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フォル太のブログ一覧

2020年12月17日 イイね!

今日はいらんやろ?!

今日はいらんやろ?! 初雪から4日目。このまま根雪になってしまいそうな雰囲気である。早朝雪かきは雪国の風物詩だが、3日連続で4時から雪かきをさせられるのでは堪らない。もちろん、除雪車のオペレーターは真夜中から仕事をしているので文句など言ってはいかんと思うのだが、今日は正直言って「除雪車さえ来なければ、雪かきをせずに車を出せるのに…」という状況であった。

 除雪車の構造上、押してきた雪は壁のないところに転がり込む。それは理解しているし、諦めてもいる。しかし、きちんと雪かきをしている家の前に無慈悲に雪の塊を置いていくのを見ると、やるせなさを覚えるのも事実だ。ぶっちゃけ話、練度の高いオペレーターは羽根の角度を変えて、家の車庫前をできるだけ避けて行ってくれる。失礼な言い方をすると、今年のオペレーターはハズレのようである。

 更に失礼な物言いになるし、的外れかも知れないが、除雪用の重機の維持管理にも相当の金がかかるだろうし、オペレーターの人件費だって馬鹿にはならないはずだ。昨シーズンは記録的な少雪だったため、除雪車の出動回数は例年の13%程度だったと記憶している。除雪車の出動回数と市からの報酬…というか謝金の関連は素人には分からないが、昨シーズンは待機料が前倒しで支払われていたことを考えると、業者にとって厳しい冬だったのだろう。でもさ…だからといって今日程度の積雪で出動しないでほしいし、させないでほしい。除雪車が来なければゆっくり寝られた(今朝は3時前に叩き起こされた)んだし、雪かきもしなくて済んだんだから。

 降雪にしても除雪車にしても、昨シーズンの分を取り返そうなんて考えず、程々でお願いしたいと思う今日この頃である。
Posted at 2020/12/17 06:21:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記
2020年12月14日 イイね!

中華レンズ YONGNUO

中華レンズ YONGNUO 仕事が混み合ってくると買い物をする…。私の悲しい性癖である。今回も性懲りもなく交換レンズを買ってしまった。注文翌日に届くというスピード配送。Amazon恐るべしw 画像のように見慣れないロゴが書かれた箱に入っていた。YONGNUO(ヨンヌオ)という中華メーカーらしい。スペックは40mmF2.8、ニッコール純正だとDXマクロレンズになってしまうのだが、これはFX対応のレンズ。価格は聞いて驚けの10,600円である。それも新品ですぜ。

 箱から出したところ。小ぶりで可愛らしい筐体。どこかで見たようなデザイン(CanonとNikonが混ざったような感じ)な気もするが、そこは敢えて突っ込まないでおく。かなり厚ぼったくてパンケーキレンズとは呼べないが、全長45mmとコンパクトで重量はわずか130g。しかもAFレンズなのだから文句などない。40mmという焦点距離も、D200に装着すればFX換算で60mm。準☆標準レンズとして使えそうである。…きちんと動作すればの話ねw

 D200に装着したところ。保護フィルターは手持ちが銀枠しかなかった。ちょっと違和感があるが、あまり気にしないことにしよう。全長は短いがフィルター径が58mmなので、D200とのマッチングも悪くない。AF動作は最初は動きが渋かったが、使っているうちにスムーズに動くようになった。合焦速度や精度は純正Gレンズに全く叶わないが、激しく動く被写体を追うのでなければ大丈夫だと思う。

 このレンズ、信じられないところにUSB端子が付いている。何とレンズの銘板部分に…である。真っ当なデザイナーなら、こんなところには付けないだろう。しかし、10,600円のレンズなのにファームアップができるというのは色々な意味ですごいことだと思う。早速ファームアップ!と思ったが、既に最新ファームが適用されていた…。残念である。次なるアップデートを待ちたいと思う。あるかどうか分からないがw

 このレンズの一番の特徴は何か? そう問われたら、私は迷わずこう答えるだろう。「詐欺まがいの無駄なギミック」だと。下の写真を見てほしい。


 分かりにくいかも知れないが、左の写真の距離指標を見てほしい。ピントを∞に合わせた状態である。∞の右隣に1.5mの表示が見えるだろう。このレンズはニコン純正レンズと同じく、フォーカスリングを左に回せば近くにピントが合い、右に回せば遠くに合うようになっているように思える。私は製品写真を見てそれを確認した上で購入したのだ。ところが…である! 右の写真を見てほしい。フォーカスリングを右に回したところなのだが、距離指標は何と1.5mを超えて0.6mの表示が見えているではないか。つまり…だ、このレンズはフォーカスリングを回す方向と距離指標の回る方向が逆になっているのだ。フォーカスリングを右に回すと、距離指標は左に動く!! 無論、左に回せば右に動く!! この気持ち悪さは、実際に操作してみないと理解できないだろう。恐らく、コピーしたCanonのレンズをNikon向けに手直しする際、フォーカスリングの回転方向を変更することをせず、見た目だけNikon風にしたようだ。まさか、そんな気色悪いギミックを搭載しているなどとは想像もしなかったため、すっかり騙されてしまった。このレンズ、AFオンリーで使うことに決定!

 今日は意表を突いた攻撃を受け、軽い放心状態になってしまった。撮影時のインプレなどは、機会があれば後日書くことにする。
Posted at 2020/12/14 21:15:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2020年12月13日 イイね!

何時の間に?

何時の間に? タイトル画像は20年来愛用している腕時計だ。愛用している…と書いたが、スマホや携帯を常時持ち歩くようになってから、腕時計をしないことが増えており、かれこれ半年くらいは自宅待機だったと思う。半月ほど前、秒針が2秒跳びになっているのに気付き、そろそろ電池交換しなきゃな…と思いつつも、そのまんまになっていた。恒例の休日出勤の後、明日の通院に備えて銀行ATMに立ち寄ったとき、この時計がきちんと腕にはまっているのに気付いた。家を出るときに自分で付けたのだと思うが、全く記憶にない。すぐに手に届くところに置いてあったわけでもないのに…。

 銀行の比較的近く(…というか通り道)に、この時計を買った店がある。実に自然な流れで電池交換をすることになった。電池交換のために裏蓋を外してもらったところ、防水パッキンのゴムが劣化していて要交換とのこと。そちらも一緒に直してもらった。締めて2,750円と。電池はともかくとして、パッキンが駄目になった状態でジャブジャブ水洗いとかする前で良かった。

 何か、機械モノを擬人化するのはどうかと思うのだけれど…。時計自身が、自分への関心を失いかけている主人に何らかの形で働きかけ、電池交換&補修させるように仕向けたのではないだろうか。ずっと放置されていて寂しかったのかな? そんな風に考えると、明日からはちゃんとはめて出勤しようかってな気になってくる。…って、老化のため記憶力が衰えているだけだという可能性が一番高いんだけど、それは考えないことにするw
Posted at 2020/12/13 14:43:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記
2020年12月12日 イイね!

GoTo批判への違和感

GoTo批判への違和感 最初に断っておくが、私はこの時期にGoTo何チャラを行うことに賛成していない。人が出歩けば感染拡大のリスクは高まるからだ。だが、現在の感染拡大の責が「GoToに、それを進める政府にある」という意見には違和感を覚える。制度も問題だが、より大きい問題はGoToを利用する人間達の心構えだろう。旅先でも、飲食店内でも、感染予防対策を徹底すればいいだけのことだ。

 国が旅行や外食を奨励している。現状は確かにそうである。ただ、国というか政府の立場としては「感染が怖いから旅行をするな」とか「外食をするな」とは言えない。経済が停滞すれば、国としての力が削がれることにもなりかねないからだ。だから、「経済活動」と「感染拡大防止」のどちらかを選ぶのではなく、都合がいいと責められるとしても「十分気を付けて経済活動をしてね」と言わざるを得ないのだろう。喩えは不適切かも知れないが、一家の働き手が感染を恐れて仕事に行かないでいれば、世帯収入は激減し、詰まるところ家庭崩壊である。気を付けながら働きに出ている人がほとんどのはずだ。

 「十分気を付けて経済活動をしてね」という政府の方針に対して「アクセルとブレーキ」なんていう喩えがされている。高齢者の踏み間違い事故のイメージも相俟って、それはおかしい、危険だという雰囲気になっているが、そもそも車の運転って、アクセルとブレーキ、ハンドル操作を適切に行うことで成り立っているはずだ。そして安全に運転する責任を負うのは運転者である。それについて「個人に責任を押し付けるのは無責任だ!」なんて言う人はいないはずだ。

 GoToなんてものがあろうがなかろうが、チャラチャラ出歩く人間は出歩く。感染を適度に恐れ、個人衛生を守ろうとする人間は、出歩くことを控える、或いは細心の注意を払って出歩くはずだ。何度か書いたが、今GoToを利用している人間達の中で、心から観光業や飲食業を応援しようと考えている人なんていないと思う。平時よりも安い金額で利用できるから、乗り遅れないように利用しているだけだろう。本当に応援しようと思うのなら、割引どころか割増料金を笑顔で支払うべきだし、募金とか寄付とかしたっていい。キャンセル料を国に補填させるなんてのは以ての外。自分の金で支払って応援すべきじゃないか。そもそも、自分が得をしながら「他者の応援」だなんて、私なら恥ずかしくてとても言えない。

 「GoToを継続しながら感染拡大対策を求める国は無責任」と感じるのは個人のとらえだから受容はできる。だが、それならば「GoToをやっていることを口実にして出歩いて(自他の感染リスクを拡大して)いる人も無責任」という捉えだって成立するのではないだろうか。自分が感染したり、クラスターが発生したりすれば、国を責めるわけでしょ? そういう人って、自分にとって都合の悪い指示には絶対従わないと思うよ。

 好き勝手書いたが、観光業や飲食業の困窮、困惑は想像に余るものがある。それは理解しているつもりだ。ただ、どのような商売にも浮き沈みはあるのではないか。それに、コロナ禍の中で喘いでいるのは観光業や飲食業だけではない。補償金!補償金!と叫ぶ人もいるが、それだって原資は税金だ。そしてない袖は振れないのも事実だ。親には子供を育て養う義務がある。しかし、裕福な親もいればそうではない親もいる。子供に多額の仕送りをできる親もいれば、奨学金を借りさせたり、バイトをさせたりせざるを得ない親もいるのだ。日本という国はどちらの親なのだろう? 裕福なのに出し惜しみしているだけならねだり倒せばいい。しかし、後者だったとすればどうにもならない。求められるままに借金を重ねてその場凌ぎを繰り返し、最終的にはデフォルトなんてことになったら、それこそ目も当てられないと思うのだが…ね。

 別に菅政権を弁護しようなんてつもりはない。ただ、国民の声を代弁している風を装っているマスコミが、GoToを批判しつつもお得プランや利用法をとくとくと解説していたり、GoToより危険な匂いのする外国人入国規制緩和についてはスルーだったりすることには疑問を感じているんだけどね。
Posted at 2020/12/12 12:05:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 爺放談 | ニュース
2020年12月05日 イイね!

印象操作

「私が背中向けた段階で言わないで」安倍前首相、「桜」質問にいら立ち

 私は自民党や安倍前首相を全面的に支持する者ではない。しかし、野党勢力(※全員を熟知しているわけではなく、国会中継などで存在感をアピールしようとしている連中を指している。)を見回しても、政権を委ねるに値する人物というのは俄に思いつかない。そもそも、このコロナ禍で不況にあえぐ事業者や、不安に苛まれている一般ピープルをそっちのけで「桜を見る会」だの「任命拒否問題」だのを突っつき続けている姿を見ると、とても政権を担ってほしいとは思えない。物事に優先順位を付けられないのだろうかと思うし、相手の足を引っ張ることで自分の立場が向上すると思っているんだなと情けなくもなる。

 司法の原則は「推定無罪(≒疑わしきは被告人の利益に)」であるし、訴える側が相手の罪を立証しなければならない。そもそも、安倍さんにしても菅さんにしてもまだ被告人ではない。もっと言うなら、野党連中は裁判官でも検察官でもない。莫大な税金を投じている国会の場で裁判ごっこをすることなど、納税者は(少なくともその一人である私は)望んでいない。もちろん、疑わしきは…とは言っても、市民感情というものはあるだろう。だからこそ、きちんと白黒付けるためにも司直に委ねればいいと思う。ま、その結果「白」となれば、野党連中は「政権に忖度した不当な判決(調査結果)」とか言うのだろうけれどね。

 リンク記事の話に戻るが、これはマスコミがよく使う手口である。会見終了となり、相手が退出しようとしたタイミングで矢継ぎ早に質問を浴びせる。その様子を映像に残し、そこだけを切り取ることで、あたかも相手が質問を振り切って退出したかのように見せることができる。視聴者に「後ろめたいことがあるから逃げた。」と思わせようと目論んでいるのであろう。そういうやり口を熟知しているからこそ、安倍さんは戻ってきて苦言を呈しているわけだ。それを「苛立ち」という言葉で片付ける辺りがマスコミのマスゴミたる所以のように思う。思惑が外れて苛立っているのはあんた方ではないのかって話。

 同じことを何度も書いているような気がするが、マスコミは正義の味方などではないし、弱者に寄り添う存在などでもない。ただの営利企業に過ぎない。だから、視聴者や読者の興味を惹くような報道をしなければならない。権力や権限をもつものに阿ることもあるだろうし、スポンサーや顧客の意向に背く行動は控えたりもするだろう。その点は利益を求める一般企業と何ら変わらないわけで、本来責められるべきものではない。だからこそ、私達情報の受信者が賢くなる…と言うか、多少ひねくれたモノの見方をできるようにならなければならないだろうと思う。

 私は、マスコミ業界に身を置いている全ての個々人を云々しているわけではない。「○○社」という括りで私見を述べているのである。私財を擲って弱者救済に奔走している人もいるかも知れないし、真実を追及するあまり上層部に疎んじられ、左遷された人もいるかも知れない。そういう人間を軽視したり、否定したりする気はない。念のため、書き添えておく。
Posted at 2020/12/05 07:43:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 爺放談 | ニュース

プロフィール

「最終確認を怠った運転手の落ち度は明らか。でもさ、寝転けていて降りない乗客も、もうちょっと気を張っていてほしいなとも思う。ちゃんと起きていて、ボタン押して降りれば誰も傷つかないのだから…。https://x.gd/4LDLZ
何シテル?   09/09 17:14
新潟で白のスポバに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。
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