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粋太(旧フォル太)のブログ一覧

2021年12月05日 イイね!

気持ちは分かるけどさ…

気持ちは分かるけどさ… 故梅宮辰夫の娘が前走車のウォッシャー液が自分の車にかかったと文句を言っているそうだ。まあさ、洗車した直後だとか、納車された直後だとか、綺麗な車を味わっていたい時期があるのは分かるけれど、前走車のウォッシャーは仕方なくないか? 後続車がいるときにウォッシャーを使うななんてことになれば、視界が不明瞭な状態で走り続けろってことになりかねないから。鳥が糞を落とすこともあるし、私のようにコーティングが終わった直後に融雪設備点検に巻き込まれ、地下水を浴びさせられてしまうことだってある。ある程度は諦めなきゃならんのではなかろうか。まあ、彼の女性が怒っているところを見ると、晴天時だったんだろう。それなら走り出す前に拭いておけよっていう気持ちも理解できる。汚いフロントグラスのまま走り出すのは危険だし、ドライバーとしての心構えや力量が疑われるというモノだ。

 ただ、ある程度の車間距離を保っていれば、前走車のウォッシャー液を浴びたりはしないんじゃないかとも思う。羽賀研二の元恋人が回想しているように、駐車場で隣接した車がある状態でウォッシャー液を撒くのは褒められたモノではない。想像力の欠如が甚だしいと言わざるを得ない。ただ、それとてマナーであってルールではない。彼の女性が言うような「絶対にやっては、イケナイ行為」とは言えないだろう。

 昔、たま~に買っていた「OPTION」に載っていたバトルの心得?とかいう馬鹿なコラムを思い出した。うろ覚えで恐縮だが、確か前走車にバトルを申し込む際には、ホーンを短く3回(バ・ト・ル)鳴らす。OKならホーンを2回(O・K)で、断る際はブレーキランプ3回(ヤ・ダ・ヨ)だったと思う。その他にウォッシャー液を出すってのもあった。フロントグラスに前走車からウォッシャーをかけられたドライバー(バトルを申し込んだヤツ)が「ちえっ」と言いつつ諦めるイラストが添えられていたっけ。

 憶測でしかないのだけれど、6代目食いしん坊万歳の娘が前走車に貼り付いていたんじゃないのかな? 煽るつもりはなかったにしても、車間距離が近過ぎたのかも知れない。前走車はそれを牽制する意味でウォッシャーを撒いた…という可能性もなくはないだろう。彼の女性にとっては不本意な解釈かも知れないが、攻撃的な書き込みには攻撃的なレスが返るものである。「雉も鳴かずば打たれまい」「卵も切りようで角が立つ」などの言葉のように、SNSに投稿する前に,読み手がどう思うかをよく考えることが必要だろう。もし、どう思われても構わないと思っているのであれば、いちいち世間の反応に対して反論する必要はない。読者が自分の意見に賛同することを求めるのであれば、投稿をオープンにせず、自身と同じ価値観を共有する人だけに公開すればいいだけのことである。
Posted at 2021/12/05 10:30:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 爺放談 | ニュース
2021年12月03日 イイね!

やっぱりね…

やっぱりね… 書きかけて寝落ちしてしまった日記。

 NHKを受信できなくしたテレビでも受信契約を結び、受信料を払わなければならないという判決が確定したんだそうだ。まあ、多くの人がこのオチを予想はしていたと思うが、実際にそうなってみるとやっぱり腹立たしい話ではある。

 デジタル時代なんだから、スクランブル制にすれば一発解決の筈なんだけれど、ヤツらはそうすると契約者が激減することを確信しており、絶対にそちらに舵を切ろうとしない。自分たちが作っている番組に自分たちが価値を見出していないってことだ。情けない話ではないか。受信料に見合う価値があるという自信があるのなら、堂々とスクランブル化すればいい。衛星放送では既にやっているのだから。

 受信料の根拠として、NHKが放送網を全国に広げた功績を挙げる人もいる。その功績を否定はしないが、NTT(旧電電公社)の電話加入権もデジタル化の中で有名無実化しているし、NTTドコモの携帯電話保証金も廃止されて久しい。インフラ整備に金がかかったかも知れないが、投資分は既に回収が済んでいるのではないか。

 車好きのNHK擁護派(多数とは思わないが、いないことはないだろう…?)は、高速道路を例に挙げて反論するかも知れない。「インフラ整備は終わっていても、維持管理に金がかかるんだ。そのためにも受信料が必要なんだ。」と。だが、高速道路には「使わない」という選択肢がある。使わなければ料金を取られることはないし、もっと言うなら地方高速道に限ってだが「渋滞に遭いにくく運転しやすい」「時短効果が高い」というようなメリットもある。翻ってNHKは? 彼らが錦の御旗にしていた「日本全国何処でも、離島でも放送を見ることが出来る」なんてのは、衛星放送がこれだけ普及した現在、説得力は失われているのではないか。少なくとも、NHKの地上波が受信できる場所で、他の民放が全く受信できないなんていう場所があるとも思えない。何より、そういう場所があるとすれば、そこに住んでいる人間は不承不承NHK契約をするだろう。

