カメラに興味のない人には意味の分からない日記になる。クルマのSNSサイトなのに申し訳ない。…と、一応謝っておこう。
一躍我が家の主力機に躍り出たNikon Z
fc。高校生の頃に使っていたFM2を彷彿とさせるデザインとサイズ感が本当に嬉しい。…それだけに、似合うレンズが少ないことは残念である。このカメラには、のっぺりデザインの純正Zマウントレンズは絶対に似合わない。そもそも高すぎて手が出ない。キットレンズの28mm F2.8SEはそれなりにマッチするのだが…1本きりではなあ。
FマウントのMFレンズは何本か持っているし、デザイン的にもZ
fcとの融和性は高いのだが、間に挟まるマウントアダプターが減点ポイントなんだよね。もちろん、実用的には何ら問題がないのだけれど、純正のFTZにせよ、焦点工房のFZ1にせよ、取って付けた感は拭えない。って、取って付けてんだから当然かw
今はまだ実現可能性が低いのだが、
Megadap ETZ21を買った上で、ソニーのEマウントレンズ(以下Eレンズ)を装着してみようかなどという妄想プランも浮上してきている。Eレンズなら本数も豊富だし、シグマやタムロン、トキナーなどのサードパーティーからも多くの製品が出ている。レンズとしての性能はそこそこらしいが、見た目重視でこんな取り合わせも可能である。

この手のパンケーキレンズ、写りはそれほどいいわけではないのだが、何故か男心をくすぐるようだ。男って、小さい精密機械が好きなんだよね、きっと。
ただ、上の取り合わせを実現させるためにはアダプタ代とレンズ代を合わせて6諭吉(両方新品の場合)ほどかかってしまう。既にEレンズを持っているのならアダプター代だけですむが、わざわざEレンズを買って揃えるというのはコスパ悪すぎということになりそうだ。
…ということで、当分の間は手持ちのMFレンズを装着して遊ぶしかなさそうである。せめてもの悪あがきとしてこんなレンズを着けてみたりしてw

装着しているのは、ニコンレンズシリーズEの100mm F2.8。これだってEレンズと言えなくはないよね。大昔に話題にした「タンポポチップ」も着いているから、全ての露出モードに対応するし、フォーカスエイドも利くしね。ニッコールを名乗ることを許されなかったモノコートの廉価レンズだが、写りは決して悪くないのだ。
Posted at 2022/11/22 15:22:02 | |
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