現在は倍以上の額を不承不承払っている。これも代わりがないのだから仕方がない。他のところを削ればいいだけだ。私は500~600万もするような高級車に乗ろうとは思わないし、10数万出して最新のスマホに買替えようとも思わない。酒やタバコも嗜まない。大騒ぎするほどのことではないだろう。

 ただ、今年のように渇水で本当に苦労している稲作農家の方の姿を見ると、米の値上がり分がきちんと届いてほしいと思う。一番腹が立つのは、間に入って搾取・詐取する人間達(存在するとしたら…)である。品物を右から左に転がして不労所得を得るような奴らを一匹残らず駆逐できればいいなと思っている。
Posted at 2025/08/24 08:29:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | ニュース
2025年08月19日 イイね!

史上最大の盆カレー(後編)

 盆休みも明け、今日から業務再開である。…とは言っても、まだ延長盆休み中の職員も多く、執務室の人口密度は高くなかった。職員が大勢になると、いらん仕事を振られることも少なくない。そういう点では、今日は自分の仕事に専念できて有意義な一日であった。

 昼休み、外出許可をもらって昼食を摂りに出掛けた。何を食べようか迷ったのだが、迷ったときは取り敢えずカレーだよな…ってことで、かれいはうす壱番館に向かうことにした。「南の空に、真昼の太陽が輝く頃、一台の車がカレー屋に走って行く。…それが、僕なんだよ!」

 午後、睡魔との戦いになるのは困る。勇気ある撤退ということで「チキンカレー大盛り」をオーダーした。「大盛りって、撤退してないじゃないか!」と言う勿れ。この店には特盛り(得盛りと表記された時代もある)があるのだ。えっ?「じゃあ、史上最大じゃないじゃん!」って? あまり細かいことは言いっこなしで。(後編)を作って体裁を整えたいだけなんだからw


 ところで、ウルトラセブン最終回の「西の空に、明けの明星が輝く頃、一つの光が宇宙へ飛んでいく。…それが、僕なんだよ!」というダンの台詞だが、ちょっと天文を囓った人ならすぐに「明けの明星(金星)が輝くのは東の空だ!」とツッコミを入れる。私もそうだった。色々と調べてみると、脚本が変更され、セブン最後の戦いが「夕方」ではなく「深夜から明け方」に変わったことによる副作用なのだそうだ。最初の脚本だと、苦闘の果てにセブンがパンドンを倒した後、宵の明星が輝く西の空に飛び去っていくことになり、「西の空」で問題はなかった。しかし、時間帯が明け方になったため、「宵の明星」を「明けの明星」に直したが、「西の空」をそのままにしたことで話がおかしくなったのだそうだ。「西方浄土=セブンの死を象徴したのだ」などと言う人もいるが、かなりの力業だ。まあ、あまり無粋なことを言っても仕方ない。「明けの明星が輝く頃、(西の空に)一つの光が宇宙へ飛んでいく(のが見える)。」ってことにしておこう。
Posted at 2025/08/19 19:15:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記
2025年08月18日 イイね!

16年半ぶりの衣替え

16年半ぶりの衣替え タイトル画像は、私の前愛車「B13サニー」時代の販促品「おしゃべり紗英ちゃん」である。当時、サニーのCMに出演していた一色紗英さんをモデルにしたぬいぐるみだ。サウンドセンサーが仕込まれており、声や音に反応し「今日はきっといいことあるよ」「やればできるよ、頑張って」「紗英がついてる、ファイトファイト」の三種類の台詞をしゃべるという他愛のない代物。16年半前、B13との別れのタイミングでヤフオクで落札したものである。経年劣化のため、紺色だったブレザーは色褪せてしまい、見る影もなくなってしまった。やむなく、ブレザーなしで飾っていたのだが、何となく締まりがないな…と思い続けて2年チョイ。衣替えに踏み切ることにした。

 いい歳をしたGGIがぬいぐるみの着せ替えをするというのは、客観的に見るとかなり気色悪いものであるが、客観的に見ないように心掛けつつ、ぬいぐるみ用の服や靴を調達して着替えさせた。ところが所謂規格品ではないため、調達した服のサイズが大きすぎてだぼだぼになってしまった。やむなく、袖の丈を詰めたり、背中部分を折り返して縫い合わせたりしてサイズ調整をした。自分のズボンの尻を繕うときにも感じたことだが、もう少し真面目に家庭科の授業を受けていればよかったよ…。

 それにしても、B13サニーと別れてから16年半か。スポバとの付き合いもずいぶん長くなったものだ。とは言え、それも間もなく終わろうとしている…んだよね? 一向に納車の見通しの連絡がないんだけど。発注の際には「4か月くらいかかりそう」とのことだったから、来月頭くらいには正式な連絡があるのだろうか。お金の用意やら保険の手続きやら面倒事があるので、早めに分かると嬉しいんだけどな。

Posted at 2025/08/18 21:48:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味関連 | 趣味

プロフィール

「@NAKAtecさん 新潟のソウルフードの一つですねw みかづきのイタリアンもお試しください!」
何シテル?   08/24 14:26
新潟で白のスポバに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。
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