
今日は厚木のコルトスピードとか山中湖のOPMとかに行こうかな…と思っていたのだが、雨が降っているのを見た途端萎えた。また来りゃいいや。
K氏と朝食を食べつつ、学生の頃の思い出話。まあ、大学を卒業して27年も経つのだから今更という気もするのだが、やはり同じ釜の飯を食った(同じ下宿だった)相手というのは貴重だと思う。外見は2人とも残念な感じに老けてしまってはいるが、精神テンションは大学生の頃と変わらない。成長がないという話もあるが、会った瞬間に27年の時を遡ることが出来るなんて、なかなかに楽しいものである。
食後、部屋に戻ってチェックアウト寸前まで爺放談。頭のいい人と話をするのは自分にとってもいい刺激になる。話は系統性をもって広がっていくし、訊きたい答えが的確に返ってくる。相手が自分よりアフォだとこうはいかないだろう。ってことは、私と話している相手は常に物足りなさを感じているのかも…。
K氏を彼が普段使っている地下鉄路線の駅まで送り、早お昼を一緒に摂る。早期の再会を約して別れた。…ここからが長い。基本的に車の運転は好きなので、長距離であってもあまり苦にはならない。しかし、行きと帰りではモチベーションが異なる。行きはこれから始まる楽しい時間に対するワクワク感が疲れを感じさせないのだが、帰りはそうはいかない。明日から仕事だよぉって感じで盛り上がらない。しかも雨降りと来ているわけでね。
再び中央道か関越道かで迷ったのだが、相模湖の向こうで事故渋滞が起きているってことだったので行きと同じ道で帰ることにした。途中、パトカーがトラックを追ってすごいスピードでかっ飛んでいったり、やたら速度が上下するプリウスに絡まれたりした(私の車を追い越した後に何故か速度を落とすので、追い越し返す形を取ると気に入らないのか張り合ってくるw)が、大きな混乱もなく更埴JCTまで帰ってきた。
新潟県に入る頃、トンネルの中で白いスポバを追い越した。「リヤスポなしも悪くないな。」と思いつつ、しばらく2台(車間はかなり空いていたが)で走っていたところ、後方から黒のスポバが追い越していった。この瞬間、上信越道上に3台のギャランフォルティススポーツバック(NA)が並んだわけだ。この車を買ってから8年半を超えているが、こんな近距離で3台並んだ記憶はない。高速道上のミニオフのような風情に一人興奮する私であった。他の2台のドライバーは何とも思っていない可能性が高いけどね。
K氏のお見舞いがメインの神奈川行きだったが、一番のインパクトは“スポバ3台揃い踏み”だったかもしれない。こんな経験、オフ会にでも行かなきゃできないだろうな…。
Posted at 2017/10/15 20:46:42 | |
トラックバック(0) |
日々の徒然 | 日記