 テレビ離れが云々される昨今だが、NHKは携帯端末のワンセグ機能やPCのテレビ受信機能、カーナビのチューナーにまで受信契約の魔の手を伸ばしている。頼まれたわけでもないのにネット配信を始めて、ネット利用者からも金を取る算段をしている。テレビ離れの原因は多々あるだろうが、NHKの強制契約・受信料徴収もその一つになっているように思う。

 あれこれ書いたが、残念なことに我が家はNHKと契約をしていて、受信料も納めている。インターネットや地デジなど影も形もない時代からだ。とは言え、報道バラエティ化している民放のニュース番組よりもNHKのニュースの方がまだマシだし、各種ドキュメンタリー番組などにも興味深いものは少なくないと感じている。ただ、民放のバラエティの後追いをするようなくだらない番組は廃してほしいが…。
Posted at 2021/12/04 06:55:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 爺放談 | ニュース
2021年12月02日 イイね!

機会の平等と結果の平等

機会の平等と結果の平等 正直、この人は好きではないのでネタにもしたくないのだが、やっぱりスッキリしないので書き殴ってみる。ヤフーのトップページを眺めていたら、「女、女というから落ちたんだ」衆院選落選・辻元清美が直面した女性議員への攻撃ってなニュースが目に留まった。先の衆院選小選挙区で落選し、比例復活も果たせなかった女性議員の話題である。もう一般人なのだから放置しておけばいいのだが、この人は見た目も言動にも破壊力があるので、採り上げるんだろうかね。

 何かさ、立憲民主の党首選でも「女性の候補者を出さねばならない!」みたいなことを言っていたんだけどさ、女性が議員にならねばならない理由ってあるのかな。別の言い方をすると、性別って議員の資質に関係あるのかな? 資質がある人がなればいいのであって、珍々の有無は問題ではないのではあるまいか。「平等!平等!!」とがなり立てる人がいるけれど、女性議員が少ないのは結果に過ぎないと思うんだ。立候補するに当たって、女性だから制約を受けているんだろうか? 自民党の総裁選では男女半々だったじゃない。私が知る限り、公職選挙法に「女性は立候補してはならない」なんていう条文はないはずだ。

 例えば、政党内で調整の結果、女性の立候補者数が低く抑えられているとか、女性だと総裁・党首選の支持者が集まりにくいとかいう事情があったとしても、それはあくまでその党の問題だ。それなのに、女性議員が少ないという結果、現状だけを見て「不公平!」だの「差別!」だの「攻撃を受けている!」だのと言うのは、些かピントがずれているというものではないだろうか。

 現状、女性議員が少ないのは事実だ。しかし、その原因は何処にあるのだろう。もともと立候補しようという人が少ないのかも知れない。党内での支持が集まらないのかも知れない。また、有権者が実績的に不安を覚えてしまうのかも知れない。ただ、それを世間の風潮の所為にされても困る。女性だろうが何だろうが、力がある人は有権者を引きつけるだろうし、成果を残せば評価だって高まるはずだ。そういう所を全部すっ飛ばして、数合わせ的に女性議員を増やすことって本当に正しいんだろうか?

 私の所属する業界でも、女性管理職の割合を高めることに汲々としていた時期があった。筆記試験や面接などでは圧倒的に優れていた男性が不合格になり、「あの人が?」って女性が合格したなんてことを少なからず見聞きした。それが本当なのだとしたら、ジェンダー平等が聞いて呆れるというものである。個人的見解になるが、男性でも女性でも構わないから、力量のある人間が上に立つべきなのだ。

 平等には機会の平等と結果の平等があるはずだ。手続きや選考基準を含めた機会を等しく与えることが大切なのであり、下駄を履かせて結果を揃えるのは却って不平等を招くのではないか。そう考えたとき、選挙などで性別を売りにする(下世話な意味ではないので誤解しないでほしい)のは的外れもいいところだし、そういうPRを快く思わない人間が出てくるのも不思議なことではない。

 私は力量のある議員であれば、男性だろうが女性だろうが構わないと思っている。議員の職責を果たし、有権者の利益を守るために働いてくれるのであれば、清廉潔白である必要もないとさえ思っている。私は自分の偏屈を自覚しているが、この件に関してはそれほど世間一般の考え方とズレてはいないと思うのだが…如何?
Posted at 2021/12/02 19:08:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 爺放談 | ニュース

プロフィール

「@MMC山本さん 加えて、横断歩道ではないところを堂々と渡ってくる歩行者、歩道の微妙なアップダウンを嫌って車道を走るジョガー、日暮れが早いというのに黒っぽい格好(反射材なし)で歩いている人…。そういう人達にも教育的指導を入れてほしいです。交通弱者の立場に甘えすぎですよね。」
何シテル?   11/04 21:46
 新潟で白/ガンメタのスイフトに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。ご縁を感じ合えた方と、緩やかに交流できたら嬉しいです。数よりも温度を大...
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