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フォル太のブログ一覧

2021年07月10日 イイね!

そんなことが出来たのか!

そんなことが出来たのか! デジカメに興味のない人にはどうでもいい話だと思うが、私は今猛烈に感動している。我が愛機D700(2008年発売)とDf(2013年発売)にフィルムシミュレーション風のピクチャーコントロール(色合いなどの設定値のこと)を入れられることに、今日初めて気が付いたのだ。残念ながらD200(2005年発売)は非対応だが、CCD独特の発色を楽しむべきカメラだから問題ない。

 タイトル画像は、追加ピクチャーコントロール(以下ピクコン)を入れたD700の設定画面。Kodakエクタクローム風、富士ベルビア風、Agfa Vista風などを入れてみた。もちろん、フィルムを紙焼きしたときと同様の発色になるわけではないが、雰囲気を味わうことは出来そうだ。背面液晶やPCモニタで見ても確かにそれっぽい仕上がりになる。Z fcが発売され、ちょっと気になっていたのだが、D700とDfもまだまだ遊べそうな雰囲気になってきた。

 もっとも、フィルム風ピクコンで遊ぶなら、ちゃんとしたフィルムカメラを使えという話もなくはない。防湿庫の番人と化しているF2フォトミックを引っ張り出してみるのも悪くないかも知れない。最近、アマゾンでちょっと気になる速写ケースを見つけたので、F2の為に奢ってみようかなと思案中。

 知っている人にとっては「何を今さら…」の話だったと思うが、万が一にも「俺も入れてみたいぞ!」という人がいるかも知れないので、ピクコン導入について簡単に手順を紹介しておく。

(1)Nikon Picture Control Editorにアクセス。
(2)左側に表示されるピクコン一覧から好きなモノを選びダウンロード。
(3)ニコンのPicture Control Utility 2 を起動。持ってない人はこちらから。
(4)(2)でダウンロードしたピクコンを読み込ませ、SD(CF)に保存。
(5)ピクコンデータの入ったSD(CF)をカメラに入れて読み込ませる。

 めちゃくちゃ端折って書いたので、よく分からないところについては各自で調べてほしい。コメントとかで訊いてくれてもOK…って、今さら需要はないよねw
Posted at 2021/07/10 17:21:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2021年06月29日 イイね!

本当に出るとは…

本当に出るとは… Nikonのミラーレスの新製品「Z fc」が発表された。以前から噂になっていて、ちょこちょことリーク画像も出ていたが、今のNikonにそんな趣味性の高い機種を出す体力などあるまい…と思い込み、ガセネタ・フェイク画像だと信じ込んでいた。昔の銀塩機FMシリーズを彷彿とさせるペンタ部、直立体のNikonロゴ…と、私の愛機、Dfと相通じるテイストのカメラに見える。

 しかし、大口径Zマウントのおかげで…というか所為で、レンズ根元部分が太~くなってしまっていて、あまりバランスがよいとは言えない気がする。そして、マウントが違うのだから、この手のカメラを喜ぶであろうニコ爺がこだわる「過去のFマウントレンズ資産の活用」という点でも期待はできなそうだ。

 ただ、ミラーレスのためボディが小さく薄型になっており、かつてのFMシリーズに近いサイズ感になっているのはうれしいことかも知れない。私にFマウントレンズ資産(というほどのレンズは持ってないが…)がなく、Dfも持っていなかったら食指を伸ばしてしまうかも知れない。

 最近のNikonは販売面でも苦戦しており、4月にはデジイチの国内生産も終了した。青息吐息なんて言うと叱られそうだが、往時の勢いはどこにもない。このZ fcが新しいユーザー層を開拓してくれて、Nikonが少しでも元気になるといいなと思う。田舎住まいの私、実機に触れる日は随分先のことになると思うが、機会があったらじっくりと弄ってみたい。ひょっとしたらDfと並べた写真を此処で紹介する日が来ないとも限らないし…w
Posted at 2021/06/29 17:50:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2021年01月31日 イイね!

締切地獄からの解放…

 溜めるのが悪いと言われればそれまでなのだが、先週末が締切の提出文書が5件もあり、しかも、どれもがそこそこ面倒くさいものだったのでブログを開く余裕すらなかった。出来映えはともかくとして、取り敢えず提出は完了。職場サイトのToDoリストがスッキリして、ようやく一息つくことができた。

 しかし、コロナ禍は相変わらずだし、雪も思い出したように降っているもんだから、どこかに気晴らしに出るということもなかなかできず…。結局、家の中でゴロゴロして土日を過ごしてしまった。んで、四半世紀前に買ったRPG「ロマンシング サ・ガ2」(しかもハードはSFC)を最初から進めたりもした。ハードが問題なく動作することも驚きだが、セーブ用の電池がまだ生きていることにも驚かされる。昔のものって、結構丈夫なんだなあ。

