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フォル太のブログ一覧

2021年05月24日 イイね!

山を越えてR-2000施工

山を越えてR-2000施工 休日出勤の代休日だったので、自動車税の支払いとオイル交換に行ってきた。オイル交換に行ったのは、南魚沼市の「大和自動車整備工場」である。新潟県で唯一、ビルシュタインのカーボン&スラッジクリーン施工が出来る店舗ということで、ひと山ふた山越えての訪問である。私が住んでいる上越市から南魚沼市までは「上沼道」という名の高規格道路で結ばれることになっており、完成すれば上越地域から東京に出る最短ルートになるのだそうだ。しかし、総延長60kmのうち、供用されているのは18km程度であり、まだ工事すら始まっていない区間が多い。開通する頃には私はこの世にいないだろう(泣) それでも、交通難所として名高かった八箇峠区間は飛躍的に走りやすくなっていた。そこだけの整備で終わったとしても有意義だと言える。

 閑話休題。おすすめスポット整備記録に詳しく書こうと思うが、「大和自動車整備工場」は非常に感じのいい店舗であった。私が近所に住んでいたら、オイル交換などのメンテは忘れん坊の某ディーラーなどではなく、ここでやっていただろうなって感じ。作業内容やオイルの種類など、丁寧に説明してくれる(しかも諄くない!)ので、安心して作業を任せることができた。


 今回は燃料ラインの「カーボンクリーン」とオイルラインの「スラッジクリーン」を同時に施工してもらった。加えてエンジンオイルはザーレンの省燃費グレード「ε」をチョイス。施工後はエンジン音や振動がグッと小さくなった。一気にやってしまったため、どれの効果なのかは分からないが、きちんと変化があったのだからそれで良しとしたい。

 上の段が上越から南魚沼までの燃費数値、下の段が南魚沼から上越まで燃費数値である。平均速度も揃っていない(行きも帰りも特にエコランは意識していない)し、そもそも南魚沼と上越では標高差が130mくらいある。乱暴に言えば往路は上りで復路は下りだ。復路の方が燃費がよくなるのは当然なのだろうが、これだけの差が出てくると気分は悪くない。それなりの出費になってしまったが、日頃頑張ってくれている愛車へのお礼ってことで…ね。
Posted at 2021/05/24 20:24:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーメンテ | クルマ
2021年05月22日 イイね!

納税の季節ですね

納税の季節ですね このところ、ジメジメした気候が続いている。気象庁によれば、今年は梅雨入りが早く、しかも長梅雨になりそうだとか。私の数多い弱点の一つが「暑さに弱い」こと。例年のことながら、この時期は本当に憂鬱になる。そして、その憂鬱に拍車をかけてくれるのがこの封筒。「自動車税(種別割)納税通知書」である。

 自動車を保有していると多くの税金が課せられる。嘗ての自動車は所謂贅沢品であったが、最近は「一家に一台」なんて家はほとんどなく、「家族一人一台」がスタンダードになっているのではなかろうか。保有台数が多い家は、毎年非常に憂鬱になるだろうな…と感じる。私にも他人を思い遣るような余裕などないのだが、一先ずご同情申し上げる。

 みんカラの中でも採り上げている人が多いのだが、毎年この時期になると繰り返されるのがこの手の記事である。確かに車関係の税金は安くない。持っているだけでも金はかかるし、実際に運転すればガソリンも消費する。高いガソリン税に加えて、二重課税の消費税も払わねばならない。それらの税金を「世の為、人の為、お国の為に喜んで払っている!」という変態は多くあるまい。少なくとも、私の周囲には一人もいない。私もこの手の記事が出ると「そうだ、その通り!」と快哉を叫び、JAFのアンケートなどにも積極的に応じてきた。でも…状況は変わらない。そりゃそうだ。国が一度掴んだ金蔓を手放すわけはないのだから。

 私の車は2000cc、自動車税額は39,500円だ。来年からは15%の増税になる。端数がどうなるかは分からないが、6,000円弱の増額だ。新しい車に買い換えさせるための施策なのだろうが、古い車を大切に乗り続けている人間にとって、決して愉快なことではない。でも、その6,000円を惜しんで新しい車に乗り換えるなんてのはナンセンス。確かに6,000円は安くはない。ブラックサンダーなら180個、吉野家の牛丼大盛なら10杯チョイ。でも、私の車で言えばガソリン満タン1回分に満たない。…つまり、その程度の額でしかないってことだ。バブル期の英会話教材の売り込み文句ではないが、1日で考えてみれば6,000÷365≑16.43円。目くじら立てるほどの額ではないよね。

