先日の日記で紹介したプラナーに比べて鏡胴が細身なので、ちょっと先細りではあるが十分許容範囲内である。何より、60年前のレンズをAFレンズとして運用できるなんて面白すぎる。このレンズを設計した人たちも、予想だにしなかったはずだ。また、このスーパータクマー…というかペンタックスのレンズは、フォーカスリングと絞りリングの回転方向がニッコールと同じ。ニッコールと混在させても戸惑うことがないのは実にありがたいことだ。
現在のところ、我が家にあるカメラでこのスーパータクマーを装着できるのはZ fcだけである。APS-Cフォーマットのカメラだから、約83mm相当の中望遠レンズになる。日常使いするにはちょっと長いけれど、せっかく買ったことだし、積極的に使い倒すことにしたい。
自分自身の備忘録として書いておくが、このレンズは「逆光撮影時に出るフレアやゴーストが魅力」ということになっている。それを出すためには、必然的に画面の中に太陽を入れることになる。一眼レフと違い、ミラーやシャッター膜でセンサーが保護されていないので、調子に乗って太陽に向け続けるとセンサーや周辺部品を焦がしてしまうことがあるのだとか…。気をつけねば!
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