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フォル太のブログ一覧

2023年10月01日 イイね!

またやってしまった…。

またやってしまった…。 このところ、少々忙しくて日記を書く余裕がなかった。気がつけば今日から10月、令和5年度の後期スタートである。まあ、今年度は転勤があり、仕事量は少々増えたけれど、やりがいのある仕事をさせてもらっているので、仕事そのものに対する不満はない。しかし、不満があろうがなかろうが、仕事が込み入ってくると発症してしまう持病…。いや、Nikon Zfにはさすがにまだ手が出ない。1年くらい経って、シルバーボディが追加されるとかすれば分からないが、現段階ではとても手は出せない。…と言いつつ、キタムラネットショップで「Z fcレンズキットと12-28mmと24mmと18-400mmを下取りしてもらったら、差額は幾らになるかな?」と試算したことは内緒だ。10万チョイだったw

 自分自身を納得させるために書き連ねるのだが…本気でZマウントのフルサイズに移行するにはハードル(レンズ価格と性能)が高すぎる。Zfは魅力的なカメラだが高くて重い。気軽に買うことも、気軽に持ち出すことも難しい。そもそも、フルサイズ対応のZマウントレンズは28mm f/2.8SEしか持っていないし、FTZを介してAF可能なフルサイズFマウントレンズも50mm f1.8G SEだけだ。こんな状態でZfなんかをお迎えした暁には、宝の持ち腐れで終わればまだ良いが、気がつけばZレンズ沼にどっぷり…ってなことになりかねない。しかし、持病の症状を抑えるには、取り敢えず何かを買わねばならない。Zfに対する興味を薄れさせる面白さと「無駄遣いではない!」と自分を納得させられるだけの訴求力を持つ商品を…。

 んで、白羽の矢が立ったのがタイトル画像の商品。ライカMマウントレンズをZマウントボディに取り付けるためのマウントアダプターだ。もちろん、私はライカMマウントレンズなんていうオシャレなものは持っていない。しかし、それにFマウントレンズをライカMマウントに変換するマウントアダプターを組み合わせると、FマウントレンズをZマウントレンズに装着できるようになるのだ。…って、それなら既にニコン純正のFTZを持っているし、焦点工房のFZ1も持っている。それなのに、敢えてタイトル画像の商品を買った理由、それはこのマウントアダプターが『どんなレンズでもAFにできる』からなのだ。アダプター自体が伸縮することで強制的に合焦させるという力業で…である。これって面白すぎる。所有する全てのFマウントレンズが、Z fcでAFレンズとして使えるのである。当然、いつかZfをお迎えしたときにも使えるのだから無駄にはならないような気がする。

 まあ、お値段はそれなりにする。ちょっとしたレンズが1本買えるくらいの金額だ。ただ、癖玉であるAi-s35mmF1.4や同50mmF1.2もAFレンズとして扱えるし、癖玉中の癖玉43-86mmF3.5もAFズームになるなんて、想像しただけでワクワクしてくる。電気接点を備えたレンズはFTZで使い、そうじゃないレンズはTZM-02(タイトル画像の商品名)で使うという形で運用するのも悪くない。何か、ますますFZ1の出番がなくなりそうだが…600mmミラーレンズ専用にすれば良いかな。ミラーレスカメラにミラーレンズを付けるって、何か変な感じがするけれどw

 まだポチった高揚感が残っているのだが、もう1~2時間もすると賢者タイムに突入することだろう。同じことを何度繰り返しても懲りることがない…。我ながら度しがたいなw
Posted at 2023/10/01 15:43:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 無駄遣い? | 趣味
2023年04月22日 イイね!

