• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

フォル太のブログ一覧

2020年05月30日 イイね!

間違い探しw

 お気に入りのピークデザインのカフ(リストストラップ)だが、各種レビューを見ると「長さ調節用の金具でカメラやレンズに傷が付く」というコメントも目に付く。実際に持ち出しているときに…というより、カメラバッグに収めているときに擦れてしまうことがあるようだ。

 どんな製品でも使っているうちに傷は付くものだ。しかし、機材を保護するためのバッグに入れている間に傷が付くというのは本末転倒である。防げるのならば防いだ方がいい。ってことで、金具部分に小細工(というほどでもないが…)を施してみた。


 あたかも間違い探しのようになってしまったが、右側の写真では金具部分が黒くなっているのが分かると思う。ネットを見ていると絶縁用のビニールテープを巻いたとか、マスキングテープを巻いたとかいうものが多かったが、中には3Dプリンタで金具を覆うパーツを作成している強者もいた。両方とも私には色々な意味で敷居が高かった。

 私が貼り付けたのは「カメラ用の貼り皮」である。手持ちのカメラ補修用に購入してあったもので、一応「ニコン風のシボ模様」を謳っている品物である。


 生来の不器用なもので、お世辞にもきれいな仕上がりとは言えないが、カフの金具とアンカーリンクスの裏側に極薄の両面テープで貼り付けてみた。ビニールテープやマスキングテープみたいに粘着剤でベトベトすることはないだろうから、今日のところはこれで良しとする。
Posted at 2020/05/30 15:18:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 日記
2020年04月29日 イイね!

ミラーレンズ

ミラーレンズ 昨日は金星最大光輝だった。と言っても、僅か1日で明るさが劇的に変わるわけはなく、一昨日と同じ佇まいであった。正直、一等星の明るさの百倍以上と言われてもピンとこないが、太陽、月に次ぐ明るさだと考えるとかなりすごいことだろう。
 久し振りにミラーレンズを引っ張り出してみた。600mmF8というスペックである。ミラーレンズは普通のレンズとは異なる凹面鏡を使った光学系であり、コンパクト且つ安価になるのが特徴。しかし、構造的に絞りは備えられず、実際に使うとなるとやや扱いにくい。手持ち撮影も可能だが、超望遠なのでかなり速いシャッターを切らないとブレブレになってしまう。加えて被写体も限定されがちである。何で買ったんだろ、これ?

 無難な被写体…ってことで月に向けてみた。F8ってことでピントは合わせにくいし、超望遠だからちょっと手が震えると大きくブレる。柱に寄りかかり、息を吐き、そっとシャッターを切ってみたが、やはり鮮明な画像とはほど遠かった。

 昔から天体小僧は「月に始まり月に戻る」のだそうだ。今夜は月齢6ということで、昨夜より光量も増すだろう。ISOを下げて、きちんと三脚に載せて、レリーズコードを使って再チャレンジしてみようかな。車庫で出番を待っている反射望遠鏡を引っ張り出して、三日月状になった金星の姿を久し振りに眺めるのも悪くないだろう。夜までに、雲が晴れてくれればいいのだが。

 閉塞感漂う今日この頃、星を見上げて厳しい現実から目を逸らすのもまた楽しからずやである。「私達が新型コロナの自粛に文句を言っている今、宇宙のどこかで星の存亡を懸けた星間戦争が行われているかも知れない。それに比べれば自粛のストレスなど無に等しい…。」みたいなw
Posted at 2020/04/29 05:57:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2020年04月27日 イイね!

恒例カメラ弄りw

恒例カメラ弄りw 新型コロナに伴う自粛ムードの中、買い物に行くのも憚られる今日この頃。まあ、家の中にいるのは苦にならない性質なので、特にストレスを感じることもなくのんびりと過ごしている。…で、こういうときにはまたカメラ弄りをしてしまうわけだ。さすがに銀塩カメラのF2を引っ張り出しまではしなかったが、現役の3台のデジイチを並べてみた。D200には35mmF1.4S、D700にはAF85mmF1.8S、Dfには50mmF1.2Sを装着している。

 私のデジイチデビューはD200。その後にD700を購入した。見比べたときはD700が頭でっかちに見えたものだが、今になってみるとD200のペンタ部が低すぎるように見えてくる。頭と両肩の高さの差があまりないため、ウルトラ怪獣のジャミラっぽいような気さえしてくる。Dfは全く異色というか、同世代のカメラには見えない。やはり真っ直ぐの「Nikon」ロゴが心地よい。別に「Nikon」が嫌いなわけではないし、D200やD700ボディには斜体の方が馴染むと思う。しかし、往年の銀塩カメラ風デザインのDfには斜体ロゴは似合わない。FM3Aが出たとき一瞬手を伸ばしかけたのだが、思い留まったのはお金が無かったからだけではなく、斜体ロゴが似合っていなかったから…というのも少しはあったと思う。

 昨日は月と金星がかなり近付いていたようだ。新型コロナの自粛ムードの中、空を見上げることも忘れていた。1日遅れではあるが、月と金星を眺めてみた。明日は金星の最大光輝(-4.6等星)の日らしい。D200でも手持ちで点像に写すことができる明るさである。(タムロン18-200mm 38mm相当)

