
久し振りにヤフオクで競り合いになった。終了時刻が勤務時間終了後だったこともあり、リアルタイムでの入札合戦と相成った。とは言え、いい大人が本気で競り合うような商品ではないので、最初から上限金額は決めていたし、ウォッチ人数が多くなったら撤退するつもりでもいた。…なんて冷静ぶってはいるが、元々は短気でアツくなりやすい性格の私。高値更新のメールが来るとついつい応戦してしまうのだけれど。
今日はスマホアプリから「ま、こんなもんでしょ?」という金額を入れて、残務処理(念のために書いておくが、勤務時間終了後である)をしていた。そろそろ終了だなというタイミングで高値更新のメール着弾。終了5秒前の入札…。これが自動延長なしのオークションだったらやられてしまっていたわけか。危ない、危ない。ちゃっちゃと再入札し、待つこと暫し。再び高値更新メール着弾。「どうしよう、撤退しようかな。」と思いつつ、金額を確かめると古の必殺技「
1円単位入札」である。どうしても手に入れねばならないものではないが、こんなセコいヤツに競り負けるのは嫌だ!ってことで再入札。その後、1円マン(仮名)が応札することなく、オークションは終了した。
冒頭に書いたように、予め上限金額は決めていたし、落札価格がそれを大きく超えることもなかった。まずはめでたし
2と言うべき所なのだが、何かスッキリしない。1円マンのせいで、落札価格にもしっかり1円の端数が残ってしまったからだ。私がセコい落札者のように思われるのは不本意である。もちろん、きちんと入札履歴を見てもらえれば、1円マンの仕業であることは一目瞭然なのだが…ね。
それにしても、未だにこんなセコ技を使う人っているんだね。もちろん、
規約違反ではなくヤフーも認めている行為なんだけれど、「遣り繰り上手だね!」みたいに褒める気にはなれない。「1円を嗤うものは1円に泣く」ってな言葉もあるが、私は50円とか100円とかの単位を守って、50倍、100倍笑う方がいいかなw
Posted at 2022/02/02 21:01:12 | |
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