
以前、話題に上せた「ウルトラマンジード」だが、いい年をして恥ずかしいと思いつつ、フィギュアと主題歌CDだけでは飽き足らず、サウンドトラックまで入手してしまった。ってか、先日ヤフオクで競り合ったのはこれだったりするw
特定のウルトラマンのサウンドトラックを買うのは「ウルトラマンネクサス」に続いて17年ぶり、2度目である。んで、サウンドトラックを入手して、音楽担当がウルトラマンネクサスと同じ川井憲次氏だったことに気付いた。
何て言うのか、ウルトラマンジードを初めて見た気がしなかったのは、ウルトラマンネクサス後期と同様の「重い設定」と「明るい雰囲気」の融合を感じたからかも知れない。両方とも「影を背負いつつも陽気な少年が主人公、後見人のように見守る年長者がいて、スーツ姿のお姉さんキャラも登場、しかもラスボスは黒いウルトラマンで、トドメは同じ作曲家による劇中音楽…」とくれば、そりゃ既視感も覚える罠。
そういう視点で冷静に聴き比べてみると、双方のアルバムには似た雰囲気の曲が少なからず存在している。もちろん、二番煎じなんていうマイナスの印象などはない。両方とも楽曲を聴くと、それが流れていたシーンがくっきりと浮かんでくる。そして、そのときの登場人物のセリフも次々に浮かんでくる。思わず諳んじてしまうこともあるw 音楽の力とは実に偉大なモノだなあ。それにしても、この無駄な記憶力を受験や資格試験とかに生かせていたら、私の人生も少し変わっていたのかも知れない。ま、覚えたくないモノは覚えられなかっただろうけれど。
50歳過ぎのGGIがウルトラマンについて真面目に語っているのを客観視するのは気恥ずかしいが、備忘録的な感じで書き記しておくことにする。
Posted at 2022/02/13 14:02:39 | |
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