5年あまり、買おうかどうしようか逡巡していたが、年内の大仕事が片付いた祝いとばかり、ポチってしまった。Nikon Dfである。デジタルカメラの世界で5年というのはあまりに長い時間であり、新型機種に比べれば見劣りするところが多々あるのだが、ダイヤルメインの操作系、動画機能や内蔵フラッシュすらないという潔さ…。それらが生み出す圧倒的な存在感は、機能面の見劣りなど一蹴してしまう。
先日ヤフオクで落札し、黴びていたのでオーバーホールへ直行となったズームレンズ28-50mmF3.5S。既に持っている35-105mmF3.5-4.5Sと同様、専用フードを付けると格好良くなることで知られている。しかし、製造期間が短かったため、専用フードそのものはなかなか出品されない。中古屋でもあまり見かけない。何とか手に入らないかと探していたところ、メルカリに新同品が出品されているのを発見。速攻で新規登録して購入した。んで、購入完了メールが届いて数十秒後、オーバーホール完了のメールが着信した…。すごいシンクロである。
仕事が込み入ってくると、ついついやってしまうのが衝動買いである。止めなきゃ止めなきゃと思いつつ、またやってしまった。愛機D700に装着されているレンズ、「Ai-s 28-50mmF3.5」である。このレンズが発表された頃の私は高倍率ズームにしか興味がもてず、「何だよ、ズーム比2倍以下かよ…。」と小馬鹿にしていた記憶がある。しかし、最近のプラスチッキーなレンズを見るにつけ、古き良き時代のニッコールが恋しくなるようだ。ヤフオクで見かけたこのレンズ、気がついたら落札していた…。
ちょっと大きめの仕事が一つ片付いた。車で遠出でもしてきたいところなのだが、折悪しくバンパー交換のため愛車は入庫することになった。不慣れな代車で遠出するのは気が進まないので、家で金をかけずできること…カメラ弄り(暗っ)をしている。写真は愛機D700に高校時代に買った50mm f/1.4Sを付けたところ。両者には28年の隔たりがあるのだが、同じメーカー故だろうか、割としっくりくる感じだ。
宵の明星「金星」と細い月が接近すると聞き、デジカメにズーム付けてベランダに出てみた。正直なところ「接近という程ではないかな…」という気もしたが、せっかくだから撮ってみた。手持ちだし、安ズームレンズだから写りはそれなり。しかし、銀塩カメラにISO(昔はASA)400くらいのフィルムを入れて、三脚を立てて長時間露光で日周運動とかを撮影していたことを考えると、手持ちで星像が点になるような写真が撮れるなんて…。正に隔世の感ってやつである。![]() |
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