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粋太(旧フォル太)のブログ一覧

2020年04月30日 イイね!

月刊カメラマン休刊!?

月刊カメラマン休刊!? 中学2年生の半ばからカメラに興味を持ち始めた。Nikon F3がNASAの宇宙カメラになった頃のことである。「今度も宇宙カメラは、ニコンだった。」というコピーの入った広告やテレビCMを見ているうちに、カメラに…というかNikonのカメラに惹かれるようになった。実際に最初の愛機FM2を手にするのは高校入学時だったが、町のカメラ屋さんに行ってはカタログをもらったり、展示されているカメラを眺めたりして時間を過ごしたものだった。…廃棄漏れと思われる「F2が載っているカメラ総合カタログ」を分けてもらったことがきっかけだろうか、F3よりもF2に強く惹かれるようになった。その頃はまだF2用のアクセサリーは現行品だった。今になって思えば、アイレベルファインダーを2~3つ買っておけば、ちょっとした小遣い稼ぎができたのかな。惜しいことをしたものだ。

 その頃は、アサヒカメラ、日本カメラ、カメラ毎日のような分厚い雑誌が主流だったが、月2千円の小遣いを遣り繰りしていた私にとってはとても気軽に買えるものではなく、専ら図書館に開架されているものを読み耽っていた。購入していたものはちょうど1981年に創刊された「CAPA」か、3年ほど先行していた「月刊カメラマン」だった。「月刊天文ガイド」を毎月買っていたので、「CAPA」や「月刊カメラマン」は記事に興味があって、懐に余裕があるときのみ購入していた。

 その「月刊カメラマン」が、今月号をもって休刊となるのだそうだ。毎月欠かさず買っていたわけではないし、バックナンバーを整理して保管したりもしていない。気になる記事がある号が3冊だけ手元に残っているだけである。それでも、何だか寂しく感じる。自分が生きた時代の痕跡がまた一つ消えていく感じである。今月号はまだ買っていないが、記念に買っておこうか…と思う。

 しかし…今月号の特集のタイトルが問題なのだ。

 確かに嫌いじゃない。いや、率直に言って好きだよ。大好きだけどさ、こんなに大々的に書かれると、本棚に入れておきにくいんだよな~。
Posted at 2020/04/30 23:56:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 趣味関連 | 趣味
2020年04月29日 イイね!

ミラーレンズ

ミラーレンズ 昨日は金星最大光輝だった。と言っても、僅か1日で明るさが劇的に変わるわけはなく、一昨日と同じ佇まいであった。正直、一等星の明るさの百倍以上と言われてもピンとこないが、太陽、月に次ぐ明るさだと考えるとかなりすごいことだろう。
 久し振りにミラーレンズを引っ張り出してみた。600mmF8というスペックである。ミラーレンズは普通のレンズとは異なる凹面鏡を使った光学系であり、コンパクト且つ安価になるのが特徴。しかし、構造的に絞りは備えられず、実際に使うとなるとやや扱いにくい。手持ち撮影も可能だが、超望遠なのでかなり速いシャッターを切らないとブレブレになってしまう。加えて被写体も限定されがちである。何で買ったんだろ、これ?

 無難な被写体…ってことで月に向けてみた。F8ってことでピントは合わせにくいし、超望遠だからちょっと手が震えると大きくブレる。柱に寄りかかり、息を吐き、そっとシャッターを切ってみたが、やはり鮮明な画像とはほど遠かった。

 昔から天体小僧は「月に始まり月に戻る」のだそうだ。今夜は月齢6ということで、昨夜より光量も増すだろう。ISOを下げて、きちんと三脚に載せて、レリーズコードを使って再チャレンジしてみようかな。車庫で出番を待っている反射望遠鏡を引っ張り出して、三日月状になった金星の姿を久し振りに眺めるのも悪くないだろう。夜までに、雲が晴れてくれればいいのだが。

 閉塞感漂う今日この頃、星を見上げて厳しい現実から目を逸らすのもまた楽しからずやである。「私達が新型コロナの自粛に文句を言っている今、宇宙のどこかで星の存亡を懸けた星間戦争が行われているかも知れない。それに比べれば自粛のストレスなど無に等しい…。」みたいなw
Posted at 2020/04/29 05:57:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2020年04月27日 イイね!

恒例カメラ弄りw

恒例カメラ弄りw 新型コロナに伴う自粛ムードの中、買い物に行くのも憚られる今日この頃。まあ、家の中にいるのは苦にならない性質なので、特にストレスを感じることもなくのんびりと過ごしている。…で、こういうときにはまたカメラ弄りをしてしまうわけだ。さすがに銀塩カメラのF2を引っ張り出しまではしなかったが、現役の3台のデジイチを並べてみた。D200には35mmF1.4S、D700にはAF85mmF1.8S、Dfには50mmF1.2Sを装着している。

