最近の車では当たり前なのだろうが、USBに入れたmp3ファイルなどを再生する際、アルバムアートが表示される(自動/手動で設定されている場合)のが地味に嬉しい。サニーに乗っていた頃は、CDテキストやMDの曲名(アルファベットかカタカナ表記)が出るだけだったので、スポバ(アルパインのナビVIE-X08)では漢字仮名交じりで曲名が表示されるだけで感動したものだった。今度はそこにジャケット写真などが表示されるのだから、嫌が応にも気分は高揚する。我ながら安上がりではあるなw
高揚した気分のまま、ずいぶん前に作った「1990年~1999年の10年間でのお気に入り48曲を収録したオムニバスフォルダ」に、自分でアルバムアートを設定した。ネットで画像を探したり、手持ちのジャケットをスキャンしたり…と、1時間半ほどの作業となった。最近の曲なら、AmazonミュージックなどでMP3を購入すれば最初からアルバムアートが付いてくるが、20~30年以上前の曲ではそうもいかないのだ。
ジャケ写に拘らず、CMソングだったらそのCMのワンカットを、ドラマ主題歌だったらドラマのワンシーンを…ってな感じで仕上げた。出退勤時にアルバムアート画面を見てにやつきながら(多分w)運転した。外から見たらキモいオッサンだな、絶対。

画像は、田原俊彦の「雨が叫んでる」の再生画面。トシちゃんのジャケット写真も悪くなかったのだが、この時代は8cmシングルだったので、ジャケ写も細長くて使いにくいんだよね。んで、ドラマ「逃亡者」のサントラのジャケットを設定した。大当たりしたとは言いがたいドラマだったけれど、何となく好きだったんだよね。当時の彼女と一緒に見た思い出もあるしw
他にも古いオムニバスがたくさんあるから、週末はアルバムアート設定大会を開催しようかと思案中。融雪用地下水の配管作業もあるけれど、そのくらいの余力はあるだろうから。
Posted at 2025/11/12 20:59:44 | |
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日々の徒然 | 音楽/映画/テレビ