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フォル太のブログ一覧

2020年11月29日 イイね!

休日出勤

 日曜恒例の休日出勤に行ってきた。日曜の午後に出勤することが多いのは、他の職員がいない時間帯を狙ってのことである。もちろん、人目を盗んで悪事を働くなどということではなく、単に人がいない方が集中できるからである。しかし、先週も今週も何故か「私の隣の職員だけが出勤している(くる)」という状態であった。執務室は広々としているにも関わらず、すぐ隣に人がいるというのは実に落ち着かない。マスクもしなくてはならなくなる。予め、何時頃に来るつもりか教えてくれれば、その時間を外すのだが…って、どう考えても、私の我儘だとは思う。分かっている。分かってはいるんだが、わざわざ休日に出勤しているのだから、集中して仕事を進めたいではないか。

 先週は我慢したのだが、今日は我慢できずに早々に仕事を切り上げた。原稿執筆中に隣で引き出しをガサガサされたり、独り言を呟かれたりするのは堪えられなかった。んで、気分転換に先週と同じ池の畔に行ってみた。

 写真は全てD200のjpeg撮って出しである。撮像素子がCCDということでこってり目の色のように感じられる。先週はまだ色づいていなかった木々がだいぶ見頃になってきた気がする。天気も良く、池の水面に映った様子もそこそこきれいであった。妙高辺りまで遠征すれば更にきれいな紅葉と冠雪も撮れるのだが、さすがにそこまでの元気はなかった。

 そして先週同様、私の足音に驚いた鴨たちが一斉に飛び立った。先週は単焦点レンズしか持っていなかったが、今回は18-200mmの便利ズームを装着。写真部時代、先輩に「ズームに頼らず足で稼げ!」と言われたものだが、前に出ると池に落ちるからね。拡大してみるとあまりシャープではないが、ま、便利ズームに多くを求めても仕方あるまい。

 最後は通勤路上の田んぼ。いつも白鳥が集まっているところである。不思議なもので、周囲に田んぼは何枚もあるのだが、いつも同じところに集まっている。車から降りてそっと近寄ったところ、1羽がガーガーと鳴き出し、それを合図にするかのように、群れは少しずつ私から遠ざかって行ってしまった。差し詰め「おい、変なのが来たぞ。距離を取ろうぜ!」とか言っていたのかも知れない。

 仕事はあんまり進まなかったが、ちょっとした気分転換にはなった。明後日からは師走。慌ただしい年末がやってくる。仕事もたんまりある。優先順位を付けながら、一つ一つ片付けていくことにしたい。私のもっとも苦手とする作業なのだが…ね。
Posted at 2020/11/29 21:29:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記
2020年11月28日 イイね!

波動砲

波動砲 せっかくの休日、妙高山の写真でも撮りに行こうかと思って早起きしたのだが、あいにくの雨模様…というか霰まで降ったため断念。タイヤ交換だけ済ませてきた。その後は例によって例の如くカメラ弄り…。我ながら暗いと思う。
 タイトル画像はD200。DXフォーマットのカメラなので、装着レンズの焦点距離が1.5倍相当になってしまうデメリットはあるが、見方を変えれば望遠系に強いとも言える機種である。

 雨音を聞きながら、宇宙戦艦ヤマト2199を見ていた。嘗て抱いた「波動砲を打つ際に波動エンジンを停止したら、反作用でバックしてしまうのではないか?」という最大の疑問に対して、重力アンカーなるもので艦体をその場に固定するという解(調べてみたら、テレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト2」にもその概念はあったらしい)が示されていた。科学の知識がある人間が見れば突っ込みどころ満載なのだろうが、私のような文系人間は雰囲気だけで納得できちゃうのだ…って、今日は波動砲の話がメインではない。

 写真はD200にドットサイト照準器を装着したところ。背景はヤマト波動砲のターゲットスコープである。超望遠レンズ使用時、目標をファインダー内に導入するのに苦労するのだが、この照準器があれば比較的簡単である。珍しいものが好きでオリンパスから発売されてすぐ買ったのだが、実際に使ったのは2回だけ。しかも、3年後にニコンから同様の製品が発売される始末。まあ、カメラと情報のやりとりがなされるわけではないので純正に拘る必要はないのだが、ちょっと悔しい…。

 要はヤマトを見ていてドットサイト照準器を思い出し、我が家の最長レンズを組み合わせてみたというだけの話である。この形で運用したのは一度だけだが、波動砲で目標を狙う古代進の気分を味わえた…ような気がする。装着レンズは600mm F8のミラーレンズで、ボディのレンズの間に入っているのが1.6倍のテレコンバーターだ。このニコンの古テレコン、野鳥撮影家の中では結構重宝されているもので、MFレンズをセミAFにすることが出来るのだ。ボディはD200だから「600×1.6×1.5=1440mm」という超望遠レンズになるのだ。ま、野鳥や天体くらいしか使い道はない罠。

 それにしても、このテレコンTC-16Aが発売されたのは34年前。小改造が必要とはいえ、現行のデジイチに装着できる上、MFレンズをセミAFレンズとして活用できるというのはすごいことだと思う。実用性については疑問符が付くが、こういう製品を生み出した昭和時代…何というか社会に活力があったんだな。ことさらに昭和を美化するつもりはないが、明日は今日よりいい日になるって無条件に信じていられた時代だった気がする。今の若者達が私と同じくらいの年齢になったとき、平成と令和をどのように振り返るのだろう? 娘達に尋ねたい気はするが、彼女たちが五十路に到達する頃、私は既にこの世にいまい。些か残念ではあるが。
Posted at 2020/11/28 22:29:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2020年11月23日 イイね!

ブームの終焉

ブームの終焉 三連休が終わろうとしている。迷惑な話だが、22日にオンラインの仕事を入れられてしまった関係で、何となく損をしたような感じである。しかも、好天に恵まれたのはその日だけだったという…ね。紅葉の写真でも撮りに行こうと思っていたのだが、実に残念だった。仕事を始める前、事業所近くの池の畔に行ってみたが、残念ながら見頃はもう少し先という感じだった。ただ、足音を聞きつけた鴨が一斉に飛び立った時は、思わず「のわぁっ!」と訳の分からない叫び声を上げてしまった。反射的にシャッターを切りながら、平家物語の「富士川の戦い」を思い出してしまった。もっとも、あれは史実ではなく、作者の創作らしいが。

 連休最終日、20年前に買ったムック本を取り出してぱらぱらと眺めてみた。ニコンF2の特集と復刻版取説目当てで買った本だ。2000年と言えば、銀塩カメラブームがそろそろ終焉を迎えようかという時期である。本書では、私が持っているF2フォトミックASの中古相場が98,000円と紹介されていた。それを遡ること13年前、92,000円で中古良品を買ったことを思うと、ほとんど値落ちしていなかったんだなと驚かされる。F2が純粋なメカニカルカメラで電子制御が入っていない(露出計除く)点が高く評価されていたんだろうと思う。もっとも、この後デジカメの性能向上と普及が急速に進み、銀塩カメラ市場が急速に衰退したのはご存じの通り。…って、カメラに興味がない人はご存じではないかなw

 正直、D700を買おうと決めた10年前の時点で、F2を手放して資金の足しにしようかと考えたこともあった。しかし、標準ズームやモードラを付けても2万円チョイという悲惨な査定だったので売るのは止めた。その程度の金額であればちょっと我慢すれば容易く捻出できるし、大学時代の思い出を安く買いたたかれるのも不本意だったから。


 現在、F2を外に持ち出して撮影することはほぼない。時折、室内で空シャッターを切ったり、巻き上げレバーを操作したり、レンズを付け替えたりする程度である。しかし、それがなかなか快感である。特筆すべきはシャッターフィーリング。レリーズボタンを押してからシャッター幕の走行が始まるまでのタイムラグが約28msとのこと。ニコン一眼レフ中最速、おそらく国産の一眼レフカメラでも最速なのではなかろうか。レリーズした瞬間にシュパッと切れる。この快感はデジカメやスマホカメラでは決して味わえないものだろう。もっとも、デジカメやスマホカメラにはそれを補って余りある長所がある。すぐに結果が確認できること、フィルムでは考えられない枚数を撮影できること、フィルムでは到底不可能なくらい増感できること等々…。しかし、現在市販されているデジカメやスマホが、40年後にも全ての機能が正常に動作するだろうか。電池が消耗し切ってしまい、互換電池すら手に入らなくなれば、単なるオブジェに成り下がってしまうだろう。当然、修理対応なども望めまい。それを思うと、機械カメラってすごいではないか!


