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フォル太のブログ一覧

2020年07月26日 イイね!

CMでさえも自粛

CMでさえも自粛 我ながら爺臭いと思うのだが、日曜日の夕方は笑点を見ることが多い。特に面白いわけではない(特に三平)が、他の局でやっている番組もパッとしないので、何となく見てしまうのだ。何というか、古き昭和の香りが残っているって感じで、安心して見流せる番組なのだ。水戸黄門あたりと同じカテゴリに入るのかも知れない。幕間に流れるCMも「龍角散、救心、毎日香」などルーティン化したものばかりで、こちらも身構えずに見流せる。要するに、変化がない安定を求めているってことなのかも知れない。

 しかし、今日気付いたのだが、毎日香のCMでいつもお盆には毎日香を持って故郷に帰る定吉が、今年は帰らない設定になっているようだ。定吉の母が仏壇の父の写真に向かって「本当はお盆に帰りたいけどって…」と定吉の手紙を読み聞かせるシーンが出てきた。こんなところにも新型コロナウイルスへの配慮が見えるんだなと感心してしまった。まあ、最近はクレームバカが増えているからなあ…。例年通りのストーリーにしたら「俺たちは帰省を我慢しているのに、それを煽るようなCMを流すとは怪しからん!」などと言い出す輩がいるのかも知れない。企業もなかなか大変だ。

 今日で4連休も終わり。GoTo何チャラに浮かれて、相当数の人間が不要不急の旅をしたようだが、その結果がどう出るだろうか。既に新潟県でも隣の長野県でも、東京由来(東京を諸悪の根源と言いたいわけではない。誤解のないように。)と思われる感染者が出ているようだ。最近はあまり潜伏期間を云々しなくなってきているが、発症まで5~6日というのが多いらしい。3月の3連休後は感染者数が3.5倍になったと言われていたが、同じ轍を踏むことにならねば良いが…と思う今日この頃である。
Posted at 2020/07/26 18:45:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 爺放談 | 音楽/映画/テレビ
2020年07月22日 イイね!

万国共通か…

万国共通か…我が子に「悪魔」と名付けた夫妻、役所で説得されるも強行

 昔、日本国内でもあったよね。そのものズバリ「悪魔」と名付けようとして、一度は受理されたのだが、後に申請が却下されたとかで、裁判沙汰になってなかったっけ? インタビューを受けた親が「悪魔という名でいじめられても、それを撥ね返す強い子になってほしい」とか「マイナスをプラスに替える力に」云々と言っていた記憶がある。結局、違う名(やっぱり悪魔を想起させる名だったが…)に落ち着いたようだが、その後両親は離婚、親権者の父親は何かやらかして逮捕。その子は孤児院へ…という流れだったように思う。

 確かに、生まれたばかりの子供には判断力もないし、意思表示の術もない。だから親に命名する権利というか義務がある。でもさ、子供って親の所有物ではないと思うんだよね。自分の好みとかノリで付けた名前で、子供が苦労したり、歪んでしまったりする可能性に考えが至らないのだろうか。その名にどれだけ深い思いが込められていようとも、周囲の人間達全てがそれを理解するとは限らない。それに「名は体を表す」という言葉もあるではないか。もし、自分自身がその名前でも、平気で生きていけるのだろうか。ま、そう思うから付けるんだろうけど、所詮は仮定・想像でしかない。現実を体験するのはその子供なのだ。

 ハイキュー!! 43巻の幕間マンガで「幸せを運ぶ子」だから「運子」と名付けよう的なネタがあった。ネタの上だけではなく、実際に「運子さん」は存在しているが、読み方は当然そのままではない。でも、幼い頃には心ない男子にからかわれたかも知れない。それを撥ね返して生きてきた人もいるだろうが、その経験が人生に何らかの影を落としてしまった人もいるだろう。日本語に於いて「○んこ」シリーズは危険なモノが少なくないのだ。

 自分の子に「悪魔」と名付けようとする親と、招運を期待して「運子」と名付ける親を同列にすることは適切ではないかも知れない。しかし、避けられる危険は回避した方がいいのではないかと思う。誰も読めない(色々な意味で)ような名前を付けてドヤっている親、アニメなどのキャラクターの名前を付けて悦に入っている親は、改名の道はあるにせよ、その名前を一生背負って生きていく子供のことをちょっとでも考えてくれればいいのにな…と思う今日この頃である。
Posted at 2020/07/23 07:44:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 爺放談 | ニュース
2020年07月17日 イイね!