 自動車税は毎年同じ時期に徴収されるんだから、計画的にお金を用意しておけばいいだけのことだ。文句を言っても現状は易々とは変わらない。であれば、税金を払いながら車を所有し続けるか、車を手放して自動車関連税から自由になるか、その2択しかない。私にとっては後者の選択はあり得ない。公共交通機関が脆弱な地域住まいであるし、何より車が好きだから。…というわけで、嫌なことはさっさと済ませてくることにする。
Posted at 2021/05/22 10:11:32 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ
2021年05月21日 イイね!

出物腫れ物所嫌わず

 新幹線の運転士が、走行中に腹痛のため運転席を離れたことが問題になっているようだ。確かに、運転席が無人(今回は運転士資格のない車掌がいた)の新幹線が爆走しているところを想像すると、恐怖を覚えるかも知れない。しかし、なあ…。

 運転士だって人間だ。体調の急変もあるだろう。今回は腹痛で、トイレに行った後は業務に復帰できたが、くも膜下出血などで意識を失ってしまったり、そのまま命を失ってしまったりするケースだって想像される。仮にそうなったら、「JR東海の業務形態が過酷すぎたのではないか」とか「万一の際のバックアップ体制に不備があったのではないか」などと取り沙汰されるだろう。しかし、今回は報道各社が横一列に「トイレ」という語を強調し、茶化そうとしているかのようにも感じられる。

 JR東海(各社も同様だろう)では、「運転士資格をもった車掌がいれば交代できる」とか「運転士判断で、司令所に連絡した上で停車できる」などとしているようだが、前者については車掌に運転士資格保有が義務づけられているわけではないようだし、後者にしても「トイレに行く」という理由で停車が許可されるのか、乗客やマスコミが扇動する世論が受容するのか、些か疑問である。つまり、対策になってないと言える。

 笑い話にするつもりはなく大まじめの話なのだが、運転席にトイレを併設することは困難なのだろうか。もちろん、運行前に用足しを済ませておくのは当然としても、運転士が人間である以上は突発事項というのは起こりうるものなのだ。「垂れ流しながら運転しろ」とか「成人用おむつを着用して乗務しろ」とか、そんな運転士の尊厳を毀損するようなことは誰にも言えまい。であるならば、やはり運転席にトイレを設置するのが一番の解決策であろう。無論、通常の個室のように外から完全に遮蔽してしまうと、運行中の状況把握が困難になる。前方視界を確保したり、車で言うアクセルやブレーキに類する操作は個室内からでもできるようにしておいたりすることが望ましい。いっそのこと、運転席の座席を洋式便座にしてしまって、運転操作を継続しながら安心して用を足せるように…って、そんな新幹線はちょっとイヤですが。…失礼、笑い話にしてしまった。反省反省。

 車掌業務に就く人間の負担が増えることになりそうだが、車掌の運転士資格を義務づけるのが現実的だろうか。複数運転士を配置というのはおそらく困難だろうから。私はお腹が丈夫な方ではないので、急な腹痛やGegeben(仮)の辛さはよく分かるつもりである。「トイレ」という語のある種コミカルなイメージや「運行中にうん○」などというしょうもないオヤジギャグで済まされる問題ではないと思う。人道的見地からも改善、対策を強く望みたいと思う。
Posted at 2021/05/22 09:11:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | ニュース
2021年05月19日 イイね!

