
ネビュラチェーン!と叫ぶだけでタイヤに巻き付いてくれるチェーン、どこかのメーカーで開発してくれないかなあ…。いきなり訳の分からん話で失礼w
以前触れた「大雪時のチェーン規制」だが、私の生活圏では
上信越自動車道への適用が検討されているようだ。しかし…だね、前回の日記にも書いた通り、雪道の立ち往生の原因はほぼトラックのスタックであるわけでね。トラックが道を塞ぎ、通れなくなった車が列を為し、除雪車も入れなくなり、そこに雪が降り積もってとどめを刺すわけだ。一般車両にまでチェーンを巻かせる必要って本当にあるのか? まずはトラックから義務づけしてくれないかなと思う。
別にトラックを悪者あつかいする気はない。彼らが担う物流が、私達の日常をどれだけ豊かにしているかも十分理解している。しかし、だからといって、十分な滑り止めの手段を講じないまま雪道を疾走し、スタックして道を塞がれることを笑って受け入れるほど私は人間が出来てはいない。それはそれ、これはこれである。
まあ、今回適用されそうな区間は、新井PAとか野尻湖PAなど、チェーン脱着スペースが確保されそうだし、それほど大きな渋滞にはならないかも知れない。それに、四半世紀前ならまだしも、最近はスキーにも行かなくなって久しいから、わざわざチェーン規制が出るような時期にそこを通ることもあるまい。私にとって、実害(という書き方は不適当かも知れないが…)はなさそうである。
…とは言え、万一の保険として非金属チェーンは買おうとは思う。恐らく使うことはないだろうけれど。そういえば、サニーに乗っていた頃も、TIKTAKとかいう金属チェーンを常備していたが、練習で一度装着してみただけで、本番では一度も装着しなかったっけ。つまり、30年間雪国で生活をしてきたが、チェーンなどなくても困らなかったということですわ。それを考えると、今回のチェーン義務化って、やっぱりピンぼけの施策としか思えないんだよなぁ。
Posted at 2018/12/11 20:47:29 | |
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