
2014年の年の瀬に買った炊飯器、夜炊いたご飯が翌朝には匂うようになってしまった。炊飯機能そのものには問題がないし、匂い出す前に食べ切ってしまえばいいのだが、毎日のご飯で変に気を遣うのは嫌なので、サクッと新調することとした。基本的に変化を好まない人間なので、同じメーカーの同色・同等品を購入。並べてみても、ほとんど違いは感じられない。黙っていれば、買い換えたことにすら気付かれないレベルである。左の方が引退する釜、右側がNew釜ァー。商品紹介シールが貼られたままになっているので、パッと見は左の方が新しそうに見えるのが笑える。
取説を読むと、コーティングを痛めるので内釜で米を研いではならないとあるが、ザルとかボウルとかで磨ぐと何か手応えが不足するんだよね。ってことで、今回は古い炊飯器の内釜を米研ぎ用として残すことにした。そっちでガシガシ研いだ後、新しい内釜に移して炊くことになる。少々手間ではあるが、できるだけ長い間気持ちよく使うためには仕方のないことなのだろう。現在、晩のご飯を炊飯中。美味しく炊けるかな。
ちなみに、ネットで検索したり、店員さんの話を聞いたりしたところ、炊飯器の設計耐用年数は5年くらいなのだそうだ。それを過ぎるとセンサーの感度が落ちたり、ヒーターが劣化したりして、匂いが出やすくなるんだとか。白物家電ってもっと長持ちするものだと思っていた。ただ、新旧の炊飯器は見ての通りブラウン系の色である。白にしておけばよかったのだろうか。
Posted at 2022/10/10 16:28:05 | |
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日々の徒然 | 日記