
過日、通勤路上の歩道工事の話を書いた。6月半ばから9月末までだった工事が10月末まで延長されたというヤツだ。ところが、その通行止期間がさらに延長された模様。近くを通った同僚によると、「11月末まで」って書いてあったとのことだ。一体どういうことなのか? 工期ってものは、そんなにパンツのゴムのようにびろんびろんと延びていいものではあるまい。契約ってものがあるのだから、工期に遅れれば違約金が発生して然るべきだろう…などと考えていたところ、思わぬ所から思わぬ情報が入った。
工事が行われている道路沿いにあるタイヤ屋さんのサイトに「
店舗前の市道が全面通行止めとなります(その2)」というお知らせがアップされていた。それを見ると、通行止め期間は来年の2月末日までとのこと。何と8か月にも及ぶ大工事だったとは…。そのお知らせによれば、いくつかに分割された区間をそれぞれ別の事業所が担当していて、一つの区間の工事が終わると隣接区間の工事が始まるという絡繰りになっているらしい。つまり、これまで私が見ていた工事期間の看板は、現在担当している業者の工期であり、全体を見通したものではなかったということである。…ったく、市の道路課ってバカしかいないのだろうか?
6月中旬まではその道を使って通勤していた。朝も夕方もそれなりの交通量がある道路だ。だからこそ、中学校付近に歩道を設置することになったのだろうと思い、4か月の間不承不承迂回し続けてきた。それなのに、ようやく通れるようになると思ったところであと4か月延長とかあり得ないだろ? 工事そのものを否定はしないし、現場で働いている人間達に文句を付けるつもりもない。千葉の八街市での事故のようなケースもあるのだから、歩道を作れるのなら作るに越したことはないさ。ただ、工期くらいきちんとアナウンスしろよ。発注主が把握してないわけないだろ? 朝の数分がどれだけ貴重だと思ってんだ。結果的に待たされる期間は変わらないとしても、最初から分かっているのと、1か月ずつ延ばされ続けるのでは苛立ち加減に大きな差が出るんだよ!
まあ、ここでぐちぐち言っていても始まらない。道路課に電話入れて「現地周辺の看板」や「市役所のウェブサイト上」できちんと工事終了までの日程を周知してほしい旨伝えようと思っている。…ったく、市役所へのアクセス道路を同じ期間封鎖してやりたい気分だよ。
Posted at 2021/10/29 21:00:06 | |
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