またやってしまった…

 一年以上詳細が出ないまま放置されていたZマウントのワイドズーム、ようやく発売日が決定した。12-28mm(フルサイズ換算18-42mm)という焦点域は、常用レンズにもちょうどいいなあとは思いつつ、パワーズームだし、でかくて重くて高いんだろうとも想像していた。過日発売された26mmパンケーキレンズは正直言って「コレじゃない感」が強かったので、今回のもそうだろうと高を括っていたのだ。しかし、形状やサイズ感はそこそこいい感じだし、値段も想像していたよりも低廉だった。

 とは言え、昨年11月にFマウントの超広角ズーム10-20mmを買ったばかりだし買う必要はなかろうと、この2~3日間、自分に言い聞かせていた。実際、手を出すつもりはなかった。このキタムラの動画を見るまでは…。

 物欲の防波堤であるはずだったレンズが名指しされ、それよりも性能が高いと明言されてしまったのだ。これは辛い。


 もちろん、それでもしばらくは耐えた。
(1)10-20mmは小型軽量。マウントアダプターFTZを付けても365gだ。
(2)広角域が2mm(換算3mm)広い。広角時の3mmの差は馬鹿にならない。
(3)買ったばかりでほとんど使っていない10-20mmに済まないと思わないのか?

 しかし、もう一人の自分がささやくのだ。
(1)12-28mmの重さは205g。10-20mm単体と比べても25g軽いぞ。
(2)確かに広角域の3mmは大きいが、標準域の12mmの差も軽視できまい。
(3)買ってからほとんど使っていないことの方が済まないのではないか?

 短時間ではあるが、真剣に悩んだ。決め手になったのはZ fcに装着したときの見栄えである。間にFTZを挟むと、どうしても全長が長くなり、見た目も格好悪くなるのだ。選択肢がないならいざ知らず、格好良さが信条のZ fcに敢えて格好悪いレンズを装着するのは如何なものか。

 ご覧の通り、おおよそ広角ズームの外見ではない。ケースやバッグへの収まりも良いとは言いがたい。それに、このレンズを使える現有機材は、Z fcの他はDfのみである。しかし、フルサイズのDfにこのレンズを付けて広角撮影をするだろうか。そもそも、広角撮影の機会だってそう多くはない。20mmMF単焦点レンズで十分のはずだ。


 というわけで、サクッと予約を入れてしまった。あまり出番のないまま待機していた10-20mm、そして18-400mm導入以来、ほぼ出番を失っていた18-200mmの2本はトクトク交換で下取りしてもらうことにした。ちゃんと使ってくれる人の手に渡ることを願いつつ…。

 私の散財癖、これはもう不治の病のようである。完治根治は望めまいw
Posted at 2023/04/22 08:15:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 無駄遣い? | 趣味
2022年12月23日 イイね!

物欲のほそ道

物欲のほそ道 怒濤の年末業務が続いている今日この頃、またしても私の性癖(忙しいときに買い物に依存する癖)が炸裂しそうになっている。今、買おうか購入しようか悩んでいるのは便利ズームだ。タイトル画像のZマウントのニッコール18-140mmとFマウントのタムロン18-400mmである。ズーム域もメーカーもマウントも違う2本だが、キタムラのネットショップではほぼ同じ価格で並んでいる。どうしても買わなければならないわけではない。それどころか、懐のことを考えれば買わないのが一番いいのは分かっているのだが、「そぞろ神のものにつきて心をくるはせ」状態に陥ってしまっている。

 これまでの自分を振り返ってみると、このような状況に陥って踏み留まれたことはほとんどない。早晩…ということになるだろう。だから備忘録というか、自分の考えを整理する意味で、色々と書き殴ってみる。

 ニッコールZ18-140mmは、Z fcに装着すると換算27-210mmの常用レンズとして使える優れモノだ。315gと軽量なので付けっ放しでも気になるまい。28mmや40mmのSEレンズを付けたときの一体感には遠く及ばないが、同時期に製造された純正品なのでデザインも調和するだろう。日常使いには必要十分な焦点域でもあるし、何より最新設計の純正Zレンズである。選ぶ価値は十二分にあると言える。

 一方、タムロン18-400mmはFマウントレンズなのでZ fcに使うときはマウントアダプターFTZが必須となり、スタイリッシュとは言いがたいルックスとなる。そして、重量は705gあるため、FTZの重さと合わせると840gになってしまうわけだ。しかし、換算27-600mmという焦点域は魅力だ。コンデジなら珍しくないが、一眼レフやミラーレスではちょっとないズーム比じゃあないか。

