
週初めはやっぱりしんどい。出退勤時、少しでも明るい気分になれれば…と、嘉門達夫のCDを聴きながら車を走らせていた。「ハンバーガーショップ」や「鼻から牛乳」などの往年の名曲を聴いていると、やっぱりプッと吹き出してしまう。若い頃に何度も聴いた曲だが、少し間を置いてから聴き直すとやっぱり笑えるし、彼の人間観察の深さ・鋭さにも感心させられる。単なるコミックソングじゃないな…って感じ。
ふとカーステのディスプレイに目を遣ると、右側に赤いマークが出ているのに気付いた。音楽ジャンルを表すアイコンで「ROCK」と表示されている。Gracenoteのデータベースによると、嘉門達夫は「ROCK」の位置づけらしい。何だか違和感を覚えるが、曲調や内容的に「POPS」じゃないだろうし「EASY LISTENING」でもなさそう。もちろん「COUNTRY MUSIC」や「CLASSIC」とも違うっぽい。一体、彼の音楽ジャンルって何なんだろう。やっぱりROCKなのか???
「ROCKって何なんだろ…?」って考えていたら、あるバンドのことを思い出した。
30年振りくらいに聴いたのだが、やっぱりよく分からない曲だった。でも、菊池桃子はラ・ムー結成発表時に「桃子、今日からROCKします!」って言ってたっけ。ボーカルがROCK宣言している以上、ROCKなんだよね。じゃあ、嘉門達夫もROCKでいいかも知れない。
オチも何もない日記になってしまった。面目ない。
Posted at 2022/09/12 21:34:11 | |
トラックバック(0) |
日々の徒然 | 音楽/映画/テレビ