
タイトル画像は20年来愛用している腕時計だ。愛用している…と書いたが、スマホや携帯を常時持ち歩くようになってから、腕時計をしないことが増えており、かれこれ半年くらいは自宅待機だったと思う。半月ほど前、秒針が2秒跳びになっているのに気付き、そろそろ電池交換しなきゃな…と思いつつも、そのまんまになっていた。恒例の休日出勤の後、明日の通院に備えて銀行ATMに立ち寄ったとき、この時計がきちんと腕にはまっているのに気付いた。家を出るときに自分で付けたのだと思うが、全く記憶にない。すぐに手に届くところに置いてあったわけでもないのに…。
銀行の比較的近く(…というか通り道)に、この時計を買った店がある。実に自然な流れで電池交換をすることになった。電池交換のために裏蓋を外してもらったところ、防水パッキンのゴムが劣化していて要交換とのこと。そちらも一緒に直してもらった。締めて2,750円と。電池はともかくとして、パッキンが駄目になった状態でジャブジャブ水洗いとかする前で良かった。
何か、機械モノを擬人化するのはどうかと思うのだけれど…。時計自身が、自分への関心を失いかけている主人に何らかの形で働きかけ、電池交換&補修させるように仕向けたのではないだろうか。ずっと放置されていて寂しかったのかな? そんな風に考えると、明日からはちゃんとはめて出勤しようかってな気になってくる。…って、老化のため記憶力が衰えているだけだという可能性が一番高いんだけど、それは考えないことにするw
Posted at 2020/12/13 14:43:28 | |
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日々の徒然 | 日記