
自粛の雰囲気に飲まれ、なかなか外出できずにいたが、爺&婆用のお茶請け菓子を買うついでが出来たので、書店まで足を伸ばして懸案であった「月刊カメラマン最終号」を買って来た。当初は「楽天ブックス」か「ヨドバシドットコム」辺りで買おうと思っていたのだが、両方とも予定数の販売終了となっていた。私と同じようなノスタル爺(一発目の変換がノスタル自慰だった…)が買っているのかも知れない。
レジにいたのはおじさんと地味な感じのお姉さん。別に人目を気にするような本でもないのだが、思いっ切りなタイトルなのでちょっと躊躇していたところ、目に留まったのが「ハイキュー!!」のガイドブック。「うん、これも『ハ』で始まって『!!』で終わっているからOK!」と訳の分からないことを考えつつ、カメラマンに重ねてレジに持っていった。何か、大学生のときに初めてエッチな雑誌を買ったときのことを思い出してしまった…。
帰宅してぱらぱらと頁を繰ってみたが、件の特集の厚みは予想以上(何と48頁も!)だった。他の特集で取り上げられているカメラやレンズはミラーレス用がメインで、デジタル一眼レフ使いの私にとってはあまり興味深いものではなかった。まあ、記念に買った訳だし、その辺は目を瞑ることとしたい。
しかし、もの悲しさを誘うのは巻末に次号予告が載っていたこと。発行直前まで休刊という決断はされていなかったんだね。刷り上がってから決まったのだろうか。

知っている人は少ないと思うが、「来週も見よう!」と言いつつ突然打ち切りとなった「ガンバロン」を思い出してしまった。昭和は遠くなりにけりである。
Posted at 2020/05/05 13:17:42 | |
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