ちなみに、今回の作業は「TEIN STREET FLEX取付」「ENKEI RPF1にレグノを組替」「エコフォルムSE-15にスタッドレスを組替」という三本立てであった。問題が発生したのは最後の工程。スタッドレスが限界に近いというのである。確かに丸三年使ったが、プラットフォームの露出までには余裕があったはず…。そう思いつつ話を聞くと、店長さん曰く、「センター部の摩耗の度合いが大きく、もたせても今シーズンが精一杯。」とのこと。レカロを買った直後に夏タイヤの限界を指摘され、レグノを購入したときのことが思い出される。店長さんの人となりを考えると、こちらの不安を煽って購入させようなどというのではあるまい。わざわざ工賃を払って(今回はおまけしてもらっているが…)限界に近いスタッドレスを組み替えるのは、近々の買い替えが不可避の状況では無駄なのではないか?という忠告というか提案なのだろう。