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フォル太のブログ一覧

2022年12月16日 イイね!

似てねーw

 Z fcもだいぶ使い慣れてきた。何と言っても軽量コンパクトなので、フットワークが軽くなる。気軽に持ち出し、気軽に撮影できる。Dfを買ったときにも同じように感じたのだが、両機を持ち比べてみると大きさや重さの差は一目瞭然である。

 もちろん、機械としての質感というか塊感は断然Dfの方が上だ。2013年デビューの老兵だが、動画撮影機能も省いた潔さに加え、銀塩カメラ風味のデザイン(ちょっとメタボっぽいが)のため、あまり古さを感じない。後継機が出ることなく製造終了となったため、型遅れ感を感じない(←スポバと同じw)で済む。シャッター音やミラーの動作音や手に伝わってくる振動さえも快い。嘗てのフラッグシップD4と同じセンサーを搭載しているということで、当然画質にも不満はない。しかし、銀塩カメラ風味という点ではZ fcには到底敵わない。APS-Cフォーマットのミラーレスだからこそ為し得たサイズ・フォルムなんだろうなと思う。

 Z fcを買う前は、Dfと並べたらそっくりさんか親子みたいに見えるかな…なんて思っていたが、実際に並べてみるとあまり似ているようには思えない。ただ、この手のデザインには直立フォントのNikonロゴがよく似合う。それだけは間違いない。


 Dfは販売的には不振だったと言われる。そのため、後継機が出ることなく製造終了となったのだろう。しかし、Z fcはそこそこ売れているようで、上位機Zf(仮称)が出そうだなんていう話もある。恐らくフルサイズになると思われるが、一体どんなデザインになるのだろう? Nikon FとかF2のアイレベルボディを模したデザインになったら格好いいだろうな。触手は伸びないが、食指は伸びてしまいそうだ。もっとも、Z fcを買ったばかりだから、当分の間は指をくわえて見ているだけだと思うけれど…。
Posted at 2022/12/16 20:35:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2022年12月03日 イイね!

ピクコン登録

 カメラの話ばかりになって申し訳ないのだが、備忘録としてここに書いておく。1年半ほど前、D700とDfにフィルムシミュレーション風のピクチャーコントロールを入れた話を書いた。最近、頓に稼働率が高くなっている新参者のZ fcにも同じピクコンを入れることにした。正直言うと、Z fcにはデフォルトで相当数のピクコンが入っているので必要ないって話もあるのだが、フィルムカメラ風デザインのカメラにはやはりフィルムシミュレーションが必須ではないかと思うのだ。

 適用完了。実際は、同じピクコンを適用していても機種によって表現は微妙に異なるようだが、何となく操作感というか機能が統一される気がして気持ちがいいものだ。


 ところで、ミラーレスカメラを使い慣れている人からすると「何を今さら」と鼻で嗤われそうなのだが、目から鱗ポロポロの事実が判明。ミラーレスカメラって、ファインダー像でピクコンや絞りの効果が確認できるんだね。デジイチはレンズから入った光をミラーで反射させ、プリズムで屈折させたもの(電子的な補正がない生の像)を見ることになるのだが、ミラーレスはカメラのイメージセンサーに映った画像(実際に記録される画像)を電子的に再現しているんだもんね。撮影前にほぼ正確な記録画像を知ることができるってことか。技術の進歩、ここに極まれりって感じである。

 初期のミラーレスカメラは、デジイチに比べてファインダー像が粗いとか、表示にタイムラグがあるとか言われていたけれど、今はそんなことはほぼない。カメラに興味を持ち始めて40年、一眼レフカメラとつきあい始めて38年の私。一眼レフという機構に対して思い入れもあるし、畏敬の念すら抱いているが、ミラーレスの利便性についても素直に認めなくちゃならないなと思う。ちょっと悔しくて寂しいけれど…。

 「写真なんてスマホカメラで十分!」と言う人も多い。実際、最近のスマホカメラの性能は凄まじく、一眼レフやミラーレスカメラ顔負けの写真を撮れたりもする。でも、私はやっぱり写真機(死語w)を構えて、被写体に正対して記録したいと思う。偏見だとは思うけれど、片手を伸ばしてスマホで撮影する姿からは、被写体に対する愛情や敬意が感じられないような気がするのだ。もちろん、これは個人的な感想・拘りだから、他の人に理解を求めるつもりはない。同様に、スマホで十分!という言葉を受け入れるつもりもない。そもそも、話し合ったり、譲歩し合ったり、妥協し合ったりすべき内容ではないよね。

 周囲にも「スマホで十分」的な考えの人は少なくない。それはそれでいいと思う。ただ、こちらを説き伏せたいのだろうか、妙にムキになるヤツもいるのだ。曰く「スマホで撮った写真が、コンテストで入賞する時代ですよ。」みたいに…。「スマホでもコンテストに入賞する写真を撮る技術やセンスを持った人がいる」ことと「カメラはスマホで十分だ」という主張の間には、随分な距離があると思うんだけどなあ。発言者が入賞した本人だったり、同等の技術やセンスを備えたりしているなら別だけどね。

 ピクコンの話から大きく脱線してしまった。最近、色々ストレスが溜まっているので、ついつい愚痴っぽくなってしまった。反省反省。
Posted at 2022/12/03 12:24:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2022年11月21日 イイね!

Eレンズ装着w

 カメラに興味のない人には意味の分からない日記になる。クルマのSNSサイトなのに申し訳ない。…と、一応謝っておこう。

 一躍我が家の主力機に躍り出たNikon Z fc。高校生の頃に使っていたFM2を彷彿とさせるデザインとサイズ感が本当に嬉しい。…それだけに、似合うレンズが少ないことは残念である。このカメラには、のっぺりデザインの純正Zマウントレンズは絶対に似合わない。そもそも高すぎて手が出ない。キットレンズの28mm F2.8SEはそれなりにマッチするのだが…1本きりではなあ。

 FマウントのMFレンズは何本か持っているし、デザイン的にもZ fcとの融和性は高いのだが、間に挟まるマウントアダプターが減点ポイントなんだよね。もちろん、実用的には何ら問題がないのだけれど、純正のFTZにせよ、焦点工房のFZ1にせよ、取って付けた感は拭えない。って、取って付けてんだから当然かw

 今はまだ実現可能性が低いのだが、Megadap ETZ21を買った上で、ソニーのEマウントレンズ(以下Eレンズ)を装着してみようかなどという妄想プランも浮上してきている。Eレンズなら本数も豊富だし、シグマやタムロン、トキナーなどのサードパーティーからも多くの製品が出ている。レンズとしての性能はそこそこらしいが、見た目重視でこんな取り合わせも可能である。

 この手のパンケーキレンズ、写りはそれほどいいわけではないのだが、何故か男心をくすぐるようだ。男って、小さい精密機械が好きなんだよね、きっと。


 ただ、上の取り合わせを実現させるためにはアダプタ代とレンズ代を合わせて6諭吉(両方新品の場合)ほどかかってしまう。既にEレンズを持っているのならアダプター代だけですむが、わざわざEレンズを買って揃えるというのはコスパ悪すぎということになりそうだ。

 …ということで、当分の間は手持ちのMFレンズを装着して遊ぶしかなさそうである。せめてもの悪あがきとしてこんなレンズを着けてみたりしてw

 装着しているのは、ニコンレンズシリーズEの100mm F2.8。これだってEレンズと言えなくはないよね。大昔に話題にした「タンポポチップ」も着いているから、全ての露出モードに対応するし、フォーカスエイドも利くしね。ニッコールを名乗ることを許されなかったモノコートの廉価レンズだが、写りは決して悪くないのだ。

Posted at 2022/11/22 15:22:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2022年11月10日 イイね!