 私のデジイチデビューはD200。その後にD700を購入した。見比べたときはD700が頭でっかちに見えたものだが、今になってみるとD200のペンタ部が低すぎるように見えてくる。頭と両肩の高さの差があまりないため、ウルトラ怪獣のジャミラっぽいような気さえしてくる。Dfは全く異色というか、同世代のカメラには見えない。やはり真っ直ぐの「Nikon」ロゴが心地よい。別に「Nikon」が嫌いなわけではないし、D200やD700ボディには斜体の方が馴染むと思う。しかし、往年の銀塩カメラ風デザインのDfには斜体ロゴは似合わない。FM3Aが出たとき一瞬手を伸ばしかけたのだが、思い留まったのはお金が無かったからだけではなく、斜体ロゴが似合っていなかったから…というのも少しはあったと思う。

 昨日は月と金星がかなり近付いていたようだ。新型コロナの自粛ムードの中、空を見上げることも忘れていた。1日遅れではあるが、月と金星を眺めてみた。明日は金星の最大光輝(-4.6等星)の日らしい。D200でも手持ちで点像に写すことができる明るさである。(タムロン18-200mm 38mm相当)

 ちなみにこっちはD700で撮ったもの。時間も構図も露出も、そして何よりレンズが違うので比較にはならないが、家の門灯や電柱の蛍光灯のおかげで周囲もかなり明るく写っている。(タムロン24-70mm 40mm相当)

 ISO400くらいまでしか実用にならないD200に比べ、ISO6400にしても何とか写るD700。D200の発売が2005年の12月、D700の発売が2008年の7月である。デジタルカメラにとって2年半とは斯くも大きな差になるのだなあ。Dfでも撮ってみればさらなる進化を実感できたのだろうか…。なんて書いてみたが、Dfだって既に発売から6年半が経過しようとしているんだけどね。

 銀塩カメラとレンズを共用したくて買った(一度は手放したけど…)D200、レンズを元々の焦点距離で使いたくて買ったD700、純粋に機械っぽさを味わいたくて買ったDf。それぞれその時点で一番欲しかったものなので、新しいものが出たからといって魅力が霞むことはない。「デジイチ3台も要らないんじゃね?」という心の声に耳を塞ぎつつ、これからも順番に使っていくんだろうな…と思う私であった。
Posted at 2020/04/27 23:01:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2020年04月26日 イイね!

そう言えば…

この記事は、樹脂パーツを綺麗にしてみたい人~!について書いています。

 一昨年、ディーラーでフィルムコートってのを施工してもらったが、さすがに効果が薄れてきている。当選したら、今度は自分でやってみようかな。…当選せずにまたディーラーでやってもらう方に3000点!
Posted at 2020/04/27 10:33:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月22日 イイね!

2ヶ月半ぶりの再会

2ヶ月半ぶりの再会 仕事帰り、フラッとTSUTAYAに立ち寄った。自宅でのお籠もり生活をしている親父に車雑誌、お袋に漢字パズルの本を買って帰るためだった。会計しようとレジ前に立ったところ、レジ脇にしれっと写真のマスクが陳列してあった。お一人様1箱限定、5枚で297円だった。1枚当たりで考えれば安いわけではないし、平時であれば併設されているダイソーで扱っている商品なのかも知れない。それでも、マスクが普通に売られているのを見るのは2ヶ月半ぶり。何だかホッとした。

 私の世帯ではまだマスクが枯渇したわけでもないので、親父とお袋にあげることにした。本当ならもう一箱ぐらいほしかったが、一旦店の外に出て再びレジに向かうようなことは私にはできなかった。他の客も行儀良く行列を作り、マスクを一箱だけ持って立っていた。全員がマスクを持っていることを除けば、ごくごく普通の光景である。こんな風に、少しずつ色々なことが元に戻っていってくれるのだろうか。きっと戻る。戻ってほしい。

 今回の新型コロナ騒ぎでは、人間のイヤらしい面があちこちで噴き出していたように思う。マスクの高額転売、消毒液の買い占め。この非常時に政争の具として与党の揚げ足取りに精励する野党。散々不安を煽り倒しながら弱者の味方を装うマスコミ。自粛しろと言われているのに目先の快楽を求めて旅行に行って感染するお馬鹿さん。帰省するなと言われているのにウイルスを寄生させて帰ってくる帰省者。感染者に関するデマに基づいた個人攻撃。日本人(勿論、自分も含む)ってこんなに愚かで醜い民族に成り果てたんだなあ…と寂しい気持ちになった。

 何時になるかは分からないが、新型コロナの流行が終息すれば、私達の生活は(見た目上は)元に戻るだろう。しかし、失われたまま元に戻らないものもでてくるかも知れない。それどころか、元に戻らなかったものに気付くこともなく日々が過ぎていってしまうかも知れない。身勝手な言いぐさになるが、家族、そして大切な友人達の無事を心から祈りたい…。一箱だけ買えたマスクを見つめながら、そんなことを考えてしまう私だった。
Posted at 2020/04/22 20:50:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「『大同団結する発想に立たないと万年野党で終わる』って、ちょっと格好いいことを言っているようだが、私には『野党は野党の地位に安穏としている』ようにしか見えない。また大同小異ならいいが、小同大異の野党が集まっても、連合ではなく烏合に過ぎないだろう。https://x.gd/2EsMt
何シテル?   10/14 17:57
 新潟で白/ガンメタのスイフトに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。ご縁を感じ合えた方と、緩やかに交流できたら嬉しいです。数よりも温度を大...
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