• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

フォル太のブログ一覧

2022年10月22日 イイね!

FTZ完全体

 我が家にやって来た新しい仲間Nikon Z fcだが、だいぶ使い慣れてきた。唯一のZマウントレンズの28mm(換算42mm)の画角にも慣れた。…というか、嘗ては50mm標準レンズ1本で何でも撮っていたのだから、慣れ親しんだ感覚って感じである。

 とは言え、レンズ交換式のカメラなのだから、やっぱりレンズを付け替えたい。そこで先日購入したマウントアダプターFTZの出番である。先日の日記では、カメラ底部とFTZの出っ張りがいい感じにマッチして、床置きしたときの安定感が増している…などと書いたのだが、実は写真のようにFTZ底部が1.5mmほど浮いていた。重いレンズを装着すると微妙にお辞儀してしまうし、FTZ側のネジで雲台に取り付けようとするとカメラ下部に干渉してしまうのだ。

 細かいことは気にしなければいいのだが、私は神経質なので気になり出すと止まらない。あれこれ考えた末、FTZ底部にコルクシートを貼ってみた。カメラ雲台補修用の品なので質感は悪くないし、耐久性にも期待できそうだ。


大雑把に型を取り、ねじ穴部分はシャーペンのノック部分のキャップで刳り貫いた。雲台の脱着も問題なしである。テキトーな型取りだったため、形が歪になっているが、そこを気にし出すとキリがないので見ないことにする。中学生の時、額脇に剃りを入れようとして、左右の微調整を繰り返した結果、とんでもない面相になってしまったことがあるので…w


 コルクシートの厚みが1.2mm、両面テープの厚みを加えてほぼ1.5mmになったっぽい。完全に安定した。ようやくFTZ完全体である。次はFマウントのDX10-20mm(換算15-30mm)辺りに狙いを定めることとしよう。これから新規に買うならZマウントレンズにするのが妥当なのだが、ZマウントのDXレンズはまだまだ十分な本数が揃っていないのだ。


 さて、一昨日、18年間使った生ゴミ処理機が逝ってしまった。食洗機と同じくらい愛用されていた家電品であるため、相方からは最優先で手配するように指令を受けた。これまでに2回延命修理をしたので、今回は潔くお別れすることとした。今日コジマ電気で2号機を購入し、明日配送されることになっている。買替キャンペーン中ということで、商品代金の13%分のポイント+来店ポイントで17000ポイントほどいただいた。そして、皆さんご存じの通り、コジマ電気のポイント=ビックカメラのポイントなのである。ふふふのふ。
Posted at 2022/10/22 18:04:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2022年10月11日 イイね!

大いなる遺産の継承

 大袈裟なタイトルを付けたが、要はFマウントニッコールをZ fcに装着したっていうだけの話。ただ、純正のマウントアダプターFTZを介してである。興味のない人には全くどうでもいい話なのだが、純正マウントアダプターを使うと電気信号のやりとりができるため、レンズによってはAFが利いたり、各種AE撮影ができたりするのだ。

 しかし、私が持っている古レンズ中で、AFが利きそうなレンズはわずか3本しかない。上の画像でZ fcに装着済の50mm F1.8G、一番丈の短いYONGNUO40mm F2.8、そして花形フードが付いているTAMRON18-200mm F3.5-6.3である。これらはGレンズと呼ばれるもので、レンズにAF用のモーターが内蔵されているタイプ。モーターが内蔵されていないレンズは「AF Nikkor」と銘打たれていても、Z fcではAF動作させることは物理的に不可能なのだ。…と言うわけで、この3本のレンズがちゃんと動くかどうか確認してみた。


 まず、50mm F1.8Gだが、ニコン純正レンズということもあり、全く問題なく動作した。爆速とはいかないが、AF動作もきびきびしている。フルサイズ換算75mmのポートレートレンズとして活躍してくれそうだ。

 次に、YONGNUOの40mm F2.8だが…AFはほぼ使い物にならなかった。フォーカスが激しく行ったり来たりで収拾が付かない。ごく稀に合焦するが、それを待つくらいなら大人しくMFでピント合わせした方が早い。しかし…このレンズはフォーカスリングの回転方向とピント指標の回転方向が逆という代物なので、使いにくいことこの上なしなのだ。Z fcで使うことはまずないだろう。

 最後に、本命のTAMRON18-200mm F3.5-6.3だが、これが何と問題なく動作した。TAMRONのサイトを見ると「MFで使用可」と書いてあったのだが…。嬉しい誤算である。28mmF2.8Zや50mm F1.8Gと比べると少々遅く感じるが、AFもちゃんと動作するし、きっちり合焦もしてくれる。動きものを撮るとか、観賞用の作品を撮るとかいうつもりがなければ必要十分な感じである。フルサイズ換算27-300mmの便利レンズとして大活躍することだろう。
【2022.10.15追記】
 最望遠(200mm)時、フォーカス迷いが出て合焦困難になる。135mmの表示の辺りまでは問題ないし、200mmでもMFに切り替えれば合焦はする。18-140mmのズームと200mmの単焦点を1本で楽しめると思えば…ってちょっと無理があるかw


 今回私が買ったFTZは旧型、レンズ下部の三脚座が邪魔くさいと評判が悪かったタイプである。しかし、私のZ fcには社外グリップが装着されている。上手くすればその厚みで出っ張りとチリが合うんじゃないかな…と思っていたが、ほぼ期待通りの結果となった。

 怪我の功名というヤツだろうか、カメラ底部とFTZの出っ張りがいい感じにマッチして、床置きしたときの安定感が増している。普通の円筒形のFTZIIではこうはいかなかっただろう。


 取り敢えず、ここまでFマウントニッコールを使う環境を整えておけば、Zマウントレンズ沼に嵌まることはしばらくあるまい。我ながら、なかなかいい買い物をしたなと思う。ただ、問題は先行購入していた焦点工房のマウントアダプターの立場が全くなくなってしまったことか…。メルカリかヤフオクに出すかなw
Posted at 2022/10/11 22:14:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2022年10月06日 イイね!

