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粋太(旧フォル太)のブログ一覧

2023年04月15日 イイね!

忘れたくて 楽しんで♪

忘れたくて 楽しんで♪ ネットでこんな記事を見つけたので、思うところを書き殴ってみる。
PENTAX K-3 Mark IIIに「モノクローム専用モデル」
約6,000万画素になった「ライカM11モノクローム」
※タイトル画像は本文とは直接関係ない。ただ、モノクロっていうだけで再掲したものである。

 う~ん、デジカメでモノクロ専用機を作ることに、どんな意義があるというのだろうか? たいてい、どこのメーカーのデジカメにも、モノクロやセピアモードはあるじゃない? そもそも、フィルムカメラの時代だって、モノクロで撮りたきゃモノクロフィルム、カラーで撮りたきゃカラーフィルム、スライドにしたきゃリバーサル…と使い分けしていたじゃない?

 ライカのようなメーカーがやるのは、ある意味の茶目っ気というか、余裕が生んだお遊びのような気がするのだが、リコーがやる意味が分からない。もちろん、そういう機種を好んで求める人もいるだろうし、他人様の好みに文句を付けるつもりは毛頭ないのだけれど…。いわゆる普通のデジカメのモノクロモードと比べて、どんな違いが、どれだけの優位性があるのだろう? デジカメ黎明期じゃあるまいし、現行のレンズ交換式デジカメは、すでに必要十分以上の画質に到達していると思うんだけどなあ。

 ライカの方は138万円超というとんでもない値段なので、買える人はある意味限られるだろう。しかし、リコー(ペンタックス)の方は33万円チョイとのことなので、カラー撮影ができる同型機との比較画像をアップしてくれる好事家も現れるに違いない。それを楽しみにしたいと思う。

 もしもニコンがモノクロ専用機を出したとしたら…って、無理だろうな。今のニコンにはそこまでの茶目っ気、何よりも企業体力がないだろう。DfやZ fcみたいな機種を出してくれただけでも驚きだったのだから。それにしても、DXのZレンズラインナップ、なかなか拡充されないなあ。タム・シグからも本家を脅かすようなレンズは出そうもない…。やはりコシナに期待するしかないだろうか。
Posted at 2023/04/15 13:13:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 光学機器 | 日記
2023年03月28日 イイね!

月に始まり月に戻る

 昔、私が天体少年だった頃、「天体観測は月に始まり月に戻る」という言葉を聞いたことがある。「月のクレーターを見た多くの人は天体に興味を抱く。そして、惑星や星雲などを一頻り見た後、興味はやっぱり月に戻ってくる。」というのである。当時はあまりピンとこなかったが、最近(変態中年w)になった今、「真理だなあ…」と思うようになった。

 ここ数日は雨模様の天気が続いており、24日も金星とのランデブーを見ることができなかった。しかし、今日はきれいに晴れ上がったので、何となくカメラを向けてみて写ったのがこれである。

Nikon Z fc Tamron18-400mm(400mm)F6.3 1/250sec 


 初めて望遠鏡でクレーターを見たのは中1の冬、初めて写真に撮ってみたのは高1の春、10cm反射望遠鏡にフジカラーHR400を詰めたFM2を付けて、ケーブルレリーズを使って、そ~っとシャッタを切ったのを覚えている。ワクワクしながら現像上がりを待ったのだが、ブレ+甘ピンの残念な仕上がりだった。その頃のことを思うと、600mm相当の超望遠レンズの手持ち撮影でここまで写るのだから、時の流れ…というか光学機器の進歩には驚かされる。


 何だか、直にクレーターを見たくなってきた。今日はもう布団の誘惑に勝てそうにないので、明日以降、天体望遠鏡を引っ張り出してみようかと思案中。またきれいに晴れてくれるといいな。
Posted at 2023/03/28 20:16:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 日記
2023年02月07日 イイね!

出ましたね…

ニコン Z fcのブラックモデル、日本でも3月発売
ニコンZ用の最薄・最軽量パンケーキ「NIKKOR Z 26mm f/2.8」

 ようやく新しい情報が公開された。ティザー広告っていうやつなのか、最近は開発発表とか言って情報を小出しにして気を持たせるようなケースが多い。楽しみになるのは事実だが、あんまり長いこと待たされるのは苦痛でしかない。待っている間に期待が膨らむ人ばかりではないのだ。

 ちなみに、私が待っていたのは後者の情報の方。Z fcブラックも格好いいとは思うけれど、既にシルバーを持っている私にとっては実はどうでもいい。カラバリなんかよりも、APS-Cカメラに付けて使いやすそうなレンズを充実させてほしい。では、ニコン初のAFパンケーキレンズを装着したZ fcの画像をドン!

