2016年09月11日
予定通り、愛車を操縦席さんに預けてきた。明日の夕方に再会するときは、ENKEIのRPF1を履き、車高が若干下がった状態になっているはず。そんな風にわくわくしつつ、仕事帰りに金を下ろしてこなきゃな…と考え、若干ブルーになっていた。
そこに店長さんから電話。作業中にトラブルがあったのかな?等と思って身構えたが、作業そのものはもう終わったのだとか。ただ、そこで明かされた衝撃の事実!
ちなみに、今回の作業は「TEIN STREET FLEX取付」「ENKEI RPF1にレグノを組替」「エコフォルムSE-15にスタッドレスを組替」という三本立てであった。問題が発生したのは最後の工程。スタッドレスが限界に近いというのである。確かに丸三年使ったが、プラットフォームの露出までには余裕があったはず…。そう思いつつ話を聞くと、店長さん曰く、「センター部の摩耗の度合いが大きく、もたせても今シーズンが精一杯。」とのこと。レカロを買った直後に夏タイヤの限界を指摘され、レグノを購入したときのことが思い出される。店長さんの人となりを考えると、こちらの不安を煽って購入させようなどというのではあるまい。わざわざ工賃を払って(今回はおまけしてもらっているが…)限界に近いスタッドレスを組み替えるのは、近々の買い替えが不可避の状況では無駄なのではないか?という忠告というか提案なのだろう。
タイヤは、それも雪国におけるスタッドレスタイヤは命を預けるものであり、ケチっていいものではない。万が一、今シーズン中に事故を起こしてしまったとして、そのときに限界スタッドレスを履いていたとすれば、悔やんでも悔やみきれない。もちろん、新型スタッドレスを履いていても事故るときは事故るのだが…。ああ、実に悩ましい。
さあ、困った。二十数人の諭吉さんを送り出した直後、さらに十人近く送り出すことになろうとは想像だにしていなかった。なんとも恐ろしい話である。スタッドレスタイヤの早期購入特典(助成金)があるのは来月の下旬までだそうだ。今回は組替をせずにいて、ギリギリまで粘ってお金を捻出することにしようかな。
Posted at 2016/09/11 20:42:25 | |
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