このところ、仕事が立て込んでいて、ブログを開く余裕すらなかった。まあ、あえて書きたい内容もなかったのだが、うかうかしていると1月も終わるので何か書いておこう。
アメリカの新大統領トランプ氏だが、就任直後だというのに支持率が低迷しているんだとか。それを何とかしたいと思っているのかどうかは不明だが、日本車を叩いているらしい。曰く「
日本では我々の車の販売を難しくしているのに数十万台の車が大きな船で米国に入ってくる。公平ではなく、話し合わなければならない。」だって。とんだ時代錯誤だ。80年代かよ!って突っ込みたくなる。
私は国産車以外を所有したことはないし、アメ車を積極的にほしいと思うこともない。それは私にとってアメ車が魅力的でないからだ。例外はあるだろうし、古いモノの見方なのかも知れないが、私にとってのアメ車のイメージは「でかい」「取り回しにくい」「燃費悪い」である。狭い日本国内を走るのに向いているとは思えないのだ。アメ車の売れ行きが悪いのは、私のようなイメージをもつ人間が多いこと、そしてそのイメージを払拭する車の不在が原因なのではないか。日本向けにカスタマイズされた車を売ろうとするならまだしも、アメリカ本国仕様のままのものを「買え」と言われてもね。
乱暴な喩えになるが、三菱自動車の社長が「みんながトヨタの車ばかり買うのは不公平だ。」なんて言えば失笑を買うだけだろう。売れる車を作れば良い。ただそれだけ。
そういえば、支持を広げるために他国を攻撃するっていう手法、既視感があるんだけどw その結果がどうなるのかってことも、既に歴史が証明しているような気がする今日この頃。
Posted at 2017/01/27 23:20:02 | |
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