
細かいことは気にしなければいいのだが、私は神経質なので気になり出すと止まらない。あれこれ考えた末、FTZ底部にコルクシートを貼ってみた。カメラ雲台補修用の品なので質感は悪くないし、耐久性にも期待できそうだ。

大雑把に型を取り、ねじ穴部分はシャーペンのノック部分のキャップで刳り貫いた。雲台の脱着も問題なしである。テキトーな型取りだったため、形が歪になっているが、そこを気にし出すとキリがないので見ないことにする。中学生の時、額脇に剃りを入れようとして、左右の微調整を繰り返した結果、とんでもない面相になってしまったことがあるので…w

コルクシートの厚みが1.2mm、両面テープの厚みを加えてほぼ1.5mmになったっぽい。完全に安定した。ようやくFTZ完全体である。次はFマウントのDX10-20mm(換算15-30mm)辺りに狙いを定めることとしよう。これから新規に買うならZマウントレンズにするのが妥当なのだが、ZマウントのDXレンズはまだまだ十分な本数が揃っていないのだ。

しかし、私が持っている古レンズ中で、AFが利きそうなレンズはわずか3本しかない。上の画像でZ fcに装着済の50mm F1.8G、一番丈の短いYONGNUO40mm F2.8、そして花形フードが付いているTAMRON18-200mm F3.5-6.3である。これらはGレンズと呼ばれるもので、レンズにAF用のモーターが内蔵されているタイプ。モーターが内蔵されていないレンズは「AF Nikkor」と銘打たれていても、Z fcではAF動作させることは物理的に不可能なのだ。…と言うわけで、この3本のレンズがちゃんと動くかどうか確認してみた。


怪我の功名というヤツだろうか、カメラ底部とFTZの出っ張りがいい感じにマッチして、床置きしたときの安定感が増している。普通の円筒形のFTZIIではこうはいかなかっただろう。

並べてみると、ドームじゃない方が私の好みである。何となく、レンズ先端が先細りになっているのが貧相に見えてしまう。どうしてそれが格好いいなんて思っていたのだろう。まあ、クラシカルなデザインのZ fcではなく、他のZシリーズボディに着ければ印象が変わるのかも知れないけれど。
Z fc購入に伴い注文した小物類が全て揃った。取り敢えずはこれで完全体ということになる。
今朝、みん友さんのブログを拝読していたところ、「Nikonが一眼レフの開発から撤退」という内容が書かれていた。慌ててNikonのサイトを見たところ、本日の一部報道についてという記載があった。報道内容を否定しているようで否定していない…。「(報道内容は)当社発表のものではありません」というだけであり、事実とも虚偽とも言っていない。しかも、「開発から撤退」という文言に対して「生産、販売、サポートは継続」では答えになっていない。いや、明確に答えているのかも知れない。「開発からは撤退するが、(現行機種の)生産、販売、(部品保有期間中の)サポートは継続しますから安心してね」ってことなんだね、きっと。![]() |
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