私が持っているデジイチ用交換レンズの中で、一番広範囲を写し込むことができるのが「
Voigtländer COLOR-SKOPAR 20mm F3.5 SL」である。パンケーキレンズと呼ぶには少々厚みがあるが、小型軽量で持ち出しやすいレンズだ。後ろに下がれないが広い範囲を写したいときは実に重宝する。自分の部屋を写すとホテルの部屋の見本写真のように広々と写る。集合写真に使うと、両サイドの人がおデブに写ってしまうのは超広角レンズの宿命w
割とお気に入りのレンズなのだが、デザインが地味すぎるのが難点。MFニッコールレンズの外見に慣れている私にとって、黒一色の鏡胴というのはメリハリなく感じられてしまう。そこで、フィルターを銀色のものに替えてみた。

旧ニッコールの白リム風…とはとても言えないが、黒一色のレンズにアクセントが加わってお洒落に見えないこともない。逆光時など、銀色の枠が反射を引き起こす危惧が無くは無いが…その時は大人しくフードを着けることにする。やっぱり機械モノは機能だけではなく見た目も大事だと思うから。
Posted at 2020/06/10 21:54:33 | |
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