NHK受信契約が4年で100万件減、不払いは倍増「テレビ離れがどう影響しているか答えるのが難しい」
NHKの受信料の話も定期的に繰り返されるよね。「見ていないのに何で払わなきゃならない?!」「公共放送でドラマやバラエティは要らん!」「NHK職員は高給取りじゃないか!💢」「衛星放送と同じくスクランブルかけろ!」みたいな話が延々と繰り返される。いや、繰り返されることが悪いとは思わない。改善・解決されないから同じ話が繰り返されているだけのことだ。
上記リンク記事には
「NHKに背を向ける人たちに何を語れば、振り向いてもらえるか」ってなことが書かれていたが、背を向けている人が抱いている不満、違和感、憤りに対して「明確な返答」がなければ、振り向いてなどもらえまい。収入減を避けるために「ネット事業を必須業務に格上げ」させ、スマホやPC所有者からも受信料を取ることを画策するような阿漕なことをしていれば、ますます背を向けられるだけだと思う。
言い訳するわけではないが、私は受信料を納めている。NHKも災害時などが中心になるが視聴している。使っている以上、対価を支払うのは当然のことだ。視聴しているくせに金を払わないようなケツ穴の小さな人間は軽蔑する。とは言え、自分自身のNHKの利用率と受信料を照らし合わせると「高ぇ~な、おい!」と感じるのも事実だけどね。
○スクランブル制を導入し、解除の手続きをした人=契約者にする。
※緊急時の公共性を云々するなら、緊急時のみスクランブルを解除する。
○放送内容を厳選し、公共性の低い娯楽番組やバラエティから手を引く。
※制作費が浮いた分、受信料を大幅値下げする。
○社員の平均給与額を、一般ピーポーがやっかまない程度に抑制する。
※貧乏人(勿論自分を含む)のやっかみほど怖いものはない。
多分、どれも実現できないだろうし、しようともしないだろう。そんなことは分かっているんだ。ただ、そういう手を打つ気がないのなら
「NHKに背を向ける人たちに何を語れば、振り向いてもらえるか」などという愚にもつかないことは考えないことだ。
Posted at 2024/06/29 09:41:03 | |
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