 我が家で一番新しいデジカメであるDf。昔っぽいデザインではあるが、中身は電子制御の塊である。ぶっちゃけ話、使い慣れているD700やD200に比べれば、取り扱いは若干面倒くさく感じることもある。荒っぽい扱いには適していない。電池がなくなればオブジェに成り下がる点でも、所謂普通のデジカメである。ただ、メカっぽさについては他の製品と一線を画している。シルバーボディを選択したことも相俟って、オブジェになってしまったとしても、それなりに格好良く見えるんじゃないかな…と自画自賛w もちろん、そう簡単にオブジェにする気はない。できるだけ長い間現役でいてもらうつもりである。

 とは言え、最近はデジカメ関係のサイトや書籍を見ても、話題になっているのはミラーレスばっかりだ。交換レンズもスペックを見て「おっ?!」と思わされるものは、ほぼ全てミラーレス用だ。既に各社ともデジカメの主力はミラーレスなんだなあ。徐々に一眼レフの時代が終わっていくのだな…と思うと何だか寂しい。ってか、ミラーレスを含むデジカメそのものがスマホカメラに駆逐されかけているという話もある。嘗てのカメラ小僧としては、ミラーレスにならまだしも、スマホカメラに取って代わられるってのは勘弁してほしいなあ。スマホカメラを下に見るわけじゃないが、スマホはあくまでも写真“も”撮れるツールだ。喩えはアレだが十徳ナイフみたいな存在だと思う。それで十分と思う人が主流になるということは、写真を撮るという行為自体が軽く扱われることにつながるような気がするから…。
Posted at 2020/11/23 22:05:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2020年11月21日 イイね!

今日から3連休

今日から3連休 今日から3連休の人も多いだろう。しかし、新型コロナが猛威を振るう中、旅行や外食予定の変更を余儀なくされた人もいるだろう。当然、コロナ禍であることを踏まえ、最初っから大人しく身を慎むことにしていた人もいるだろうし、単に出不精のため普段通り家に居るという人もいるだろう。テレビの報道バラエティを見ていると「我慢の3連休」に対して不平不満を鳴らす人、構わずに出かけると宣言する人など様々だ。そういう声ばかりを垂れ流す時点でマスゴミも感染拡大の共犯と言えるのだが、彼らにその手のモラルを求めるのは無理だろう。視聴率=儲け至上の営利企業なのだから。

 この時期に敢えて旅行だの会食だのをする人の気は知れないが、個人の自由なんだろうし、正式な自粛要請が出ているわけでもない。何と言っても、国がGoToとか言って煽っているんだから、それに乗っかる人だけを責めるわけにはいかないだろう。精々楽しんでくればいい。ただ、変な土産を持ち帰り、周囲にお裾分けして回るようなことだけはしないでほしい。

 …こんなことを言うと「コロナ差別だ!」とか「罹りたくて罹るわけじゃない!」とか「自粛してたって罹る時は罹る」とか言う人が出てくる。でも、ワクチンも治療法も現時点では確立されていないウイルスへの恐れを「差別」という言葉で封じ込めていいものだろうか? そんなウイルスに率先して罹る人なんかいない。当たり前のことである。もちろん、外出や会食を控えたからといって100%感染を防げるわけはない。そんなことも分かっている。全ての人が未知のウイルスを恐れ、感染したくないと思っているに相違ない。ただ、その後の行動にそれぞれの人間性が表出するわけだ。

A「家に居たからって100%安全ではない。しかし、人混みに行くよりは危険度は低いはずだ。だから、今は外出を控えよう。」
B「家に居たからって100%安全ではない。感染するときは感染するんだ。だったら、今を楽しむために旅行や会食に行こう!」


 人間性の優劣を云々する気はない。それぞれの考え方があって当然だ。ただ、お互い、相手の考えに共感したり、理解し合ったりすることはきっとないと思うけどね。

 私は生来の出不精なので、あまり人混みに出たいとは思わない。だから、緊急事態宣言のときがそうだったように、我慢の3連休と言われても息苦しさは微塵も感じない。私にとって、自宅は居心地がいいし、本を読んだり、DVDを見たり、ボ~ッと物思いに耽ったり、たまに仕事をしたりしていれば、時間はどんどんと流れていく。徒然わぶることなどない。そもそも、何のための自粛なのかと考えれば、文句を言う筋合いはないではないか。誰かの利益のための自粛ではなく、自分自身が感染したり、感染拡大の原因になったりしないための自粛のはずだ。文句を言っている人は、自分は絶対に罹らないという前提で文句を言っているのだろうか? 何故そう思えるのだろう? その自身の源は何なのだ? 秘密の特効薬を持っているのか? だったら売ってくださいw

