さて、先日からアップデート中のナビだが、ようやく1枚目のデータアップデートが終了した。地図データは2014年版になり、これまでなかったコンビニやドラッグストアが出現したり、新しい道路が反映されたりしていた。ただ2014年版なので、まだ北陸新幹線は延伸されておらず、新幹線駅も旧名のままである。
んじゃ、続いて2枚目ディスクの読み込みと行きますか。

データの読み込みは20分ほどで終了。ここからが長いんだよな…と思っていると、ナビの挙動が怪しい。延々と再起動を繰り返すループに填まってしまったようだ。しばらく生温かく見守っていたが、さすがに6度目になると笑ってばかりもいられず、ペン先でリセットボタンを押してリセット。それ以後は何事もなくデータの書き換えが進み出した。
旅行に出るのは10日。それまでに出勤日はあと2日しかない。2時間ぽっちでは終わらないだろうから、完全にアップデートされて2016年版になるのは旅の途中になるのは間違いなさそうだ。もっとも、アップデート中もナビゲーション機能は普通に使える(若干動作がぎくしゃくするが…)のだし、行き先もずいぶん昔からある施設なので困ることはあるまい。先日の日記で、アップデートに時間がかかりすぎだと文句を書いたが、おそらくは「アップデート中も普通に使えること」とのバーターなんだろうな。ナビ機能を完全に停止し、アップデートだけに専念させれば、おそらくもっと早く書き換えが終わるのだろう。それを望むユーザーもいなくはないだろうが、アップデート中にナビ機能がダウンするのは困るというユーザーの方が圧倒的多数なんだろう。
ところで…どんな感じでデータの書き換えは進んでいくんだろう? アップデートを開始した地点を中心にして、近場からどんどん書き換えていくんだよな、多分。そう思いつつ、新幹線駅やそこへのアクセス道路を調べたところ、案の定、既に反映されていた。そもそも、地元ではナビなど要らないのだが、地元だからこそ、実際の道路や施設と異なっていると気分が良くなかった。これでしばらくの間、気持ちよく走らせることが出来そうである。
Posted at 2016/08/07 14:28:26 | |
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