 ここ数日、頭の中で白い羽を生やした私が、黒い羽を生やした私を説得しようと試みてはいるのだ。「タムロンの18-200mmやニッコールの18-55mmと55-200mmがあるんだから、18-140mmなんていらないでしょ?!」「400mmなんて何を撮るのさ? ニッコールの70-300mmとか600mmミラーレンズとか持っているけど、ここ数年使ってないじゃん!」って。実に理論的、理性的な見解である。

 しかし、その程度の正論ではなかなか誘惑を断ち切ることはできない。さあ、果たして私は買ってしまうのだろうか、それとも物欲に流されてしまうのだろうか、答えは神のみぞ知る…である。って、答え出てんじゃんw
Posted at 2022/12/23 15:09:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 無駄遣い? | 趣味
2022年10月24日 イイね!

うっかり?

うっかり? タムロンの18-200mmを持っているのだから必要などないはずなのだが、Nikonの18-55mm(Fマウント)が気になっている。以前、職場の上司から初代18-55mmを売りつけられた(それが契機となりNikonデジイチの世界へ足を踏み入れることになった)のだが、一月もせずに下取りで放出。その後、VR付になった18-55mmを購入したが、D700購入後にD200初号機と一緒にオクで売却。今度買えば3本目である。普通に考えれば、Zマウントの16-50mmを買うべきところなのだろうが、あのレンズに4万払う気にはなれない。それならば、D200弐号機でも使える18-55mmの方がいいんじゃないか? 中古なら5~6千円だし、純正レンズだからFTZ経由でも問題なく動作するだろう。専用ワイコンも持っているから、広角域の狭さも多少は緩和されるはずだ。

 そんなことを考えつつ、仕事帰りにハードオフに立ち寄ってみたのだが、残念ながらVRなしの素の18-55mmしかなかった。しかし、狙っている18-55mm用の純正フードがあった。元箱付きで880円なら悪くないな…とうっかり手に取ってしまった。多少下火になったような感じとは言え、コロナ禍中であることを考えると、一度手に取ったものを陳列棚に戻すのはマナー違反のような気がしたので買って帰ることにした。「近い将来、このフードからレンズが生えてきそうな気がするなあ。」などと思いつつ会計をしていると、店内放送が流れ出した。

「ハードオフは、うっかり買ったりする、あなたのお店です。」

 正しくは「売ったり買ったり」なのだが、思い当たる節があるだけに、何度聞いても「うっかり買ったり」としか聞こえなかった。やれやれである。
Posted at 2022/10/24 20:14:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 無駄遣い? | 日記
2022年08月05日 イイね!

外堀が埋まる…

外堀が埋まる… アマゾンから荷物が届いた。正直、今はなんの使い道もない単なるオブジェに過ぎない。オブジェなんて書いたけれど、別に見た目が美しいわけでもなく、床の間の飾りになるようなものでもない。しかし、これを買ったことによって、近い将来、Nikonのミラーレスが我が家にやってくるだろう。NikonではなくNikonのZ fcである。

 タイトル画像は、FマウントレンズをZシリーズボディに付けるためのアダプター。近い将来に買うみたいなことを書いたが、まあ1年内くらいになるだろう。今使っているPCもそろそろ限界。SSDに換装済なのに動作はもっさり、EdgeやChromeを立ち上げただけで使用率が100%になってしまう貧弱なCPU、Windows11の動作環境も満たさない貧弱なスペックである。優先順位からすればPC入れ替えの方が先だろう。そんな状況下、このマウントアダプターを買ったのは、Z fcを買おうという願掛けに近いものがある。Nikon純正のマウントアダプターも設定されているのだが、純正品は高いし、何よりZ fcでAF動作する古レンズを持っていないから、これでいいかな…と。

 繰り返しになるが、今日明日に買えるものではない。お金の目処がつくまで、このアダプターを見つめながらモチベーションを高めていこうと思う。
Posted at 2022/08/06 08:18:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 無駄遣い? | 趣味

プロフィール

「国同士の約束を蒸し返して反故にするのは、成熟した国家としてあり得ない所行だと思う。『望ましい』とか『望ましくない』とかではなく、本来『許されない』ことだと思う。https://x.gd/dNSvg
何シテル?   08/21 09:21
新潟で白のスポバに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。
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