今日、
地元の自動車修理工場でオイル交換と車検の見積もりをしてもらった。三菱では見積書を見せながらの口頭説明が主だったが、今日の工場では四輪ともタイヤを外してジャッキアップした状態で、下回りの部品やキャリパーから取り外したブレーキパッドやらを示しながら説明をしてくれた。もちろん、三菱でも
“支払いが高額になる部品交換(部品そのものは然程高くないw)が発生する際には”ピットで説明をしてくれていたけれどね…。
一番の懸案であったリヤクロスメンバーだが「確かに錆は発生していますが、穴が空いているような部位はありません。交換は必要ないと思います。」とのこと。また、四輪のアーム等の交換についても「リヤクロスメンバー交換に伴って全部取り外すから、ついでに換えちゃえってことなんだと思います。」ということであった。もちろん金に余裕があれば、換えておくに如くはないだろう。ただ、いくらついでだからとは言え、換える必要がないものを換えるのは乱暴だよね。
車検については、バッテリー交換と下回りの防錆加工を含めても13万円以内で収まりそうな雰囲気。ディーラーのメンテパックに相当するモノはないので、半年・1年点検毎に整備点検費用が発生する。結果的にトントン、あるいはちょっと高くつくかも知れないが、それはそれで構わない。必須ではない修理をさも必須のように仄めかし、買い替えを促そうとするような会社(…私はそう捉えている)の世話になり続けるよりも、精神衛生上好ましいはずだ。
明日、三菱で車検見積もり&修理についての詳細な説明をしてもらうことになっていたが、キャンセルの電話を入れた。担当氏は私と話したくないだろうし、私も話したくなかったのだが、受付嬢が取り次いでしまった。もともとハキハキした感じではない担当氏だが、今日は一層歯切れが悪いように感じられた。長く話すと本音が出そうだったので、「他社で車検を通すつもりであること」「今後も三菱でなければ難しい修理や部品手配の際には世話になりたいこと」「長い間世話になった謝辞」を伝え、早々に電話を切り上げた。担当氏からは最後まで(見積書を忘れていたこと・入庫手配をしなかったことに関する)謝罪の言葉はなかった。今さら表面的に謝られても腹が立つだけだから、それはそれでいい…って言うか、最早どうでもいい。どうでもいいことを考えるのは時間の無駄だ。
ただ、「腐っても鯛」とか「餅は餅屋」なんていう言葉もある。三菱車については三菱ディーラーが一番精通している(…と一般的には思われている)だろう。そこと手を切ったのだから、今後は今まで以上に自分で車の状況を把握する努力をしなければなるまい。頑張らねば!
Posted at 2021/10/23 17:40:36 | |
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さらば三菱 | クルマ