
午後から親父のデイサービスに付き添っていったところ、施設の壁に「18歳と81歳の違い」という掲示物が貼られていた。「ここに貼るか?!」とは思ったが、なかなか秀逸なネタではあった。曰く
「まだ何も知らないのが18歳、もう何も覚えていないのが81歳」とかね。何でも、9年ほど前の笑点大喜利のネタだったらしい。
その日の笑点を見たかどうかはもう覚えていないが、おそらくその時見ていたら、きっと何も考えずに笑っていたのだろうと思う。実際、その立場にならないと分からないことってあるんだよな。今はちょっと笑えないかな。もっとも、深刻ぶったところで状況が変わるわけでもない。苦笑いしつつ、そういう危険を孕んでいるんだってことを認識しつつ、できる範囲で対策をしていくしかないのだろう。
現在、私は56歳。ひっくり返した65歳の頃はどうしているだろう。丁度定年を迎えている頃だ。家でゴロゴロしているだろうか。悠々自適とはいかないだろうから、ひょっとしたら小遣い稼ぎで働いているのかも知れない。いずれにせよ、
2035年の皆既日食は見たいと思っているので、せいぜい健康でいたいものである。
Posted at 2024/10/06 08:22:08 | |
トラックバック(0) |
日々の徒然 | 日記