
今日も車ネタでなくて申し訳ない。雪国住まいだと、冬の間は車弄りにはなかなか気持ちが向かないのである。夏場はボディに荷物が擦れただけでも「ドキッ!」として傷になっていないか確認するのだが、冬場は深い轍でバンパーやボディ底を擦ろうが、ドアを開ける際に雪壁に当たろうが、どうでも良くなってしまう。無論、春になって「何じゃあこりゃあ!?」となるのだが…。
タイトル写真だが、お気に入りのNikon Dfに社外品のグリップを付けたものである。昔のカメラ風のスタイルになっているため、グリップが小さいのが気になっていた。デザイン的には問題ないのだが、右手だけで掴むときにちょっと心許なさを感じることがあった。ニコン純正のグリップや、社外品のグリップ兼用底ケースなどもあるのだが、掴み心地を改善するだけのために1万だの2万だの払えるはずもない。んで、Amazonで繰り返し表示されていたこいつを買ったというわけだ。
5千円でおつりが来るので、値段的には財布に優しかった。グリップ部分は木製で艶がある仕上げのため少々滑りやすい気もするが、劇的に掴みやすくなった。しかし、格好いいかと問われると、個人的にはない方がいい。カメラにせよ、車にせよ、やはりデザイナーがお金と時間をふんだんにかけてしっかりデザインした製品に、個人レベルでゴテゴテしたものを後付けするのは無粋ってことなのかも知れない。…と、ナンバーを移設して、ダクトを埋め込んだ自分を棚に上げて書いてみた。面目ない。
Posted at 2019/01/26 06:52:06 | |
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光学機器 | 日記