 ちなみにこっちはD700で撮ったもの。時間も構図も露出も、そして何よりレンズが違うので比較にはならないが、家の門灯や電柱の蛍光灯のおかげで周囲もかなり明るく写っている。(タムロン24-70mm 40mm相当)

 ISO400くらいまでしか実用にならないD200に比べ、ISO6400にしても何とか写るD700。D200の発売が2005年の12月、D700の発売が2008年の7月である。デジタルカメラにとって2年半とは斯くも大きな差になるのだなあ。Dfでも撮ってみればさらなる進化を実感できたのだろうか…。なんて書いてみたが、Dfだって既に発売から6年半が経過しようとしているんだけどね。

 銀塩カメラとレンズを共用したくて買った(一度は手放したけど…)D200、レンズを元々の焦点距離で使いたくて買ったD700、純粋に機械っぽさを味わいたくて買ったDf。それぞれその時点で一番欲しかったものなので、新しいものが出たからといって魅力が霞むことはない。「デジイチ3台も要らないんじゃね?」という心の声に耳を塞ぎつつ、これからも順番に使っていくんだろうな…と思う私であった。
Posted at 2020/04/27 23:01:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2020年03月19日 イイね!

ヒゲ

 明日からは三連休だが、新コロによる閉塞感が垂れ込めていて、積極的に外出する気にはなれない。年度末業務はそれなりに溜まっているが、だからといって休日出勤する気にもなれない。結局、家でゴロゴロしているのだろうか。まあ、私は家の中にいることは苦にならない。ちょっと前までは「臨時休校でストレスが溜まっている」という筋書きの映像が垂れ流されていたが、最近はあまり見なくなった。情報の受信者が飽きちゃったからだろう。皆が皆、家に居るのがストレスだなんてことはあるまい。本来、家ってのは居心地が良い場所であるはずだ。

 閑話休題。取り立ててやることがなくなると、防湿庫の中のカメラ弄りを始めてしまう。ちょっと暗いか…と思わなくもないが、子供の頃にハマった「合体ロボ」に通じるものがあるような気もする。男は精密機械モノに弱いものなのだろう。しかし、最近のデジカメにしても交換レンズにしても、何となく機械っぽさが希薄に感じられてならない。もちろん、描写は段違いに優れているし、手ぶれ防止などの付加価値もあって、深く考えずに撮影してもそれなり以上に写ってしまう。非常に便利ではあるが、ちょっと張り合いがないのも事実だ。

 写真は左から「28-50mm F3.5」「43-86mm F3.5」「35-105mm F3.5-4.5」である。現行品からは完全に姿を消した直進式ズームだ。ピント合わせが手動だった時代は、ピント合わせとズーム操作を一度にできる直進式が主流だった。それに回転式のズームって、当時は何となく格好悪く見えたので手を出さなかった。
 鏡胴に刻まれた色違いの曲線。AFやフォーカスインジケーターが当たり前の現在では無用の長物とも言える被写界深度の指標(通称:ヒゲ)である。大体ピントが合っているように見える範囲を示す目安で、昔は結構重宝していた。当時の直進式ズームには大抵ついていたが、絞り値の色とリンクさせていたのはニコンだけだったように記憶している。純正ニッコールが買えなかった頃、レンズメーカー製のズームに刻まれている被写界深度指標をポスカでなぞり、ニッコール風に色づけしたことが思い出される。

 …ってな感じで、古レンズを眺めつつ古き良き時代に思いを馳せているだけで、あっと言う間に1時間くらいは経ってしまう。退屈とかストレスとかを感じている暇は、私にはなさそうだ。
Posted at 2020/03/19 23:09:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 日記
2020年03月12日 イイね!

結局ニコンカラー

結局ニコンカラー 先日の日記で紹介した「peak designアンカーリンクスのニコンカラー」だが、やっぱり買ってしまった。ただ、単に黄色のアンカーだけ買うのも芸がないと思い(本当は売り切れていたからだがw)、リストバンド風ストラップを買った。安定感という点ではネックストラップに全く及ばないが、手軽さは比較にならない。着けっぱなしでも邪魔になりにくい。…それにしても、やっぱり銀ボディのDfにはニコンイエローの方が似合う気がする。

 世間の話題は新型コロナウイルスばっかりで、巷には閉塞感が漂っている。この雰囲気に押し流されることなく、週末は気分転換にカメラをぶら下げて出かけようかな。晴れるといいな。本当はカラオケにでも行って憂さ晴らしをしたいのだが、この時期に密室で喉を酷使するってのは…ちょっとね。
Posted at 2020/03/12 19:21:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味

プロフィール

「最終確認を怠った運転手の落ち度は明らか。でもさ、寝転けていて降りない乗客も、もうちょっと気を張っていてほしいなとも思う。ちゃんと起きていて、ボタン押して降りれば誰も傷つかないのだから…。https://x.gd/4LDLZ
何シテル?   09/09 17:14
新潟で白のスポバに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 1 2345 6
789 10111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

三菱 ギャランフォルティススポーツバック 三菱 ギャランフォルティススポーツバック
新車登録から16年経過、走行距離も25万キロを超えた。外観はまあまあの程度を保っているが ...
日産 サニー 日産 サニー
初めての新車。本当に大好きな車だった。将来、メキシコからTSURUを輸入したいと思うくら ...
日産 サニー 日産 サニー
初めての愛車。同僚から5万で買った。軽量ボディのため,非力なエンジンでもそれなりに楽しめ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation