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フォル太のブログ一覧

2020年12月31日 イイね!

2020年雑感

2020年雑感 新型コロナウイルス感染症に翻弄された感じの2020年も今日で終わり。カラオケにも行かず、友人との会食もほとんどなく、遠出をすることもなく外食も激減…という味気ない1年だった。まあ、外部団体への出張の多くが中止、或いはオンライン実施になったため、無駄な移動をしなくて済んだのが唯一の救いか。

 それでは、例年のように1年を振り返ってみる。

(1)車検のタイミングでマフラー総取っ替え。
   部品代、工賃、車検費用など合算して、40万を超える出費に…。
(2)今の事業所3年目に。
   大嫌い大の苦手だった女性職員が異動したため、仕事環境は好転。
(3)KeePerコーティング順調に継続中。(2月、5月、8月、11月施工)
   拘りのPURE KeePer施工。先方も諦めたのか、他の商品を薦めなくなった。
(4)2セット目のレグノ装着。
   溝が限界に近付いたGR-XIに別れを告げ、GR-XIIを奢ってしまった。
(5)ちゃんとした車載空気清浄機(ブルーエアキャビン)購入。
   アプリ画面で車内の空気が「とてもきれい」と出るとうれしい。
(6)格安中華レンズ購入。
   AmazonでYONGNUO「YN40mmF2.8N」を購入。主にD200用として活躍中。
(7)年の瀬になってまた親父が入院。
   幸い、年内に退院できたが、入退院の度に小さくなってきているのが切ない。

 繰り返しになるが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で本当に地味な1年だった。もともと私は旅行はあまり好きではないし、何よりも人混みが苦手なので、自粛だとかSTAY HOMEだとか言われてもあまり苦にはならなかったけれど、終わりが見えない閉塞感は常に感じていたし、今も感じている。せめて来年はもう少し明るく、穏やかな年になってくれればいいなと思っている。

 訪問者の皆さん、今年も1年間ありがとうございました。来る2021年が皆さんにとって佳き年になりますようお祈りしています。
Posted at 2020/12/31 12:50:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記
2020年12月27日 イイね!

村上春樹インタビューに思うこと

 村上春樹氏がなにやら語っておられる模様。私は大学時代に現代小説のゼミに所属していたが、正直、彼の作品はあまり好きになれなかった。私のように古い感性しかもたない人間の心には、あまり響いてこなかった。誤解しないでほしいのだが、私には彼の作品を理解する能力がなかったということであり、彼の作品の巧拙を云々するつもりは毛頭ない。

 リンク記事中で、村上氏は「日本の政治家、首相は『謝らない』『自分の言葉で語らない』から最低」という趣旨の発言をしていた。まあ、前者については理解できる。大人だろうが子供だろうが、自分の非や失敗は素直に認めるべきだとは思う。ただ、最近の与野党の足の引っ張り合いを見ていると、非を認めて謝罪をしたところで終わりにはならなそうだ。責任を取れ!責任を取れ!(要は辞めろってこと)とがなり立て続けるんだもん。そうやって声高に責め立てているやつに限って、自分たちの失敗には実に寛大なんだよな。金銭授受疑惑から最終的に辞任した与党議員に対して「秘書のやったことについて本人の責任が免れるわけではない!」と責め立てていたくせに、自分の秘書がやらかしたときは「監督は不十分だったが、国民の期待に応えたい。」と職に居座り続けたやつとかね。

 閑話休題。後者についてはちょっと納得しがたい部分がある。小説家であれば、紙に書くということの意味はよく分かっているだろうに、彼の言い分を聞いていると、紙に書くことの負の部分にのみスポットを当てているように思える。「紙に書かれたことをただ読み上げている」と受け取れば、確かに事務的で、心がこもっていないように感じられる。しかし、紙に書くということには違う側面もあるはずだ。自分の思いだけで話をすることで、誤解を生じさせてしまったり、漏れ落ちが出てきたりすることを防ぐということである。伝えるべきことを列挙し、内容や字句が吟味されたモノを用意しておく。それは手抜きだとか心がこもらないなどと言い切れる行為ではないと思う。別な視点からも考えてみよう。首相、或いは組織の長が、私見を述べたとする。本人が「あくまで一個人の考え」という認識であり、そう断って発言したとしても、それは政府、組織の意志として受け取られてしまうのだ。「稚拙であってもいい。木訥であってもいい。自分の言葉で語ってほしい。」などと言う人がいるが、それは立場上できないことだと思うのだ。日本は独裁国家ではないのだから…。

 まあ、現在の日本はいい国だなって思う。元首に類する立場の人間達を公然と批判しても罪に問われることがないのだから。ただ、偉そうに批判したり文句を言ったりするだけで、選挙にも行かないような無責任な成人も少なくない。そして、そういう人たちが口にする批判や文句は、他人の受け売りであることがほとんどだ。生来の文句こきの私だが、きちんと選挙に行って意思表示をした上で、自分自身で考え、判断して文句を言うようにしたい。そんなことを考えさせられた。
Posted at 2020/12/27 12:28:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 爺放談 | ニュース
2020年12月26日 イイね!

小学生並み…

小学生並み… 昨日は人間ドックだった。一晩経ってバリウムの排出も終わったようで、下腹部の張りも治まった。何より「終わった!」という解放感でいっぱいである。2年に1度のドック、今使っている施設で9回目の受診となった。自宅からは近くないし、値段が特に安いわけでもないが、割と充実した弁当が出ることと、併設されている温泉施設が使えること、宿泊施設もあり、前泊や後泊も可能であることなどから使い続けている。また、スタッフの当たり外れがないということ、カルテが保存されているため、過去データとの照合がしやすいのも大きい。余談になるが、新卒で入ってきたと思しきスタッフが、結婚、出産を経て現場のチーフになっていく過程は、リアル人生ゲームを見ているようで興味深かったw
※タイトル画像は無料素材サイト(写真AC)から入手したものであり、実際のスタッフではない。

 今回は体重のコントロールが割とうまくいき、前回より2kgチョイの減量に成功した状態での受診となった。腹囲も-2cmくらいであり、多少は良い感じだろうと思っていた。しかし、悪玉コレステロール値が高くなっていて厳重注意を受けてしまった。善玉コレステロール値も高くなっていたのだが、それを台無しにして余りあるくらいの増加だったようだ。

 栄養指導の担当者は目力のあるマスク美人。そんな人が真っ直ぐこっちを見ながら語りかけてくるので、些か緊張した。基本的に女性と話すのは苦手なのだ。現在、軽い運動を継続していること、甘味(菓子系)を絶っていることを伝えると…

担「じゃあ、悪玉値が高くなっているのは、どんなことが原因だと思いますか?」
私「そうっすね、仕事帰りに小腹が減って、コンビニで唐揚げとか買い食いすること…ですかね。」
担「そうですか。ちなみに食事を食べる速度が速いとありますが、良く噛むことを意識していますか?」
私「さっさと食べて仕事に戻りたい方なので、あまり意識してはいません。」
担「良く噛むことの効果についてはご存じですか?」
私「脳の満腹中枢を騙して少量で満腹感が得られるんでしたっけ?」
担「ええ、それに消化吸収の面でもいいことはあるんですよ。」

 最近は上から指示を出すとキレる人間が増えているから、問いかけながら自分で言わせるようにしているんだろうな…と思いつつ、何か学校の先生に諭されているような気分になった。

担「それでは、今後の目標としては…」
私「はい。」
担「コンビニに寄り道しないこと。そして良く噛んで食べることですかね?」
私「小学生の目標みたいですね。」
担「本当ですね。うふふ。」

 何か子供扱いされているようだったが、感じのいい人だったから不快感はなかった。ま、毎日筋トレ30分とか、肉料理を減らせなどという無理難題に比べれば、達成は然程困難ではあるまい。ただ、3か月である程度の結果を出して報告しなきゃならないというのが面倒ではあるが…。

 話は変わるが、昔やっていたドラマで、西田敏行主演の「池中玄太80キロ」ってのがあった。あの頃の坂口良子さんはキレイだったな。娘がその思い出を台無しにしているけれど…。って、ポイントはそこではない。中学生時代の私、そのタイトルや西田敏行の体格を見て、「80キロとかどれだけデブなんだよw」と小馬鹿にしていたのだが、今の自分はそれをあっさりと踏み越えてしまっている。人生、一寸先は闇だなあw

 そうそう、思い出した。池中玄太はカメラマンという設定で、Canonの旧F-1を使っていた。しかし、ある回でモータードライブを装着しているのに、巻き上げレバーでフィルムを巻き上げ、ボディ側でレリーズしているのを見て「フッ…素人め。」と小馬鹿にしたこともあったっけ。今にして思うと、大きな音を立てて被写体の鳥に気付かれないようにしていたとも考えられるが…。

 人間ドックの話はどこに行ったんだ?
Posted at 2020/12/26 10:42:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記
2020年12月21日 イイね!

僥倖

僥倖 今日、12月21日は木星と土星が大接近する日だった。もちろん、地球から見た見かけの位置が近いだけであって、両者の間は最低でも6億キロくらい離れている。ニュース等では「397年振りの大接近」なんていう煽り文句が踊っているが、前回の大接近を見た人は誰も生きていないのだから、「振り」とか言われてもね…。とか何とか文句を言ってみたのは、どうせ冬の新潟だから、天気が悪くて見られっこないと思っていたからだ。

 しかし日没後、西の空の雲が一時的に切れ、雲の向こうにきらっと光る星が見えた。何という僥倖であろうか。雲が切れていたのは15分に満たないくらいであったが、その間に2大惑星の共演をしっかりと目に焼き付けることができた。とは言っても、木星の縞模様や土星の環を見ることは出来なかった。外は雪が積もっていて、視界が開けているところまで望遠鏡を運ぶことができなかったから。100倍程度の倍率だったら、同じ視野の中に木星と土星が収まったんだろうなと思うと、些か残念である。

 過日、ヤフオクで入手した80-200mmF2.8にスコープアイピースを付けて観望した(倍率は20倍)ところ、ガリレオ衛星はハッキリと見えた。心の目で見ると、土星も若干楕円形に(環の影響で)見えるような気がした。タイトル画像は70-300mmズームの300mmで撮影した月の隣に、同じく300mmで撮影した木星と土星を合成したものである。2つの惑星がどれだけ近付いて見えたか、分かってもらえると思う。正直、目が悪くなっていることもあるが、肉眼では一つの星に見えるほどであった。

 次回、ここまで近付くのは60年後だそうだ。私にとって次はないわけで、短時間ではあったが、今回見ることが出来たのは本当に運が良かった! もちろん、2惑星が急激に離れていくわけではないので、明日以降もそれなりに近い位置で輝いているはずだ。観測可能な間に、天体望遠鏡を引っ張り出せるような日があるといいのだが…。
Posted at 2020/12/21 21:11:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2020年12月19日 イイね!

ウルトラマンZ完結

ウルトラマンZ完結 以前、YouTubeの円谷チャンネルでやっている「ウルトラマン80」を見ている旨を日記に書いたが、その後始まった「ウルトラマンZ」なる最新作も第1話から、本日放送された最終話まで見てしまった。いい歳をして恥ずかしいのだが、胸が熱くなる最終回だった。第1話を見たときは地球語に不慣れという設定のウルトラマンの言葉遣い(ウルトラ○○でございます…みたいなやつ)に脱力したし、カラータイマーがZの字になっていること、敵を倒して飛び去る際、わざわざZ字に折り返していく辺りにも違和感を覚えたが、ストーリーにはグイグイと惹き付けられてしまった。

 最近の特撮は何でもかんでもCG。もちろん、本作でもCGは使われていたが、ミニチュアと着ぐるみを使った実写場面にも力が入っていて、昭和のウルトラを知る世代にはすごくしっくりきた。また、商業的には大コケと酷評されることもあるが、個人的には深い作品だと思っている「ウルトラマンネクサス」の最終回を彷彿とさせる空中ランデブー、昭和ウルトラマンと世界観を共有し、おじさん達を魅了した「ウルトラマンメビウス」の最終回を彷彿とさせる隊員全員での変身シーンなど、実に私好みの展開だった。25話で終わってしまうのが惜しい気がするが、25話に凝縮したからこその疾走感だったとも言えよう。個人的には後に続く作品のハードルが上がってしまったように思う。喩えるなら「おしん」の後の「ロマンス」みたいな感じか。…こんな喩え、誰にも分かんないだろうなw

 特撮番組と聞くと小馬鹿にする人が多いかも知れない。本来のターゲットである子供達も「幼稚っぽい」「現実にはあり得ない」などと斜に構えることが多い。でもさ、現実世界で夢を見ることが困難になっていて、新型コロナに代表されるように社会全体に閉塞感が漂っている今、こういう夢のある作品に浸るのも悪くないんじゃないか…。そんな気分にさせられた。
Posted at 2020/12/19 21:39:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味関連 | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「スズキがレトルトカレーを作ったのだそうだ。近未来のスズキ乗りとして買わねば!と思ったのだが、ちょっとお高すぎるのではないかと…。この値段なら、『ごっつぁんカレー』を買って、能生の県立海洋高校相撲部を応援する方が先かなw https://x.gd/Xu4kw
何シテル?   06/25 18:21
新潟で白のスポバに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。
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