 ただ、観光業や飲食業(個人的に特殊な接待系は除いて考えている)にとっては死活問題だと思う。テレビに馬鹿面晒して「我慢の3連休? え~困りますぅ。」とか言っている連中とは比べるのが失礼なくらい困っていることだろう。GoToみたいに一部の金持ちや予約サイトだけが得をするようなキャンペーンを行うくらいなら、その原資を直接困っている観光業や飲食業支援に回してやれば良かったんじゃないか…なんてのは素人考えなんだよね。うん、分かってるんだ。そんなことをすれば「困っているのは観光業や旅行業だけじゃない。俺らにも寄越せ!」って話になるもんね。

 有名大学を優秀な成績で卒業してきた人間達であろう政治家や役人達が考える以上の方策なんて、私のような無学の田舎者には考え付くはずもない。代案無き反対は我が儘でしかないのも分かっている。ただ、換気が億劫になるこの時期に、国が助成する形で人々の移動や会合(自力では移動できないウイルスの運搬&拡散)を奨励する方策が望ましいものではないことはハッキリと分かる。今の私にできるのは、自分や自分の周囲の人間を守るために、生来の出不精を生かし、行動を慎んでいくことだけだと思う今日この頃である。

 さて、カメラや車弄りでもするかな。
Posted at 2020/11/21 10:13:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 爺放談 | 日記
2020年11月17日 イイね!

もらっておいていいのかな?

 一昨日、休日出勤する際、景気付けにゴーゴーカレーに立ち寄って昼食を摂った。本当なら久し振りに待夢里に行きたかったのだが、大盛りを頼むと腹いっぱいになりすぎてしまい仕事にならなくなるので、出勤の必要がない日に回すことにした。…普通盛りを頼めばいいだけなのだが、店に入ると反射的に「ポークのB大盛りお願いします!」と言ってしまうのだ。加えて、以前一度だけ(人間ドックで医者に脅かされてダイエットを試みていたため)普通盛りを頼んだところ、3回も確認されてしまったのだ。オーダー取りに来た人に「えっ、普通盛りですか?」「大盛りじゃなくていいんですか?」と訊かれ、わざわざ顔を出した厨房の人からも「今日は普通盛りなんですか? どうされたんですか?」と訊かれ…。私の位置付けって一体w

 閑話休題。一昨日は15日(5がつく日はゴーゴーデー)ということで、トッピング無料券をもらった。受け取ったその場で財布に入れておいたのだが、今さっき、財布内のレシートを整理しようとしたところ、無料券が2枚あることに気付いた。ぴったり重なっていて、店員さんも気付かなかったらしい。

 たかがトッピング無料券ではあるが、本来自分がもらえるはずではないものを持っているのは何となく心苦しい。さりとて捨てちゃうとか、期限切れにしてしまうとかってのももったいない。まあ、昨夏の新潟駅での出来事に比べれば取るに足りないことのような気もするから、さっさと使ってしまうことにしようかな。


 写真はこの記事とは関係ない。一昨日の仕事帰りに撮った愛車のサイドビュー。こうして真横から見るのも悪くないと思うのだが、モデルチェンジもなしで絶版車になってしまったのは、このスタイルが支持を集めることができなかったってことだよね。そう考えると少々寂しい気持ちになる。もっとも、石を投げれば…的にたくさん走っている車よりもレアな感じがいいという話もあるんだけどねw
Posted at 2020/11/17 21:11:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記

プロフィール

「スズキがレトルトカレーを作ったのだそうだ。近未来のスズキ乗りとして買わねば!と思ったのだが、ちょっとお高すぎるのではないかと…。この値段なら、『ごっつぁんカレー』を買って、能生の県立海洋高校相撲部を応援する方が先かなw https://x.gd/Xu4kw
何シテル?   06/25 18:21
新潟で白のスポバに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。
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