ドームすいませんw

 車のサイトなのに、カメラのネタが続いて面目ない。まあ、車の方はある意味「行き着くところまで行っている」ので、新規で取り上げるネタはなかなかないのだ。3連休にはドライブでも…と思っているのだが、初日に4回目のワクチン接種が待っている。ファイザー・ファイザー・ファイザーと来て初のモデルナなので、強めの副反応が出てしまうかも知れない。ううっ…やだなあ。

 閑話休題。先日、28mm F2.8Zにフードを着けた話を書いたが、同レンズ用のドーム型フード(非純正)が発売されたという記事を見つけた。この手のフードが格好いいような気がした時期があり、幾つか持っている。Nikon のHN-35、Voigtländer Ultron 40mmF2SLII用フード、そしてキヤノンのES-52の3つだ。ES-52は、径がニッコールレンズのフィルター取付部よりも少し太くて不格好なので、一度試しに装着したきり箱の中…。日の目を見ることはあるまい。

 並べてみると、ドームじゃない方が私の好みである。何となく、レンズ先端が先細りになっているのが貧相に見えてしまう。どうしてそれが格好いいなんて思っていたのだろう。まあ、クラシカルなデザインのZ fcではなく、他のZシリーズボディに着ければ印象が変わるのかも知れないけれど。


 話が最初に戻る感じになるが、ワクチンの副反応が出ないことを祈りたい。副反応が出なかったら、妙高や黒姫まで足を伸ばしてコスモスの写真でも撮ってこようかと思っている。まだ取説は読んでいないし、ムック本もぱらぱらと眺めただけ。機械モノの操作は、やっぱり実際にイジリながら覚えるのが一番だと思うから。
Posted at 2022/10/06 20:56:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2022年10月03日 イイね!

細やかな完全体

細やかな完全体 Z fc購入に伴い注文した小物類が全て揃った。取り敢えずはこれで完全体ということになる。
(1)NEEWER Z fc用グリップ
(2)ユーエヌ ニコン用メタルシューカバー
(3)peak design アンカーリンクス
(4)ニコンFM2誕生40周年記念ストラップ
(5)F-Foto HF-52 レンズフード

 Zマウントレンズは28mm F2.8SE1本しかないが、フルサイズ換算すれば42mmの準標準レンズになる。思えば、銀塩時代は50mmの標準レンズ1本で大抵のものを撮っていたものだ。それに電気的連動はしないが、Fマウントレンズはそれなりの本数があるんだし、多分何とかなるだろう。

 嘗てD200(初号機)を使っていた際、フルサイズの画角で撮りたいという思いに抗えず、D700やDfに手を出してしまった。でも、今回は大丈夫だ。だって…Z fc以外のZマウント機のデザイン、ひょっとこみたい(※これは個人の感想であり、世間的評価・評判を示すものではありません。)でどうしても好きになれないから。
Posted at 2022/10/03 20:02:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2022年07月13日 イイね!

事実なのか…

事実なのか… 今朝、みん友さんのブログを拝読していたところ、「Nikonが一眼レフの開発から撤退」という内容が書かれていた。慌ててNikonのサイトを見たところ、本日の一部報道についてという記載があった。報道内容を否定しているようで否定していない…。「(報道内容は)当社発表のものではありません」というだけであり、事実とも虚偽とも言っていない。しかも、「開発から撤退」という文言に対して「生産、販売、サポートは継続」では答えになっていない。いや、明確に答えているのかも知れない。「開発からは撤退するが、(現行機種の)生産、販売、(部品保有期間中の)サポートは継続しますから安心してね」ってことなんだね、きっと。

 寂しいんだけど、時代の流れだから仕方がない。現有の一眼レフ機を大事に使っていくことにしよう。Z fcにも興味はあるのだが、あの大きすぎるマウントが不格好なんだよなあ。レンズも妙に高いし…。
Posted at 2022/07/13 06:02:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 光学機器 | 日記

プロフィール

「@NAKAtecさん 新潟のソウルフードの一つですねw みかづきのイタリアンもお試しください!」
何シテル?   08/24 14:26
新潟で白のスポバに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

      12
345 6789
10 1112131415 16
17 18 19202122 23
24252627282930
31      

愛車一覧

三菱 ギャランフォルティススポーツバック 三菱 ギャランフォルティススポーツバック
新車登録から16年経過、走行距離も25万キロを超えた。外観はまあまあの程度を保っているが ...
日産 サニー 日産 サニー
初めての新車。本当に大好きな車だった。将来、メキシコからTSURUを輸入したいと思うくら ...
日産 サニー 日産 サニー
初めての愛車。同僚から5万で買った。軽量ボディのため,非力なエンジンでもそれなりに楽しめ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation