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2023年08月12日 イイね!

配慮と我慢

配慮と我慢「苦情にモヤモヤ」「自宅に帰りたくない」子どもの声は騒音ですか?

 私の住んでいる地域では、どんどん子どもが減ってきており、道路で遊んでいる姿を見ることはほとんどなくなった。家にいて、子どもの声がうるさいと感じることもほぼない。こういうトラブルが起きるのは、地域性によるものが大きいんだろうなと感じる。子ども(=人口)が多く、家が密集していて空き地や公園がない地域、所謂都市部ってやつかな?

 この手の話題だと、何となく「子どもの声をうるさいだなんて、何と冷たい人間なんだ?!」的な雰囲気になりがちだが、一応リンク記事では「子どもの遊びに対する苦情を受けて不満な人」と「子どもの遊びで不快な思いをしている人」双方の意見を紹介していた。双方の言い分とも、理解できる部分はある。過日、子どもの声がうるさいという『一軒からの』苦情で、長野市のある公園の廃止が決定されたが、それに対して、苦情を入れた住民への非難が集まっていたのを覚えている。その住民が、某大学名誉教授らしいということも、それに拍車をかけていたのかも知れない。何の権限で「公園で遊ぶな」なんて言うんだよ?と私も思った。しかし、実際に自分の家のすぐ前に後からできた公園で、大勢の子どもが大声を上げて遊んだり、夜には花火をしたり、サッカーの練習をしたり、迎えに来る保護者の車が並んだり…ってなことが長期間(18年間と書かれていたっけ)にわたって続けば、無理もないことじゃないかなとも思った。

 確かに、子どもは社会の宝であるし、将来の貴重な労働者・納税者である。大切に育てるべきと言うことに異論はない。誰しもが子どもの時代があったはずで、本人の自覚の有無にかかわらず、色々な人に迷惑をかけて生きてきたのも事実だ。だから、ある程度までは大目にみることも必要だろう。しかし、だからといって、許容を超えた我慢を強いられるのはおかしいと思う。子ども=純粋=弱者とは限らないのだ。そして、純粋な弱者ではない、不貞不貞しい子どもをみれば、親の姿もだいたい想像がつくというものだ。「子どものやることなんだから仕方ないでしょ!」的な開き直りを感じることも少なくない。本来、それは迷惑を被った側が、譲歩してやるときに言うべき言葉だと思うんだけどね。

 もちろん、自分がGGIだからといって、苦情を入れる側に無条件に肩入れしているわけではない。「蛙の声がうるさいから駆除しろ!」と田んぼの所有者に苦情を入れたり「除夜の鐘がうるさいから撞くな!」と寺に苦情を入れたりするような人間(おそらく子どもじゃないよね)が増えてきているのは理解に苦しむし、我慢がないにも程があるだろうって言いたくなる。そういう輩って、排便や放屁はちゃんと我慢できているのだろうか?

 強引にまとめれば、子どもや現役世代(親)たちに「周囲への配慮を欠く人間」が増えてきていることと、年寄り世代に「狭量な人間」が増えてきていることが原因なんだよね。先のリンク記事は、最後を「分断をあおるのではなく、お互いに歩み寄る地域社会をどう作っていくか。これが騒音トラブル解決のカギとなります」ってな言葉で締めくくっている。文言は美しいのだけれど、これはなかなか難しいと思う。双方とも、自分が正しいと思っているのなら簡単には譲らないだろうし、自分が正しくないと自覚した上でごねているんだとしたら絶対に譲らないだろうから。

 暑いこともあり、遊んでいる子どもはおろか、出歩いている人もいない。外は静かである。この環境に感謝しつつ、今日もゴロゴロして過ごそうと思う。
Posted at 2023/08/12 09:06:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | ニュース
2023年07月22日 イイね!

ボリュームコントロール

ボリュームコントロール 最近、頓にテレビが面白くない。我が家はケーブルテレビ局に加入しているのでBSやCSなども映るのだが、ものの見事に見たいと思う番組がないのだ。そんなわけで、最近は専らPrime VideoやYouTubeばかり見ている。だが、Prime Videoはともかく、YouTubeは動画のボリュームの差が大きく、視聴しながらボリュームコントロールをすることが多い。ただ、タスクバーのアイコンをクリックしてスライドするとか、キーボードの音量ボタンを押すとか、結構面倒くさいし思い通りのボリュームにすることも容易ではない。

 そこでAmazonで買ったのがタイトル画像のボリュームコントロールノブだ。値段なりの質感、フィーリングではあるが、マウスやキーボードのボタンより直感的に操作できるし、ノブを押下すればミュートもできる。昭和世代の私にはとてもしっくりきた。これで、より快適に動画視聴ができそうである。

 何でも昭和だの平成だの令和だので括るのは乱暴だとは思うが、やはり私はアナログチックなものが好きなのだ。Df然り、Z fc然り…。本当は車もMTが良いんだけどね。まあ、9割以上の車がATになっている現在、無理な注文なんだろうけど。
Posted at 2023/07/22 23:30:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記
2023年07月07日 イイね!

今日は七夕

今日は七夕 仕事に忙殺され、なかなかみんカラを開くこともできずにいた。言うほどの仕事量ではないのだが、やはり私はあまり優秀な仕事人ではないらしい…。

 さて、今日は七夕、織女(こと座のベガ)と牽牛(わし座のアルタイル)が年に一度だけ逢えるという日(二人が恋に没頭するあまり仕事を疎かにしたため、懲罰として引き離されたというハードな設定)である。私の住む市では薄曇りで、天の川が雲の切れ間から見えたり消えたりだった。例年気になっているのが二人が逢えるとか逢えないとかいうのは、地上の何処の天気が基準になるのだろうかってことだ。まあ、中国の伝説に端を発しているようだから、中国大陸の天候を基準にするのが妥当なのかな?

 嘗ての天体少年としては、つい身も蓋もないことを考えてしまうのだが…ベガとアルタイルは15光年ほど離れているとのこと。光の速度で15年かかる距離だ。逢瀬の場所である天の川がちょうど両者の中間に位置するとしても、7.5光年の距離を移動しなければならない。それを1年で完了させねばならないのだから、光速の7.5倍での移動が求められる。いや、逢瀬の後に再び元の位置に戻らねばならないのだから、光速の15倍じゃないと往復はできない。それでも、逢ってすぐに家に戻り、家に着くなり次の逢瀬に備えて旅立たねばならないのだから、仕事なんかする暇がないのではなかろうか。移動中に仕事をせざるを得ないってことか。なかなかにブラックな話だ。

 光速を超えた…と聞いて、我々昭和世代が真っ先に思いつくのが「宇宙戦艦ヤマト」であろう。何といっても地球から14万8千光年(2199では16万8千光年だった)離れたイスカンダルまで1年で往復しているのだ。まあ、ワープ航法という反則技を併用してではあるが、そんな船があれば織女と牽牛の逢瀬も俄然楽になることだろう。艦内は割と快適そうに描かれていたから、中での仕事もそこそこにはかどりそうだ。ガミラスやガトランティスから襲撃を受ける心配がないのなら、現実的な落としどころかも知れない。そもそも、ワープ航法なら1回につき1200光年(1974年版ヤマト)とか200光年(ヤマト2199)跳べるそうなので、7.5光年なんて朝飯前だ。攻撃を受ける暇などなさそうだな。まあ、一カップルの遠距離恋愛支援として考えたとき、コスパが悪すぎという話はあるだろうがw

 …こんなどうでも良いことを考えてしまうあたり、相当脳が膿んでいるようだ。週末は何も考えずだらだらと過ごし、心身のリフレッシュを図りたいと思う。
Posted at 2023/07/08 08:57:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記
2023年05月06日 イイね!

