
国土交通省が、
地元の風景や観光資源を図柄とする図柄入りナンバープレートを導入する地域を公表したんだって。なんだかなあ…。
ナンバープレートが読みにくくなるという理由で、透明なカバーすら禁止しているんだよね。現行のプレートは、白地に緑、あるいは黄色地に黒のようなシンプルなものだから読み取りやすいわけでさ。そこに模様だのイラストだの入れるってのは読み取りを困難にするだけではないか? ユーザーが「ナンバープレートを汚損したくない」ということで透明カバーを付けるのをNGにしておいて、目先の小金を稼ぐために模様を入れるのはOKってのは納得がいかないんだけど…。
交通改善とか観光振興を狙うという大義名分があるらしいが、ナンバーの視認性を損ねるようなイラストが入る時点で交通改善などとは言いがたい。しかも、あんなちっぽけなプレートに小さなイラストが入ったくらいで観光振興がなされるとも考えられない。全く無意味な取り組みだと思うんだよな…。
タイトル画像は鳥取県の例らしいが、絶対読み取りにくいと思う。第一カッコ悪いではないか。私の住む新潟県でいえば、長岡ナンバーにはどうせ花火が入るんでしょ? 新潟ナンバーには朱鷺(まさか
トッキッキ?)が入るのかな? どちらにしても愛車に装着したくはないな。
Posted at 2017/11/07 21:42:45 | |
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