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2019年01月21日 イイね!

タンポポチップ進化!

タンポポチップ進化! 昨年末にNikon Dfを買ってから、デジタル移行前の古レンズ(AFではないタイプ)を使う機会が増えた。もちろん、最新設計のレンズに比べれば描写性能はそれなりなのだが、古レンズの方がデザイン的にDfに似合うのだから仕方ない。写真を生業にしているわけではないし、精密な描写(…って言うのかな?)が求められるような写真を撮るわけでもないから、いい気分で撮影できることを優先させている。所謂「自己満足、ノスタル爺」である。

 さて、興味のない人にとっては全くどうでもいい話なのだが、Nikonの古レンズをDfやD700に装着する際は、適正露出を得るためにレンズ情報をカメラにセットしてやらねばならない。また、プログラムAEやシャッタースピード優先AEは使えない。そういう制約を取り除く優れものとして、写真のCPUチップ「タンポポチップ」なるもの(マウント面に見える電気接点)が販売されているのだ。これを付けることで、自動的にカメラ側にレンズの「焦点距離」「開放F値」が伝えられるようになり、最新レンズと同じようにプログラムAEやシャッタースピード優先AEでの撮影も可能になる。しかし、「絞りの操作はカメラ側でしか出来なくなる」という弱点を抱えてしまう…と昨日までは思っていた。

 D700で使うときにはあまり苦にしていなかったのだが、昔使っていたフィルムカメラを彷彿とさせるデザイン&操作系のDfで使う際は「絞りリングを回したい!」と切に感じていた。しかし、絞りリングを回してもカメラ側には反映されないため、いつも渋々カメラ側のコマンドダイヤルで絞り値を変えていた。ところが、久し振りにタンポポチップの販売会社のサイトを見たところ、絞りリングでの操作に対応しているチップがあるらしいことが書かれていた。そして幸いなことに、私が所有している4本のレンズに装着してあるチップ全てがそのタイプであったのだ。早速、CPUチップに設定を書き加えたことは言うまでもない。斯くして、4本のレンズは絞りリングでも操作できるCPU付レンズとして生まれ変わった。

 今後はより気持ちよくマニュアルや絞り優先AEで撮影が出来そうである。車には微塵も関係ない内容だし、ほとんどの人にとって意味不明の話になってしまったが…大目に見てほしい。
Posted at 2019/01/21 20:39:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 日記

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「@NAKAtecさん 品物の素性は確かだし、発送も迅速。落札者さんにとっては最高の出品者ですね!」
何シテル?   08/02 08:56
新潟で白のスポバに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。
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