アッシー(死語)

アッシー(死語)※タイトルのアッシーはアセンブリーのことではなく、バブル期に流行ったアッシーくんを指す。

 今日、次女が隣県のアパートに戻ることになっていたのだが、昨日の緊急地震速報時の緊張と不安とが忘れられず、我ながら甘々だなと思いつつも送っていくことにした。万一、移動中に大きな余震が来たときに何らかの助けになれれば…と。まあ、結果的に余震はなく、Uターンの渋滞に出会うこともなく、順調に移動することが出来た。ちょうど昼頃の到着だったので一緒に昼飯でも…と思ったのだが、私も次女も朝食をガッツリと食べたものだから全然腹が減っていなかった。斯くして、次女を降ろしてほぼとんぼ返りすることと相成った。自分で買って出た役割だったが、やっていることはバブル期のアッシーくんだなと思いつつ帰ってきた。

 往復273km、燃費は16.1km/L、天候は薄曇り、帰りに恒例となりつつある姨捨SAの「モツ煮山賊焼き定食」も食べたし、まあまあ気持ちの良いドライブであった。
Posted at 2023/05/06 19:19:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記
2023年04月29日 イイね!

自爆!?

 大学進学に伴い、月初めから一人暮らしを始めた次女を迎えに行く際の出来事。往復300キロくらいの運転は全く苦にならないのだが、相方は運転手である私が眠くならないように気遣ってか、いつになく色々と話しかけてきた。女性の話というのは、我々男性からすると「前の話題とどうつながっているのだろう?」と思うほど脈絡がなく変遷するものだとよく言われる。そして、うちの相方もご多分に漏れず…という感じ。

 どういう流れだったかは失念してしまったが、規則性を感じさせず移り変わる話題の中で、先日売却したレンズの話になり、「あんなにたくさんのレンズが必要なのか」という、私が最も触れてほしくない部分にスポットが当たってしまった。鼓動が速まるのを感じながら、私は次のように応じた。

(1)本数だけはあるが、古いモノが多く、売っても二束三文である。
(2)それぞれに得意とする被写体があり、整理統合するのが難しい。
(3)夜な夜な飲み歩くことを思えば、品物が残るし安上がりである。

もともと私の眠気覚ましのためだったのだろう、詰問口調でもなかったし、それ以上追及されることもなかった。

 危険な話題を乗り切って安心した私、一昨日撮った月の写真の話に切り替えてみた。

私「車庫にある天体望遠鏡、あれは焦点距離1000mmなんだ。」
相「焦点距離って何?」
私「簡単に言うと、その数値が大きいほど大きく見えたり写せたりするんだ。」
相「へえ~。」
私「でも、昔はなかなか上手く写せなかった月が、最近は簡単に写るんだよ。」
相「こないだの写真も、クレーターよく見えてたよね。」
私「レンズもそうなんだけど、デジカメ自体の進化も凄いんだよ。」
相「そうなんだ。」
私「昔は、フィルム感度は100が普通で400が高感度だったじゃん。」
相「そうだね。」
私「フィルム感度が高いと、光を蓄える時間が短くて済む。つまりブレにくいんだ。」
相「ああ、なるほどね。」
私「最近のデジカメはフィルムとは桁違いで、手持ちでも月なら楽勝で写るんだ。」
相「桁違いってどんな風に?」
私「うん、最初に買ったデジイチが1600、次のが6400、次のは12800、一番最近のは51200まで上げられるんだ。」
相「…一番…最近? いつ買ったの? また買ったの?」
私「いっ、いや、もう何年も前(実は7ヶ月前)だよっ…。」
相「ふ~ん、ま、お小遣いの範囲でやっててくれれば良いんだけどね。」

 元々眠気を感じていたわけではないが、一気に覚醒した気分であった。その後は話題の選択と運転に、それまで以上に細心の注意を払ったことは言うまでもない。

今回の戦犯(Nikon Z fc Tamron 18-400mm 600mm相当 F8 1/500sec)

Posted at 2023/04/29 19:09:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記

プロフィール

「週プレで連載中のキン肉マン。今週号はマッスルドッキング!!なんだけど、本来は下がキン肉ドライバー、上がキン肉バスターの筈が、上下逆になっている。新必殺技!みたいな感じになっているが、どう考えても一番下になったグレートが大ダメージを喰らうんじゃないかと…。どうかご無事で!」
何シテル?   09/02 20:50
新潟で白のスポバに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。
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