ニュースあれこれ…

 YouTubeで懐かしいCMを見た。日石レーサー100のCMである。ボキャブラ天国で「セーター逆!」という作品があったことを覚えている人もいらっしゃるだろうか。あのCMを見て、当時乗っていた昭和58年式サニーにもレーサー100を入れてみたのは恥ずかしい思い出である。当然、同乗者から「車替えた?」と訊かれることなどなかったし、私自身が違いを感じることもなかったw

 現在は出光カードを持っている関係で出光でしか給油をしていない。そして、レギュラー仕様にもかかわらずハイオクを入れている。明らかに無駄遣いなのだろうが、何となく…だ。私が他社のガソリンを入れない理由は単純に決済だけの問題。だから、最近話題の「ハイオクガソリンも各社共通の汎用品」ということを聞かされても、別に腹は立たない。しかし、特定のブランドのハイオクに何らかの思い入れを持って給油してきた人にとっては裏切られたという気持ちになるのも頷ける。いくつかの別系統のスタンドをスルーして、警告灯表示に怯えながら、お目当てのスタンドまで走行した経験がある人も少なくないだろう。ようやく見つけたスタンドの価格設定が、スルーしてきた別系統スタンドよりも割高なのにショックを受けつつ、諦めて給油した経験だってあるかも知れない。それはただ只管に贔屓のブランド・商品にこだわった結果である。それなのに「ハイオクも汎用品だよ」「中身はどれもほぼ同じだよ」「そういう情報は必要があれば開示するよ(=必要ないと思ってたよ)」と言われてもねえ。喩えはアレだが、ドトールとスタバ、タリーズとかで同じコーヒー豆を使った同じコーヒーを、違う名前と「当社独自の製法と味わい」みたいな宣伝文句で売っているような感じだ。それで納得する消費者って多いだろうか?

 も一つは話題のGo To キャンペーンね。4連休での需要を見越して前倒しすると発表したところ、想像を遥かに上回る反対意見が殺到。しかも、折悪しく新型コロナウイルス感染者が激増中。どうする気かと思っていたら、東京を除外する形で軟着陸を試みてきた。まあ、過去最多の感染者が出ている東京を発着点とする旅行は、現時点では積極的に推奨すべきではなかろう。

 ただ、この決定を受けて旅行業者が悲鳴を上げているとか。確かに、旅行業が新型コロナ禍での外出自粛で相当のダメージを受けていることは分かる。でもさ、そんなことを言い出せば旅行業だけじゃないよね。飲食店(健全な飲食店ね。接待を伴う飲食店は別の話。)や小売業だって倒産しているところは多々ある。何より感染者を受け入れている医療関係者だって、病床確保のために業績が悪化している上、オーバーワークを強いられている。青い光で照らされたって何の足しにもならないだろう。糅てて加えて、世間からの心ない差別まで受けている。正に踏んだり蹴ったりである。一方、旅行ってのは娯楽にすぎない。娯楽とは非常時にどうしてもしなければならないモノではないはずだ。曰く「なぜ東京だけなんだ」「国には早くきちんとした知らせを出してほしい」って、「人口密集地である首都東京で過去最多の感染者が出ているから」だし、「状況の推移を観察してきて、現段階では『東京を除外せざるを得ない』と判断した時点でそう伝えた」わけでしょ。気持ちは想像に難くないけれど、窮状にあるのは旅行業だけじゃないんだって。旅行業を守るために感染を拡大・拡散させるのはどう考えても違うと思う。一時は潤ったとしても、その後に致命的なダメージを受けることになるんじゃないかな。旅行業だけではなく、日本全体がね。国の言い分は「三つの密を避け、感染予防策を万全にして旅行に行ってくれ。」である。仮に感染拡大が起こったとしても、旅行した人間と受入側の責任にされるだけである。そして、誰も責任を取ることなく有耶無耶(ホテルや旅館は世間の非難に晒されて廃業に追い込まれるかも知れないが、それで誰かが救われるわけではない)になってしまうのだ。全く冗談ではない。

 何か好き勝手を書いてしまった。言い訳みたいになってしまうが、石油小売業、東京在住の人たち、旅行業者に対して含むところがあって責めているつもりはない。ただ商売人として「訊かれなかったから黙ってたんだよ(≒訊かないお前らが悪いんだよ)」という姿勢はおかしいと思うし、感染拡大リスクと観光振興のどちらを優先するかは自明なんじゃないかな(自明であってほしい)と思うのだ。「両立」だの「両輪」だのって言葉は美しいけれど、実行するのは難しいものだ。都内在住の人だって、心ある人は「今はまだその時期ではない」と納得していると思う。…でも、不快になった人がいたらご容赦願いたい。
Posted at 2020/07/18 09:52:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 爺放談 | ニュース
2020年07月13日 イイね!