テーマ曲がエンドレス…

テーマ曲がエンドレス… 昨日の夜、田村正和さんの死を報じるニュースに接した。多くの作品に主演していた彼だが、やっぱり「古畑任三郎」の印象が一番強い。シーズン1が放送されていた頃、私は20代半ば。前の愛車サニーに、CASIOの液晶テレビを載せ、貼付室内アンテナの頼りない映像を見ながら運転していたのを思い出す。…反省しています。すみませんでした。もうしません。

 閑話休題。昨日から、「古畑任三郎」のテーマ曲が、頭の中でエンドレス再生されている。田村正和さん演じる主人公が、とぼけた風を装いながら確実に犯人を追い詰め、真相に迫っていく姿を毎週楽しみに見ていたものだ。そして「もし自分が犯罪者だったとして、こんな風にジワジワ追い詰められるくらいなら、今泉君に自首したほうがいいよな!」とか馬鹿なことを考えていた。

 好きなエピソードはいくつかあるが、菅原文太さんが出ていた回がとても印象深かった。法で裁けなかった犯人を殺害した先輩刑事に向かって、古畑が「人を裁く権利は我々にはありません。私たちの仕事は、ただ事実を導き出すだけです。」と言うシーンを結構ハッキリと覚えている。

 この言葉、田村さんの死を挙って報じているマスコミ関係者にも当てはまる言葉じゃないかな…と思う。「報道の役割は事実を伝えることであって、人々を扇動したり、誰かを追い込んだりすることではない。」ってね。マスコミ関係者全てを十把一絡げに否定する気はないが、「自分=正義」「自分=国民の代表」みたいな勘違いをしているとしか思えない輩が決して少なくないから。

 最後になったが、田村正和さんのご冥福を衷心より祈念したい。久し振りにDVDでも借りに行ってこようかな…。
Posted at 2021/05/19 21:47:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | ニュース
2021年05月16日 イイね!

「してやっている」という気持ち

「してやっている」という気持ち 新聞の投稿欄を読んでいたら、献血に行ったときのことを書いている人がいた。思い切り要約すると「血液が足りないという話だから、コロナ禍で献血を控えていたけれど行ってあげたわ。予約しなかったのは悪かったかも知れないけど、3人も抜かされて気分が悪かったわ。こんなに待たされるんじゃ、ちょっと時間があるから献血に行こうかなと思う人がいなくなるんじゃないかと心配だわ。何とかしてくださらないっ?!」ってことらしい。

 コロナ禍で多くの人が外出を控える中、医療用の血液の備蓄が不足しているというのは困ったことだ。投稿主のようにわざわざ足を運び、献血するという行為は素晴らしいことだと思う。私には到底できないことだ。だって、注射が怖いからw

 閑話休題。たださ、基本的に予約した人が優先されるのって当然だよね。そもそも、待ちたくないから予約をするんじゃないのかな。投稿主は待たされて不快だったと主張していたが、たった3人を待つのがそんなに苦痛だったのだろうか。この人はレストランや美容室などでも、予約客が先に案内されたら文句を言うのだろうか?…って、さすがにそんなことはすまい。

 思うに、この人は「コロナ禍で血液が不足していると聞いたから、わざわざ出向いて献血してあげようってのよ。それなのに、後回しにするなんて失礼じゃないこと?!」ってな考えなんだろうね。つまり、自分は尊い行いをしているのだから、しっかりとそれに報いなさいよって感じか? でも、そんなことを言えば、わざわざ予約をした上で、わざわざ出向いている人の方が、一手間余計にかけている分、より尊いんじゃないかなあ。そもそも、フラッと気まぐれで来る人より、事前に訪問時間が分かっている人の方が、対応する方としてはありがたいと思うよ。それに、予約者しか受け付けないというわけではなく、ちゃんと対応しているんだから、文句を言われる筋合いはないと思うんだよな。

 献血をボランティアと呼ぶかどうかは分からないが、相手からの見返り(物品だけではなく、感謝の言葉や態度を含む)を求めての行為はボランティアではない。私も短気だから、投稿主と同じ体験をすれば面白くはないだろう。ただ、腹いせに新聞に投稿などせず、次回から予約をするようにするだけだ。せっかくの尊い行いを、自らの癇癪で台無しにしちゃった投稿主…。他山の石としたいと思う。
Posted at 2021/05/16 19:50:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 爺放談 | 日記

プロフィール

「週プレで連載中のキン肉マン。今週号はマッスルドッキング!!なんだけど、本来は下がキン肉ドライバー、上がキン肉バスターの筈が、上下逆になっている。新必殺技!みたいな感じになっているが、どう考えても一番下になったグレートが大ダメージを喰らうんじゃないかと…。どうかご無事で!」
何シテル?   09/02 20:50
新潟で白のスポバに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。
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