 昔のもの繋がりで、こんなことをしてみた。何度か登場させたコシナの汎用AFレンズと、ケンコースコープアイピースの合体である。
 ケンコースコープアイピースは、カメラレンズに装着して焦点距離の1/10倍の望遠鏡にできる優れものである。つまり、2.8~7倍の単眼鏡になるわけだ。そして、装着しているのは単独完結の汎用AFレンズ。AF単眼鏡の出来上がりである。

 AFボタンを押すと、カメラ装着時と同様にピッと鳴って合焦する。まあ、視野は広くないし重たいしホールドもしにくいけれど、30年以上前の製品の組み合わせでオートフォーカス単眼鏡が実現できるのは、ちょっとした驚きだった。何と言っても、今日の今日までこういう組み合わせをしてみようとも思っていなかったのだから…。実用性云々は一先ず措いて、楽しい気分にはなれた。

 明日から2月。昔から「1月は往く。2月は逃げる。3月は去る。」と言われるように、年度末はあっと言う間に過ぎてしまうモノだ。あまり仕事を溜めすぎず、一つずつこなしていこうと思う今日この頃である。
Posted at 2021/01/31 18:24:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 日記
2021年01月17日 イイね!

疑ってゴメンw

疑ってゴメンw 画像はこれまで何度かアップしてきた我が家のデジイチ3号機「Nikon D200」である。今回はちょっと背が高くなっているのに気付かれるだろうか? カメラ底部に装着されているのは「マルチパワーバッテリーパックMB-D200」である。銀塩カメラ時代のモータードライブに似たようなものと考えればいいだろう。しかし、D200(に限らず、最近のデジカメのほぼ全て)は単体で連写することができる。そして、このMB-D200は装着しても連写速度に変化はない。装着の主目的は単3乾電池で駆動することである。

 D200が生産停止されてから12年超が経過している。当然このバッテリーパックも現行品ではないのだが、今回運良く未使用品を入手することができた。メルカリを徘徊していて発見したものである。正直言って「新品・未使用」なんて書いてあっても眉唾モンだと思っていたし、明らかな中古品が届いても動揺しないように心の準備をしていた。ところが、実際に届いた商品は、箱にはスレがあるものの紛うことなき未使用品。付属品も完備されていた。それが5,000円で買えたのだから文句はない。出品者さん、疑ってゴメンw

 ちなみに、D200と同型のバッテリーを使っているD700用のバッテリーパックも持っている。そちらは残念ながら純正品ではないが、やはり単3乾電池で駆動させることができる。デジカメ本体がディスコンとなれば、いずれはバッテリーを含む付属品もディスコンとなる。デジカメは電池がなければタダのオブジェに成り下がるが、専用のバッテリー(互換バッテリー含む)が入手困難になっても、単3乾電池であればどこでも入手できる。…もっとも、既に修理受付も打ち切られているので、故障したらそこまでなんだけどね。なるべく長く使えるといいな。
Posted at 2021/01/17 18:46:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2020年12月21日 イイね!

僥倖

僥倖 今日、12月21日は木星と土星が大接近する日だった。もちろん、地球から見た見かけの位置が近いだけであって、両者の間は最低でも6億キロくらい離れている。ニュース等では「397年振りの大接近」なんていう煽り文句が踊っているが、前回の大接近を見た人は誰も生きていないのだから、「振り」とか言われてもね…。とか何とか文句を言ってみたのは、どうせ冬の新潟だから、天気が悪くて見られっこないと思っていたからだ。

 しかし日没後、西の空の雲が一時的に切れ、雲の向こうにきらっと光る星が見えた。何という僥倖であろうか。雲が切れていたのは15分に満たないくらいであったが、その間に2大惑星の共演をしっかりと目に焼き付けることができた。とは言っても、木星の縞模様や土星の環を見ることは出来なかった。外は雪が積もっていて、視界が開けているところまで望遠鏡を運ぶことができなかったから。100倍程度の倍率だったら、同じ視野の中に木星と土星が収まったんだろうなと思うと、些か残念である。

 過日、ヤフオクで入手した80-200mmF2.8にスコープアイピースを付けて観望した(倍率は20倍)ところ、ガリレオ衛星はハッキリと見えた。心の目で見ると、土星も若干楕円形に(環の影響で)見えるような気がした。タイトル画像は70-300mmズームの300mmで撮影した月の隣に、同じく300mmで撮影した木星と土星を合成したものである。2つの惑星がどれだけ近付いて見えたか、分かってもらえると思う。正直、目が悪くなっていることもあるが、肉眼では一つの星に見えるほどであった。

 次回、ここまで近付くのは60年後だそうだ。私にとって次はないわけで、短時間ではあったが、今回見ることが出来たのは本当に運が良かった! もちろん、2惑星が急激に離れていくわけではないので、明日以降もそれなりに近い位置で輝いているはずだ。観測可能な間に、天体望遠鏡を引っ張り出せるような日があるといいのだが…。
Posted at 2020/12/21 21:11:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味

プロフィール

「@NAKAtecさん 新潟のソウルフードの一つですねw みかづきのイタリアンもお試しください!」
何シテル?   08/24 14:26
新潟で白のスポバに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。
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