懐かしのセリフ

 キン肉マンを知らないという人は多くないのではなかろうか。仮にキン肉マンを知らずとも、額に「肉」の字を書いたり書かれたりするのを見聞きしたり、体験したりした人は少なくないだろう。1979年から1987年まで週刊少年ジャンプで連載していた「キン肉マン」だが、「キン肉マンII世」を経て、週刊プレイボーイ誌で再び連載が始まって久しい。私が大学時代に読んだキン肉星王位争奪編が終了したところから連載が(同じ時間軸で)再開されたというのは、既にオッサンになっている嘗てのファンを大切にしているんだな…と感じられる。

 私の記憶にある「読み切りのキン肉マン」世界では、キン肉マンは泥酔したウルトラの父が外で浮気をして作った子供という設定で、ウルトラ兄弟(含むウルトラの母)が総出でキン肉マンをいじめる…という、今からすると考えられない展開だった。連載に移ってからしばらくは純粋なギャグマンガだったが、超人オリンピックなるものが始まってからは、割とシリアスなバトル物になっていった。ジャンプで長期連載に持ち込まれる作品の多くはバトル物になっていくのだが、キン肉マンについては違和感なくそれを受け入れることができたように思う。

 ギャグマンガのキャラクターだったキン肉マンが、シリアスなバトル物の主人公を違和感なく務め続けているというのは、作者の力量の高さなんだろうなと感心することしきりである。ただ、初期のギャグマンガ時代も好きだった人間からすると、シリアス路線をひた走るキン肉マンに、ちょっと物足りなさを感じることもあった。

 そんな私だが、今週号のキン肉マンを読んで、軽く感動してしまった。キン肉マンの代表的な台詞「へのつっぱりはいらんですよ!」が炸裂していたからだ。


 これはギャグマンガ時代に頻出の台詞で、聞いた人が「おお、言葉の意味は分からんが、とにかくすごい自信だ。」と応じるのがお約束だった。まさか、このシリアス路線の中でこのやりとりに出会えるとは思わなかった。しかも違和感なく収まっている上、深い味わいを出しているではないか!

 このところ、結構仕事が込み入っていて、しんどく感じることが増えてきている。周囲からも「大丈夫ですか?」とか「大変そうですね。」などと労われることも少なくない。そんな時、この台詞を使ってみようかな。…ってなことを感じた一時であった。
Posted at 2020/07/13 20:31:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味関連 | 趣味
2020年07月12日 イイね!

添加しておきました…じゃないよw

添加しておきました…じゃないよw 2月の車検時に「ラジエーターホースの劣化」と「クーラントの滲み」を指摘されていた。ストップリークを入れて誤魔化そうかとも思ったが、前の愛車がラジエーターが逝ってしまって廃車になったこともあり、直せるのであれば直しておこうという気になった。所詮ゴムホースなので部品代はたかが知れているのだが、やっぱり工賃が高い。まあ、安心料込みだから仕方ないのだが…。

 以前、スタビブッシュ交換で入庫した際は、作業完了の連絡もなく、雪の降る中に放置され雪だるま状態になった愛車を見て腹を立てたのだが、今回はきちんと連絡があった。早速受け取りに行き、お金を払って店を出たのだが、助手席にワコーズの添加剤のボトルが転がっている。クーラント全量交換するんだったら、ついでに入れてもらおうと私が持ち込んだモノ。作業伝票にも「持ち込み添加剤入れる」と書いてあった。だから最初は「添加剤を入れる分だけ抜き取ったクーラントを戻したのかな?」くらいに思った。でも、普通に考えれば、先に添加剤入れて、後から必要な分だけクーラント入れればいいだけじゃん。

 対応してくれたセールス氏に「これ、抜き取ったクーラントが入ってるのかな?」と聞いてみたところ、「添加した残りだと思います。」とのこと。更に「これだけ残っているので、まだまだ使えますね。」と。…いや、どう考えてもおかしいだろ。規定量添加してこんなに残るわけないじゃん。そう思ってボトルをよく見たら、何と開栓されてない! 最初に気付かない私も私だが、この状態で「添加しておきました。」と説明するセールス氏もセールス氏だ。このディーラーの必殺技「忘れていました!」が三度炸裂というわけか。やれやれ。

 ピットに逆戻りした愛車。今度はきちんと添加してもらったようだ。しかし、相当慌てて作業したんだろうね。帰宅してボンネットを開けてみたら、あちこちにクーラントの緑の雫がポツポツと落ちている。車の鼻面にも2~3滴落ちていた。クーラントって塗装を侵すんじゃなかったっけ? エンジンルームの清掃を兼ねてきれいに拭き取ったけれど、プロが金を取って実施しているにしては、実にお粗末な作業だと言わざるを得まい。何度か書いたけれど、ここで次の車を買うことはないだろうな。セントラ(新型シルフィ)が日本国内でも販売されたら、また日産党に戻るんだけど…望みは薄そうだしなあ。
Posted at 2020/07/12 17:55:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | さらば三菱 | クルマ

プロフィール

「スズキがレトルトカレーを作ったのだそうだ。近未来のスズキ乗りとして買わねば!と思ったのだが、ちょっとお高すぎるのではないかと…。この値段なら、『ごっつぁんカレー』を買って、能生の県立海洋高校相撲部を応援する方が先かなw https://x.gd/Xu4kw
何シテル?   06/25 18:21
新潟で白のスポバに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。
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