 割と似合っているように思う。ただ、やっぱりSEがほしくなるなあ。それに、保護フィルターを装着するためにはフード必須のようだ。フード付画像もあるが、せっかくのレンズの薄さがかなりスポイルされてしまうし、デザイン的にも微妙になってしまってちょっと残念。73,000円程度と予想される価格もちょっとハードル高し(泣)


 とりあえず、現段階では見送りということになりそうだ。あくまで現時点なので、SEが発売されるとか、社外品でもっとスマートなフードが発売されるとかすれば、心変わりする可能性は決して低くない。何と言っても掌は返すためにあるのだからw
Posted at 2023/02/07 17:42:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2023年01月10日 イイね!

説得力

説得力 今日も、過日話題に上せた「26mmf/2.8パンケーキレンズ」の話だ。まだ発売時期も値段も未定なのだが、私が気になっているのが26mmという馴染みの薄い焦点距離だ。このレンズがAPS-Cフォーマット用ならば、フルサイズ換算39mm相当となりスナップ用途に便利そうだと感じる。しかし、このレンズはフルサイズ用。既に28mmレンズを出しているのに、何で2mmしか違わないレンズを投入するんだろう?…と、Nikonの方針を理解できずにいた。

 私が時々出入りしているデジカメ関係の掲示板があるのだが、そこの管理人さんがこのように発言していた。※発言そのままではなく、意訳要約w

「28mmがあるのだから、普通は出さないレンズ。それを敢えて出すということは、相当の力作だと考えられる。」

 確かにそうだよね。普通は大して変わらない焦点距離のレンズを投入することは、何れかが売れなくなるとか、あるいは双方が食い合ってしまうとか、リスクが高い行為だと思われる。それなのに出すってことは、両方とも売れる目算が立っているか、あるいはリスクを払ってでも出す価値があるってことなのかも知れない。故横山光輝氏の三国志ではないが、「むむむ」という感じである。「なにがむむむだ!」と突っ込まれそうではあるがw

 まあ、今日明日に出るわけではなし、お金の算段をする時間は多分あるだろう。しばらくは妄想に耽っていようと思う。考えるだけならタダだし。

【追記】
 ネットを流離っていると、26mmという焦点距離はiPhoneのカメラと同じだという記述を見かけた。スマホ世代になじみ深い焦点距離であることを意識したのではないかというのだ。さすがにちょっと強引な感じはするが、それでも「写真なんかスマホで十分」とほz…宣う人たちに、本当のカメラとレンズの威力を思い知らせてやりたいような気持ちにもなる。ただ、スマホで十分と感じている人たちはフルサイズミラーレスや本レンズを買うことはないだろう。些か残念ではあるが。
Posted at 2023/01/10 22:02:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2023年01月06日 イイね!

欲しいけれど必然性が…

欲しいけれど必然性が… ニコンのZマウントレンズに新顔が加わるらしい。「NIKKOR Z 26mm f/2.8」と「NIKKOR Z 85mm f/1.2S」の2本だ。正直、後者は相当大きく、高くなるだろうし、私が扱えるものではなさそうだ。しかし、前者には激しく惹かれる。何と言っても、ニッコールレンズ初のAFパンケーキレンズなのだから…。

 今、私が所有しているNIKKOR Z 28mm f/2.8SEの半分程度の全長になりそうなこのレンズ、Z fcに装着すると非常にコンパクトにまとまりそうだ。焦点距離も35mm換算で39mmだから、スナップに最適と言える。28mmや40mmみたいなSEが出るようなことがあれば、FM3A+45mm F2.8Pの再来のような感じになるかも知れない。

 ただ、この手のパンケーキレンズって、欲しい欲しいと騒ぐ人が多い割にあんまり売れないらしい。件の45mm F2.8Pも比較的短命(5年くらいでディスコン)だった。ただ、買えなくなると欲しがる人が増えてくるようで、オークションサイトなどでは新品時を超える価格で売買されている。その轍を踏まぬよう、SEが出たら絶対に買おうと思っている。

 ただ、サイズはともかくとして、28mmレンズと26mmレンズでどれだけの描写の違いがあるのかと言われると答えに窮してしまう。必然性で言えば、全く必要はないんだよね。分かってはいるんだ。だが、彼のキャプテンハーロックは言っていたではないか。「男なら、危険をかえりみず…死ぬと分かっていても行動しなくてはならない時がある。負けると分かっていても戦わなくてはならない時がある。」と。

 あーだこーだ書きつつ、SEを出してほしいような、ほしくないような複雑な心境の私であった。
Posted at 2023/01/06 11:56:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味

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「思い通りのコメントが取れなかった腹いせなのだろうか。仮にも女性大臣なのに、こんな写真を使うとは…。悪意しか感じられないな。https://x.gd/Wc2y9
何シテル?   11/11 19:30
 新潟で白/ガンメタのスイフトに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。ご縁を感じ合えた方と、緩やかに交流できたら嬉しいです。数よりも温度を大...
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