• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

粋太(旧フォル太)のブログ一覧

2022年08月16日 イイね!

北斗の拳スピンオフ

北斗の拳スピンオフ 唐突だが、昭和後期に学生時代を送った男子にとって、「ウルトラマンシリーズ」「仮面ライダーシリーズ」「戦隊シリーズ」「巨大ロボットアニメ」などは必修科目であったのではないだろうか。まあ、斯く言う私は等身大ヒーローにはあまり興味がなく、巨大ヒーロー(含むロボット)の方に萌えていた。しかし、等身大ヒーローであるケンシロウは別腹というか別格であった。

 連載開始当時、私は高校1年生であったが、友達と身体を突き合っては「ひでぶ!」「あべし!」「たわば!」などと叫んでいた記憶がある。冗談で突かれた部位が本当に痛くて、このまま爆死するんじゃないかと真剣に心配したこともあったっけ。若かったし馬鹿だったなあ。

 それだけ夢中になっていた北斗の拳も連載終了から34年が経過したが、数多くのスピンオフやパロディ作品が出されている。その最右翼であった「北斗の拳 イチゴ味」であるが、作者体調不良のため休載中。間もなく4年になる。「北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌」も連載終了から2年半が経とうとしている。北斗ロスを感じ始めていた今日この頃、新たなパロディ作品が始まっていることに(今更ながら)気付いた。「北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝」「天才アミバの異世界覇王伝説」の2作である。

 前者は、北斗の拳がドラマだったら…という設定の作品である。「オリジナル北斗の拳の名場面がどのように生まれたか」という独自の解釈が描き込まれていてなかなかに笑える。ちなみに下のシーン、人力では無理ってことで、革ジャンに繋いだワイヤーをウインチで引いて引き裂いていたw

 後者は、オリジナル北斗の拳の悪役だった「アミバ」が主人公の転生モノ。転生モノはやや食傷気味ではあるが、本作はオリジナルとは関係ない世界観の中に、オリジナルにインスパイアされたキャラやエピソード、台詞を織り込んでいる。「死んだ=うわらばした」ってのが笑えるw


 どちらもオリジナルを知っていることが前提だが、絵柄も本家に寄せてあり、違和感なく読める。イチゴ味が復活する日(来るかな?)まで、この2作で十分楽しませてもらえそうである。

Posted at 2022/08/16 17:33:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味関連 | 趣味

プロフィール

「@NAKAtecさん そろそろそのシーズンですね。私は勤労感謝の日の辺りを一つの目安にしています。降雪には少し間がありますが、今年は車と共にスタッドレスも入れ替わったので、皮剥きを兼ねて…です。」
何シテル?   11/08 10:04
 新潟で白/ガンメタのスイフトに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。ご縁を感じ合えた方と、緩やかに交流できたら嬉しいです。数よりも温度を大...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/8 >>

 1234 56
7 8 9 101112 13
1415 16 171819 20
21 22232425 2627
28293031   

愛車一覧

スズキ スイフト スズキ スイフト
16年半乗ったギャランフォルティススポーツバックから乗り替え。安全装備満載で未来のクルマ ...
三菱 ギャランフォルティススポーツバック 三菱 ギャランフォルティススポーツバック
新車登録から16年経過、走行距離も25万キロを超えた。外観はまあまあの程度を保っているが ...
日産 サニー 日産 サニー
初めての新車。本当に大好きな車だった。将来、メキシコからTSURUを輸入したいと思うくら ...
日産 サニー 日産 サニー
初めての愛車。同僚から5万で買った。軽量ボディのため,非力なエンジンでもそれなりに楽しめ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation