
主にフラッシュを取り付けるためのアクセサリーシュー。フラッシュ(
Nikonではスピードライトと呼称)との電気接点を保護するという名目のカバーがある。新品カメラを買うとプラスチック製のカバーが付属していることが多い。接点の保護という目的であれば、プラスチックのカバーで何ら問題はないはずだが、
Nikonを始めとする各カメラメーカー、用品メーカーからは、ドレスアップ目的の豪華なカバーが発売されている。
現在、私が所有している3台のデジイチには全てアルミ製のカバーが装着済。中古で買ったD200にはDfに付いてきたプラカバーを装着していたのだが、Df用に新しいアルミカバーを買ってしまったため、Dfのお下がりのアルミカバーがD200に行ったというわけだ。ちなみに、D700についていたプラカバーはコンデジP7100に装着してある。我ながら、やや過保護かも知れないw

先にも書いたように、接点保護の目的であればプラカバーで十分。そもそも保護する必要があるのかどうかも疑問である。嘗て使っていた銀塩カメラのFM2やEM、形状こそ違うがF2だって、シンクロ接点がむき出しである。もっとも、当時はスピードライトの使用頻度が高く、しかも内蔵されていなかったというのが大きいと思うが。まあ、撮影者が余程の汗っかきで、額の汗が常に接点に降りかかるようなことでもなければトラブルなど起こるまい。
未知のエネルギーが封入されていてボディの剛性が上がるとか、レスポンスが向上するとかいう効能が謳われているオカルト商品ではない。私は純然たるアルミの板を買ってしまったのだ。それも3枚も…。冷静に考えると無駄遣い以外の何物でもあるまい。付属のプラカバーが200円のところ、アルミカバーは2,000円以上もするのだから。
とは言え、コロナ禍の中、不本意な飲み会が激減していることを考えれば、アルミカバーの1枚や2枚買ったってノープロブレムだとも思う。私のような下戸にとって、参加を強制される飲み会ほど不快で虚しいものはないのだ。飲み放題とか言っても、ビールとお安い日本酒と薬臭いサワーばっかりで、ソフトドリンクは瓶のコーラやウーロン茶オンリー。仕方なくウーロン茶を飲んでいると「何だよ、酒飲まないの?」などと言われる。完全に会費負けというか、単なる割り勘要員だよな。その分、料理が充実していればいいのだけれど、海産物メインだったりした暁には、思わず八代亜紀の舟歌を口ずさんでしまう。
「お酒は要らない~缶(ジュース)がいい~♪ 魚は嫌いだ~肉がいい~♪」
みたいな感じw やっぱり飲み会は気の置けない人と一緒に行って、好きなモノを自分のペースで飲み食いするのがベストだよね。ああ、久し振りに
戦国居酒屋KENSHINの唐揚げが食べたくなってきた…って、何の話だったっけ?
Posted at 2020/10/25 23:20:48 | |
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