ZなのにF

ニコン Z fcの“ブラックエディション”が海外で登場

 シルバーボディのみの展開だったZ fcにブラックボディが出るようだ。とは言え、海外で発表されただけであり、日本国内ではまだ発表されていない。学生の頃は、シルバーとブラックならば迷わずブラックを選んだものだったが、齢を重ねて感性が変わったのだろうか、シルバーボディの方が新鮮に見える。今回、Z fcを購入した段階ではシルバーしか選べなかったわけだが、Dfの時は積極的にシルバーを選んだわけでね。黒いカメラが氾濫というか席巻している昨今、敢えて古くさいシルバーを選ぶのもありではないかと思っている。

 私がZ fcに…と言うか、NikonのAPS-Cシステムに求めるのはカラバリなんかではなく、小型軽量、写りはそこそこのレンズである。現在のZマウントレンズときたら、デカ過ぎ・高過ぎ・性能過剰(私にとって)のものばかりだから。

 そんなわけで、Z fc購入以後、FマウントのDXレンズが増殖している。

 10-20mm(15-30mm)、18-55mm(27-82.5mm)、55-200mm(82.5-300mm)の3本である。いずれも小型軽量のNikon純正レンズ。当然のことながら、FTZを介しての動作にも一切不具合はない。また、Fマウント故に我が家の古参デジイチD200にも装着・使用できる。…10-20mmは使えないけど。そして、何となく気分がいいのは、絞り値が馴染みのある数字であることだ。最近多く目にするようになったF6.3っていう数字、銀塩時代には見たことがなく気持ちが悪いのだ。それにF5.6より暗いレンズというのも…ねえ。ミラーレンズじゃあるまいし。


 FTZを介してこれらのレンズを装着した姿はお世辞にもスタイリッシュとは言えないが、Zマウントレンズがもう少し充実してお値頃になるまでは、この3本に28mmを加えた4本で遊び倒すことにしたい。
Posted at 2022/11/10 20:58:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2022年10月26日 イイね!

生えた…

生えた… 一昨日、ハードオフでうっかりレンズフードを買った話を書いた。あのとき、レジで予感した通り、フードからレンズが生えてきてしまった。私にとって3本目のズームニッコール18-55mmである。過去に所有したレンズと大きく違う点は、沈胴式が採用されているため、収納時はかなりコンパクトになることである。そして、ズーミングやピント合わせで前玉が回転しなくなったため、専用フードが花型になっているのである。所詮はキットレンズ…とは言え、やはり見栄えというものは大切ではないかと思う。

 上はD200初号機に先代の18-55mmを装着した写真である。レンズ形状が先細りで情けない外観である。何となく既視感を覚えるという話もなくはないが、少なくとも親しみは感じないなあw


 こちらはD200弐号機に新18-55mmを装着したところ。先代と揃えるため、35mm付近(撮影可能な状態で一番短くなる)に合わせてある。先端が細くなっている点は変わらないが、根元部分が寸胴なので先代よりも見栄えがいいような気がする。加えて全長が短いため、見た目がスッキリしている。


 最後は、見事にレンズを生やした花型フードを装着したところ。やはり花型フードを着けるとちょっと精悍に見えるような気がする。フードとレンズ、合わせて6,880円にしては上出来と言えよう。


 今回のレンズはメルカリで仕入れたのだが、前オーナーはほとんど使わずに防湿庫に入れていたのだとか。過度の期待はしないように自分に言い聞かせていたのだが、実際の品物は未使用に近い、かなり程度のいいものだった。以前、D200用のバッテリーグリップを買ったときも完全未使用品が届いた。メルカリは、ヤフオクよりも汚染されていない感じ。今のところはまだ…ね。

 FTZ経由でZ fcにも装着してみたが、さすがは純正レンズである。何の問題もなく動作した。アダプターを挟むので見た目はどうしてもゴテゴテするが、非常に軽いため持ち出すのは苦にならなそうだ。タムロンの18-200mmに完全に含まれてしまう焦点域だが、この小ささと軽さは正義と言えそうだ。


 明日も晴天だとか。勤務時間終了後に会議が入っているため、夕焼けの写真とか、寝床に向かう白鳥の写真とかは撮れないだろうけれど、解体作業が始まった歩道橋でも撮ってこようかな…なんて思っている。
Posted at 2022/10/26 22:14:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味

プロフィール

「@NAKAtecさん 新潟のソウルフードの一つですねw みかづきのイタリアンもお試しください!」
何シテル?   08/24 14:26
新潟で白のスポバに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。
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